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二日目。

ゆるやかな潮騒の音で目が覚めた。
いやー実にいいもんですなあ。

時計を見ると朝6時前だったと思う。障子越しに夜が明けているのがわかった。

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朝焼けの窓から見えた景色。
前夜は真っ暗の中到着したのでよくわからなかったけれど、こういう絶景の宿でもあったのね。
島(本日訪問予定の淡島)の右側にゆったりとした富士の稜線が見えた。

本来ならこういう景色らしい。

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この後、前日入れなかった温泉に入りに行く。
風呂場はなかなか風情があり、露天風呂もあった。湯船もひろくキレイ。
申し分ないんだけど、温泉県出身者として若干のカルキ臭さが気になった。まあこれは仕方無いことと思う。温泉と言えば源泉かけ流しが当然と思う温泉県の贅沢な環境のせいだろう。

風呂を上がった後、朝食まで40分ほど時間があったので旅館周りの散策に出る。

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この二階の部屋が太宰が執筆した部屋。

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旅館全景。

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すぐ前は海。

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100mほど歩くとセブンイレブンがあった。 で、奥になんとセブンの船があった。救命艇?「へー!?」という感じ。

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この地区の名前。

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バスはこういうの。
そう痛バス!

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旅館の駐車場やセブンの駐車場を含め、こういう痛車がやたらと多い!

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なんとタクシーまで痛タクシー!

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タクシーだけでなくバイクやチャリまで痛バイク!痛チャリ!

そうなんです。
ここは「ラブライフ サンシャイン アクワーズ」の聖地なのです。

旅館に戻ると、由緒ある旅館なのにこういう状態。

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どういうことかというと、「ラブライブ サンシャイン」というアニメの主人公の女の子の実家がこの安田屋旅館という設定。
「ラブライブ」自体はフツウの女の子が9人集まり、学校の廃校を阻止するため、アイドルになろうとするストーリー。
この舞台が沼津なのだ。

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朝飯はとても美味しかったです。

この後、旅館をチェックアウトして向かったのは聖地のひとつであるココ。
旅館から100mしか離れていない。


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まあー聖地です。


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この水族館に行ってわかったのは、アシカとオットセイとアザラシとセイウチの違いかな。
もう忘れたけど・・・。

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この写真変だ。縦が横になってる。

イルカもいます。

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この後、聖地の淡島へ。

淡島に行く船も痛船になっている。

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長くなったので一旦終わります。
眼の関係の怖い出来事はとりあえず置いといて、9月に行った旅行のことを書く。

今回はどこにいったのかと言いますと、

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そう、伊豆の沼津!

なぜこんなところに?と疑問を持つのももっともなこと。
まー要するに今回の旅行も下娘のたっての希望、というか、いわゆる聖地巡礼というやつです。ハイ

下娘主体の旅行ということで、まず娘の住む箱崎に2時間かけてドライブして、夜勤明けの娘と合流。
その後空港に向かうも、前回の東京の早朝6時過ぎとは違い平日の福岡空港周辺は大混雑。3なんとか30分前に着いたもののちょっとヒヤヒヤいたしました。
ところが不運がかさなり12時10分発のセントレア行がなんと1時間30分の遅れになるとのこと。翌々日の戻ってくる日は台風の到来も予想され、なんか不吉な感じ。
まあ実際にこのフライトの1時間30分の遅れが後々影響してくる。
塔所案内に従いバスに乗り、やっと飛行機に乗れそうとバスが進むが、どんどん端のほうに行き、ANAの飛行機を見るたびに「あれかな?」とつぶやいていたら、最後のほうにはジェット機がなくなってしまい、「まさか、あれでは?」と、バスが止まったのはコレ

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「ゲッ、プロペラ機!まじか?「」と心の中で叫んでいた。

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まーこういう冊子もあって、なんでもプロペラ機でもスピードはジェットとそんなに変わらず、なんでも燃費が良いそうだ。
でも、なんか足元がガランとしてなんか船のフェリーに乗っているような感じであった。

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初めて知ったんだけど中部空港(セントレア)って関空と同じように埋め立てて造った空港なのね。地区としては常滑市になるらしい。常滑って焼き物で有名なあの常滑か、とは思ったものの、その兆候はまったくなかった。
空港に着いてとりあえずレンタカーのオフィスに向かって、当日午前中に予約したクルマの確保に向かったところ、なんと手違いで予約していたフィット、デミオクラスの車が到着していないとのこと、「えー、どうなるんだ?」と思っていたら、手違いは当方のミスなので今あるものでグレードの高いクルマを代替するとのこと。
そのグレードの高いクルマってなんだろうと、案内されたのはコレ!

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トヨタのラブフォー!
これって確か今年の8月出たクルマじゃなかったけ?(たしか職場の同僚のご主人さんが退職前の最後のわがままで出たばかりのトヨタのラブフォーを買ったような・・・。)
聞くと、つい先日入荷されたばかりの新車で、走行はまだ700キロとのこと。で、これ、ふつうにレンタルすると1日で1万8千円近くかかり、今回のレンタカーの予算(できれば2マン以内に抑えたい)を大幅に超えるんだけど、あくまでも事務所のミスのためフィットクラスのプライスでレンタル可とのこと。
まあラッキーといえばラッキーなんだけれど、見知らぬ地域をほぼ片目で運転(一応、片目でも0.9あるし、視野も確保できてるので運転違反にはなりません)する立場としてはもう少し小型で古いクルマの方が安心できるというものであった。
不安な気持ちのまま運転席に着きいざドライブと思ったら、いきなりサイドブレーキ無いし。(今どきのトヨタのこのクラスの新車はサイドブレーキが無いらしい。Pに入れたら自動的にサイドブレーキがかかるらしい)
その後高速に乗る。目指す沼津に向かうのに旧東名か新東名か迷っていたがレンタカー屋さんに新東名のほうが距離的に近いという一言で新東名を選んだら、完全に失敗であった。
とにかくトラックが多すぎ!トラックが多いだけならまだいいんだけどやたらと追い越し車線に入ってくるものだからペースがあがらない。
景色がトンネルと山の中ばかりでまったく変化がない。単調で面白くない。同じ景色のまま2時間経過したような感じ。
ラブフォーのほうもほぼ新車のせいかエンジンに当たりがついていないせいか今イチ吹けが悪い。なにせ沼津の本日泊まる予定の旅館のチェックインを6時に設定しているものだからひたすら飛ばしました。あたりはさすがに暗くなった。
沼津インターまでの約300キロ弱を3時間でなんとかこなし、出ようと思ったら好事魔多し!二日泊まる予定のホテルが見えたためぐるっと回ってたらなぜか沼津インター入口に突入してしまった。「こりゃヤバッ」とユーターンしようかと思ったら、太鼓車線にパトカーが!否応なくインターに入らざるを得ず隣の据野市インターまで行くことになってしまった。
据野インターで降りて、下道で旅館まで向かうも途中が大渋滞! まあ地図見てもわかるとおり、この沼津周辺って三島市やら据野市の国道が入り組んで(ここ確か国道1号線?)元々が大渋滞する地域のようだ。
結局6時の予定が、着いたのが結局8時となり、途中、夕ご飯残してもらえているのだろうかと不安になる状況でありました。

着いたのはココです。

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これは昼間の写真。 「安田屋旅館」です。

ここは、

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太宰治のゆかりの宿。
要するに太宰治が「斜陽」執筆したところ。

ちなみに太宰が執筆した部屋は、

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この階段を上った部屋。

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ふつうに宿泊できるみたい。

ワタシらの泊まった部屋は、

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海を臨む角部屋で、かつて何度も映画のロケ撮影で使われたらしい。(最近だとビブリア古書店のなんたら・・という映画で東出とナツナがラブシーンをこの部屋で撮ったらしい。「ふーん」という感じ。

こういういわゆる名旅館なんだけれど、当然、最初に聖地巡礼といったけれど、この旅館自体が聖地ではある。
しかし、今回の旅行の目的は太宰の聖地巡礼では無い
なんの聖地かといいますと、

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これなんだよねぇ。


この後、なんとか残していただいた夕食をとり、

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地酒を飲み、

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残念ながら遅く入ったせいで有名な銘酒の「磯自慢」は品切れ。
でもこの白隠正宗もそこそこ美味しかった。
 
この旅館、一応温泉旅館なんだけれど、ワタシはこの日だけで600キロ近く運転したせいで温泉なのに風呂にも入らず横になったとたん爆睡してしまった。

ながくなったので1日目終わり。
今年の春に書いた「白内障になった結果」の続報なんだけれど・・・。


病院を変えたうえで10月1日に無事白内障手術という予定だったのですが、うーん。


当日年休を取り、万全の態勢で臨み、予定通り眼科病院に行き、予定通り手術の説明や入院手続きの説明を受け、手術用の服に着替え、手術前1時間半前に事前準備として10分毎に4種類の目薬(瞳孔を広げる準備)を受け、手術予定の3時40分の10分前に麻酔の点眼も受け、いざ手術室に!

車いすから手術用の背もたれ椅子に腰かけ、背中を倒され仰向けになり、目の部分が出る一か所だけ空いたシートを被され、ライトがまぶしく患部の眼を照らし、いざ手術!となったところで、先生が顕微鏡みたいなのでのぞき込む。
曰く、

「あれっ水晶体が無いぞ!」

先生から最近症状に変化があったのではと聞かれ、「実は先週の金曜の朝から今までの幕が張って全く見えない状態からかなりボケているけれど少し見えるようになったんですが、先ほど準備前に症状の変化も言ったのですが・・・」


先生曰く、「それならそうと言って欲しかった。この症状だと手術ができない!レンズを支える水晶体が無い状態なのでンズを直接縫い込まないとダメなので本日の手術は中止!」


その後、ほかの患者さんの手術が終わるまで約1時間半待ったうえで再検査を行い再度の診察を受けた。

「〇〇さんの場合、通常は水晶体を眼球につけている部分(後でネットで調べたらチン小帯、またはチン氏帯というらしい)が一部切れてしまって水晶体がずれ落ちてる状態。(ネットで調べたらこの状態を亜脱臼というらしい)早急に手術をする必要がある。難症例であるが19日に東京から専門医が来るのでその日に手術いたします」とのこと。
「ただし、水晶体が完全に取れて眼球の中に落ち込んだら緊急事態なので早急な対応が必要になる。見え方に重大な変化があれば知らせてほしい」とのこと。
うーん、これはかなりやばいぞ!レンズを縫い込むってどういうことだ?
後の説明で、通常は10分程度で終わる手術が40分ほどかかるものになるらしい。たぶん切る部分も通常の白内障手術の2ミリ前後から大幅に大きくなるので事後の対応も大変のようだ。

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激しい運動や飲酒は避けるように、なるべく安静にと言われて、さすがに落ち込みました。

ただでさえ怖い目の手術を40分も!さらに難症例ということでかなり繊細な手術であることは間違いないし、意識がある状態でこういう手術を受けるのは拷問に近いような気がする。
でもこのまま放置したらネットで調べると眼球内に落ちた水晶体が視神経を傷つけて緑内障や最悪の場合、網膜剥離で失明の恐れって恐ろしすぎ!
まさに前門の虎、肛門の狼という感じ。
手術は行わなけれならないと思うけど、できたら全身麻酔で行ってもらいたい気分。

もー怖くてたまらない!

下娘によると、

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ということらしい。

まあ、オリンピックを生で見る機会なんて人生ではほとんどないことなので喜ばしいことなんだろうけど・・・。

なんせ炎天下の東京の8月である。

調べてみると最寄駅から20分以上、現状、屋根のない競技場みたいだ。


ホントに死ぬかも!

東京弾丸旅行のその3です。

どこまで行ったっけ?
もう誰も読んでないような・・・。
ここまでくるとすごく負担に感じる。
まあ一泊二日の出来事を1か月間の数回に分けた記事のネタにしようというんだから苦しいのは当たり前。

上野の動物園、博物館、美術館と歩き回りすぎて疲れてしまった。
どこかでお茶しようということになり付近のカフェもしくは喫茶店を探す。
ルノアール?というのがたくさんあったけれどどうなのか。
結局、アメ横に近いところ、ほぼ御徒町のカフェに入ったけれど人が多くて落ち着かない。
東京は隣のヒトとの距離があまりにも近すぎ。過疎県のさらに辺境のジジババばかりの街に住んでいるせいか特にヒトとの距離感があまりにも近くて気になった。
その後連れ合いがアメ横に入ったことないということでアメ横を散策。当然人多すぎ。
高架下等を歩いて一間幅の多種多様の店舗が延々と連なる様を実際に歩いてみて、連れ合いは軽いカルチャーショックを受けているようであった。 一言曰く、「これも東京なの?」

この時点で夕方5時前だったので、あまりにも疲れ果てていたのでホテルのある赤羽に行く。
赤羽というと名前は聞くけれどどういう街かよくわからない。

娘との合流は9時過ぎということなので、ゆっくり食べれる個室のあるレストランか居酒屋を探す。
しかし、赤羽という街、どうもちょっとタダ物ではない、という感じ。
駅横に歓楽街があり居酒屋が連なっているんだけれど、ちょっと中国的というか、屋台的な雰囲気が異国的な感じ。もしくは昭和30年代の歓楽街?

駅前の本道を超えると東京にあまり無さそうなアーケードもあり、この感じはほぼ地方都市のの商店街という趣。

居酒屋はどこも混雑して多いので、待ち合わせ時間まで粘って飲むのはちょっと無理だろううということでここはあえてレストランを探す。
さまようように歩いていたら、いきなり奇妙な外観の店があった。

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こりゃなんじゃ?と一応写真に撮っておいた。
幽霊居酒屋と看板にあるが、こういうものがあるとついついこの手の物が好きな上娘の「そ」に知らせたくなる。
ラインで送ってみたところ、すぐに「そ」から反応が返ってきた。

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こういうマンガがあるらしい。
このマンガの一節に

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こういう描写があり、このマンガの「お化け屋敷居酒屋「」がまさにこの店らしい。
「そ」には「入らなかったの?」と聞かれたけれど、入るのに勇気いるし、なにより連れ合いが嫌がったのであった。
なんでも店に入るといきなり生首が飛んでくるらしい。
それにしても「そ」はマニアックなやつだ。


さんざん歩いた挙句、雰囲気の良いイタ飯屋を発見。
ここに入る。
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コース料理が3000円弱でリーズナブル。なによりワインの品ぞろえが多く嬉しい。
最初だけビールを飲み、途中からグラスワインに切り替える。
ワインリストを見ると、ほぼすべてイタリアワインであり、グラスワインが豊富。グラスワインとは別にボトルオーダーのワインがあり、その中にワタシの大好きな(ある意味ワインの中で一番好きかも・・・)「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ」が格安の7800円であるではないか。
普通ブルネッロと言えば、ボトルだけでも8000円前後で売られており、レストラン等で飲むとするとこの1.5倍から2倍の値がついてもおかしくないんだけれど、うーん。
東京まで来たハレの日ゆえ、コスパ考えたらこの希少なボトル頼んでも良かったのだけれど、さすがにこれをほぼ一人で飲むのはキツイ、だろうということで、結局グラスワインを5種類くらい飲んだ。
でも飲んだワインの銘柄はほとんど覚えていない、ことを考えたら、インパクトのあるブルネッロでもよかったのでは・・・。うーん、残念。

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料理も丁度よい量でとても美味しかったです。
近くにあればまた行きたい店でした。


ここまで書いて面倒くさくなった。
その3で終わらせようと思っていたのにその4に続く。
たぶんその4の秋葉原編で終わるだろう。