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すっかり寒くなりました。
今回は珍しくもオーディオネタでございます。


久しぶりの視聴会をPON寺で行った。
今回の獲物はコレ!
  
そう、DS-AUDIOの光カートリッジ
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 思わずつぶやく、「高!」

ああ、これもだ。

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エビスの瓶じゃなくて、手前のSOULNOTEのプリね。
(最近、町内会の会合はエビスの瓶ばかりだ。)

現物はコレ

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右がW2で左が002かな。カンチレバーとシェルの材質が違うらしい。

 SOULNOTEはコレね!

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一番値段の高い光カートの「DS-MASTER1」は5月の四国勢襲来時に一度聴いているので、今回はより廉価版の「DS W2」と「DS 002」の比較試聴ってことなのだけど、どちらにしてもSOULNOTEのプリがないと光カート対応ができないということで光カートの値段プラス55万円ということになるのかな。うーん。

5月に聴いた最上級モデルは確かに素晴らしかった。
通常のカートだとよほど調整しないと出ないような中低音がいきなり出てくるし、音楽の骨格となる中低音がキレイに分解して軽ーく出てくるので今まで聴こえなかった音が聴こえるような不思議な感覚というか、あの時もPON寺のALTEC A4システムだったけど、ここのALTECに相性がとてもいいというイメージ。
まあ値段が値段なのでそのくらい鳴ってもらわないと困るのは間違いないが、こういう新しいアプローチも場合、新技術に酔って肝心な音楽が鳴らない場合が多いようなんだけど、実際にはこの時は予想以上によく鳴ったという感じ。

今回はどうなのか。

お寺の所有レコードはJAZZ中心なので、5月に聴いたイメージで敢えて試聴用レコードに50年代、60年代、70年代、80年代のロックやヴォーカル中心に持ち込む。
試聴曲は50年代はボビー・トゥループは例の「シカゴ・シカゴ」、60年代はボブ・ディランは「風に吹かれて」、70年代は10CCの「アイム・ノット・イン・ラブ」とソニ・クリの「エンジェル・アイズ」、80年代はTFTの「ルール・ザ・ワールド」等。

結論的に言うと、40マンの「DS W2」はかなり良い!
廉価版の002はW2を聴いてしまったらちょっと残念な感じ。
W2は最上級モデルに比べても十分高性能だしコスパが高いと思う。
あいかわらずちょっと軽い低音になるけれど、中低音の分解能に優れており低音のいろんな音色が楽しめる。
普通のカートリッジが低音のラチチュードが狭いがゆえに端のほうが減衰していきピークは山になって出てくるところをDS-audioは割とフラットに広く出てくる感じ。
多分これ、おいしい中低音が出てこなくて困っているひとにとってはかなりいいブツになりそう。

残念なこともあった。80年代の最新録音(アナログとしては最新ということ、誤解なきよう)のレコードはなぜか音が汚く聴こえた。
というか、シンセ等で作りこんだ音はアコースティック系の本物の楽器の音と明らかな違いを感じた。
これが光カートの高性能ゆえなのか、または寺のALTECシステムのゆえなのか、判別できなかった。
できればこのDS-oudioのカートリッジは寺のALTECではなく通常のこじんまりしたオーディオシステムで聴き直してみたいと思いました。そうしないと正常な評価ができないような。
まーこのお寺のシステムには合っているのでいづれここで常時聴けるのではないかと思っております。


そんなにイイのであればお前は欲しくないのか?と問われれば、この光カートの音を通常カートで出すのがオーディオノート腕の見せ所!と答えておきます。(ムリだけど・・・)


こここで終わり。


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メインの宴会は続く・・・。
久しぶりのオーディオネタ。



10月27日の土曜日にPON寺でまたSP盤試聴会が開催されます。
前日の26日はワタシはおりませんので悪しからず。

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町内会のみなさん、また設営準備お願いいたします。
以下、設営の参考のための数年前の設置時の写真。

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おおー、O塚さんが・・・。
いきなり再開の2号ですけど、ブログ休眠状態のあいだにもいろんなことがありまして、それらを少しずつ開陳していきます。
まずは、オーディオネタから。

実は諸般の事情により一昨年アナログプレーヤーを入手いたしまして、というかすでにオマエはプレーヤは数台もっているだろう(ちなみにトーレンス2台、クラフト1台の3台ある)、いったいどこに置くつもりなのか?という自分でも突っ込みたくなる状況の中で、とりあえずは入手だけは先に決定していたという事情。
スペースがないので自室にはセッティングできなくて、仕方なく亡くなったO塚大尉のところに長期保管していただいておりました。が、ご存じのとおり悲しい急逝で、主人不在の状態で引き続き長期の保管というわけにもいかず、仕方なく去年の夏に引き取りに行きました。

ちなみにコレです!



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EMT930!

察しのいい方はおわかりのことと思いますが、要するにSP盤試聴会のプレーヤを確保するためになかば義務感で入手したというか、前持ち主のU先生から安く譲っていただいたような形かな。
ちなみにU先生メインプレーヤは930の親分であるEMT927であり、930もそれまで2台所有していて使うのは予備用に1台あればいいだろうということで、SP盤試聴会のたびに重いプレーヤを運ばざるをえない苦しい事情を配慮していただいての入手になったしだい。

まあスタジオユースのプロ用アナログプレーヤとして指折りの伝説的名機であることには間違いないし、ハンマートーンの本体の美しさ、対照的な930-900サスペンションのメカメカしさ等、独特なカッコよさのあるプレーヤであり、持っていても不満がないモノではあります。(930-900はあとで入手)
実際、このプレーヤで初めて自分のシステムで音出ししたときは今までに聞こえなかった情報量の多さを感じたし、スタイルのカッコよさから所有欲を満足させる一品であると思います。


でも、でもですねえ、実はこれがいろいろ課題がありまして・・・。


うーん、それは次回にあげます。
10月に久しぶりにJBLのメインシステムの方の電源入れたら何かすごくハム音が多いではないか。
それもなぜかヴォリュームをあげると片方だけハム音が大きくなる。
こりゃマランツの球のせいかな、確か6月くらいにレプリカセブンと球の入れ替え行ったはずだけど、両方ともダメだったのか?
念のためhanamusiさんや熊本のyosidaさんアドバイスをいただく。
どうもそれによると今回の事象は必ずしもマランツのせいではなく、むしろパワーのSA4に原因があるような言い方。
指示にしたがいSA4の左右を入れ替えてみる。
あれ?確かにハム音が左右入れ替わった。こりゃ原因はSA4だわ。
yosidaさんによるとSA4でハム音が出るのは1番管と5番管のコンデンサが劣化した場合と出力管とソケット等の接触不良、もしくは前段の球・・・・との話で、天板を開けて球をチェックしてみる。

うーん、黒い! 6FS5という7本足の球が片CHで2本差しているけれど、そのうちの1本がなぜか異常に黒い!

カウンターポイントのSA4というアンプは”魔性の音がする”とか”麻薬的”ともいわれる独特なパワー感のあるアンプなんだけど、この系統、つまり真空管OTLのアンプといえばフッターマンやマックトンがあるけれど、音がいいわりにあまり普及しなかった原因はよく壊れるということがあったと思う。(壊れた時は結構高い率でSPも壊してしまうだろうし・・・)
そうは言ってもなんだかんだで20年以上このSA4使ってきて、ちゃんとメンテすれば意外と丈夫で長持ちなアンプなのではないかとも思ってきたんだけれど、最近わかったこのアンプの最大のウィークポイントってのがありまして、要するに、球が入手困難ってこと。
そうなんです。このアンプに使っている出力管の6LF6と6FS5というのが恐ろしく入手困難なのです。
yosidaさんによると6FS5が手に入らないために長期休眠になっているSA4が数セットあるらしいとのこと。
まあ6LF6は8本の球の4番8番抜いての6本使用の8オーム仕様で使うという逃げ道があるけれど、6FS5はそういうわけにもいかない。決して高い球じゃないんだけどねぇ。
こりゃ6FS5が入手できるまで休眠するしかない。

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仕方ないのでサードシステムのSAE2600をつなぐ。

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まあこれはこれで力はあるし特に問題はないんだけれど、SA4のあの独特な緊張感はないなぁ。

どこかに6FS5落ちてないかなぁ!
2015.09.15 球の交換
ほぼ2か月ぶりの記事になります。
言い訳になりますが、どうもこの空白の期間はパソコンの調子があまり良くなくてブログ作成に気分的に億劫になっておりました。

さて、2か月ぶりなのでさすがにこの間にネタになるようないろんな出来事があったのだけれど、前回の最後に次回はオーディオネタで書くと書いてしまったので今回は地味にオーディオネタを。

実は今年になってからの兆候なんだけれど、レコードを聴く時に限ってブーンという妙なハム音みたいな音が気になりだした。
CDだとそういうノイズは乗らないので、これはフォノ回りのアースが上手くいってないか、もしくは球の劣化と予想してみる。


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フォノ周辺のアースをいじってもどうもあまり変わらない。こりゃやはり球が原因だわ!と確信する。
そういえばかれこれ10年以上は代えていないような気がするもんなぁ。
セブンの球といえば当然ペケナナ(えっと正式には12AX7。 またの名はECC83でーす)なんだけど、なぜか最近異常にに高騰しているんだよねえ。
ペケナナにもいろんなメーカーがあって当然メーカーにより音が異なる。
まあ一般的にはクラシックにはドイツのテレフンケンがイイとか、巷では言われているけれど、ワタシが使っているのはコレです。



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そう、ムラードですな。
この写真に写っているのはいわゆるボックスプレートのM8137で軍用球でございます。

なぜかこの、ムラードのペケナナってのがペケナナの中でもヤタラと高騰しており、今や中古でも1本1万以上の相場らしい(ヤフオクの情報 )
ワタシの場合、最初からムラード(それも英国産の50年代から60年代のもの)が一番太い音が出るってことでジャズ聴きにとってはこの一択のみということだったので、20年以上前にまとめて10数本以上を入手したしだい。その時はまだ今ほど高騰していなくて新品でも1本5000円するかしないかだったと思う。

さすがに球の劣化といえども、今の時代にムラードのペケナナの新品を6本入手するのは相当の出費(たぶん10マンでも無理じゃなかろうか?)がかかるため万年金欠のワタシには絶対に無理!
ではどうしようかと思案した結果、思いついた方法はもう1台あるセブンの球と総入れ替えを行うこと。
もちろん根本的な解決にはならないだろうけれど、もう1台のセブンはほぼフォノイコとしてしか使っていないのでノイズはあまり気にならないのではと予想。
総入れ替えを行う。

出てきた音は以前よりはブーンという音が小さくなったような!

ラッキー、大成功!

今回はあくまでも付け焼刃の方法で根本的な解決には新品を入手しなければならないんだけれど、たぶんもうムラードは無理のような。
じゃあどこのメーカーのを集めるかと言われれば、あー・・・・・・・・・・これ以上は書きません。
無駄に情報広めていざ自分が買うときになって値段が高騰しても困るもんねえ。

では次回に。