カメラの話もたまには・・・ってことで。
去年、暇つぶしにヤフオクのカメラ板見てたら格安の「ニコンF」が出ていた。レンズとソフトケース付きであるが表示の写真写りが悪く程度がよくわからない。出品者はカメラ素人みたいでたぶん父親か祖父の持ち物の処分のための出品したようだ。
まだ終了まで1日くらいあって落とす気もなくダメ元で遊び半分に相場の半分くらいの値で入札したら、なんとそのまま落札してしまった。落札価格は約2マンほど。
どうせオンボロのジャンク品だろうと思ってカネ振り込んで期待せずに待ってたら、送られてきたのが予想外に美品の「F」。さすがに人気のアイレベルのブラック仕様ではないが希少の初期モデルであるフジサンマーク入りの銀のフォトミックファインダーの「F」。経年変化で不動品が多いフォトミックFTNファインダーも電池入れたらちゃんと針が動くではないか!自宅近くの「カメラのキ○○ムラ」で同じFフォトミックFTNファインダーが完動品2マン5千円で売ってたし。へへ。
で、一番嬉しかったのは着いていたレンズ。なんと5.8cmのF1.4のレンズ。mmでなくてcmつまりセンチ表示だ!気になるカビや埃もないし。確かセンチ表示のF1.4レンズは製作された期間が短く3マン以上で取引されていたような。へへへと自然と顔がニヤける。
この時代のニコンに愛着がある理由ってのがほぼ生まれた年前後に生産されたってのがある。手に入れた「F」のシリアルナンバー64511・・を調べたら1961年9月から翌2月までのロットで、11番台は多分9月ないし10月に生産と判断。ますます愛着が湧くってもんですな。(同様の発想でいつか手に入れたいのが生まれた年のライカM3とワイン。ライカはもしかしたら縁あれば可能かもしれないがワインはヴィンテージイヤーでムリみたいだ。モルトウイスキーってのもあるが・・・高い)
何本かフイルム入れて撮ってみたが偶にミラーが戻らないときがあるもののほぼ問題ないことも判明し、レンズはニコンらしく非常にシャープな写りでした。これモノクロ用にしよっと。

調子に乗ったらブツヨクが湧いてコレクター魂にも火がついてしまう。ここまできたら中途半端はキライよっと「F」用のセンチ表示のニッコールレンズ集めようと毎日のようにチェックするようになった。オールドニコンレンズはけっこう格安で財布に優しいので巧くすれば5千円以下で手に入る。カネかけてもしょうがないんでテーマは8千円以下で手に入るセンチ表示のニコンレンズをターゲットってことで、その後2本手に入れました。F2.5の10.5cmとF3.5の2.8cm、実は両方とも既にフツウのAiレンズは持ってるんだけど・・・まーいいや。


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10.5cmF2.5を装着したニコンF

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2.8cmレンズと5.8cmレンズ。