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2011.11.22 芸術の秋!
”芸術の秋”である。
さすがに芸術作品を創造するようなヒマもカネもないけれど、ヒマ作って美術館でも行こうかと漠然と考える。
そういや地元の美術館にゴヤとかのヨーロッパ近世絵画展やってたような。
まあ現実的にはブツヨクに走る自分としては、ヤフオクのアンティークカテゴリーあたりを覗くのが精一杯だろう。
で、某日、その美術品カテゴリーを覗いていたら、ちょっと面白そうな出品が・・・。
なんか不当に安い値段だったので、ダメモトで適当な数字入れておいたらなんとそのまま落札してしまった。

ホンモノなんだろうか?と訝しい気持ちが一杯だったけれど、とりあえず代金を振込む。
振込先は一応ちゃんとした画商っぽいところ。

そんなこんなで某日荷物が届いてきた。


IMG_1096.jpg

思っていた以上にそれなりにデカイ。
こういうのが来ると家族からの冷たい視線を受けるんだけれど、今回も例外に漏れず。

予想を遙かに超えた去年の「マルタ・ワイリー」よりはマシだけれど。


で、これの中身なんだけれど・・・。


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一体、誰の作品でしょう?


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誰の作品?

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誰?

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DALE?

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って、ヒントは、彼は確かスペイン人だったよなー。
(そういや最近スペインに行って来た御仁が・・・)

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うーん、ここまででもうすでに相当にヒントが・・・。

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うーん、わかるヒトにはわかる?

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さすがにゴヤは無い。最低でもウン十億だろうし。

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じゃ、誰?

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じゃ、DALE?


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って、ヒント言ってるジャン。

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そう、そうなんです!

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この絵(まあ厳密に言うと絵じゃなくて銅版画だけれど・・・)の作者は、

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(さすがにここまで引っ張りすぎると顰蹙買いそうな。紙面の無駄だし・・・)

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DALEじゃなくDALI







DALI なんです。




DALIというと、

サルバドール・ダリ
(Salvador Dalí、1904年5月11日 - 1989年1月23日)
スペインの画家。
シュルレアリスムの代表的な作家。
フルネームはカタルーニャ語でサルバドー・ドメネク・ファリプ・ジャシン・ダリ・イ・ドメネク、マルキス・ド・プボル(Salvador Domènec Felip Jacint Dalí i Domènech, Marquis de Púbol)。

ということなんだけれど、


images222.jpg

この絵が一番有名かな。


images5.jpg


ユニークな外見も有名である。




こんなビッグネームの絵が自分のようなビンボー人の手に入るはずがない!

これはニセモノだ!
と自分自身が半信半疑なんだけれども・・。


開けてみたら、

IMG_1107.jpg

裏にはこういう銘記が。


実際の絵はこんな感じ。


IMG_1106.jpg


まあ、話のネタにはなるか!






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前々から家の和室の床の間を飾る掛け軸が欲しくてここ2年くらい自分なりに研究?しておりましたが、このたびやっと手に入れることができました。
作者は「平野 五岳」。
幕末に廣瀬淡窓に詩歌等の教養を学び、画は地元の豊後南画の大家である田能村竹田に学んだという蒼々たる経歴。字と絵と詩が上手くて三絶僧と呼ばれ、・・・・真宗の僧で飲んべえでありながら庶民的(・・・ここだけの表現で言うと思いつくのは某ebap・・寺の坊さん・・これ以上は言うまいw)で粋人だったらしい地元の偉人。
そういえば西南戦争前に西郷隆盛に会い生前最後のその肖像画を残しており、それが最近発掘されて西郷隆盛の風貌論争(正式には西郷隆盛の写真は残っていなくて諸説ある。よく見る有名なあの写真は弟の写真からの合成写真らしい。有名な銅像も写真からとっており身内は似ていないと証言がある)でも名前が出てました。あー脱線してしまいました。
そんなこんなで有名な方です。

PICT0002.jpg
いろいろ言いながら「五岳さん」の作品には贋作も非常に多いので(まして入手方法はオクであるし・・・)事前に念のため印譜表を手に入れておきました。職業上、印鑑照合には精通?しているもんで多分間違いないと思っております。
うちの家族に初めて見せたら「何?エビの絵?伊勢エビ?」と言われましたがあくまでも「蘭」の絵です。
最初はバカにしていた家族もそのあとに市美術館に行き「五岳さん」の作品を見て少しは納得したようでした。あーなんてゲンキンなこと。

PICT005544887722.jpg

左に見えるのは竹田の印譜表で右の透明セルロイド版が「五岳さん」の印譜表。左上はアコリバ・・・意味ねぇ。
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