2008.04.30 愛聴盤2
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ジューン・クリスティである。クリスティと言えば「サムシング・クール」という女性ジャズヴォーカルの大名盤があるが、なぜか取り出して聴くのはこちらのほうが圧倒的に多い。このレコード、ジャケットデザインは地味だし一見ハズレっぽい佇まいがあるが、どうしてどうして内容は巣晴らしし好ましい。
一言で言うとヴォーカリストとしてのクリスティの実力、凄さがよくわかるレコードと思う。白人美人歌手でありながら楽器的に歌えるクリスティの魅力を十分味わえる。こういうのを聴くとヴォーカルは声そのものの魅力と上手さなんだとつくづく思う。
推奨曲はB面の一曲目かな。クリスティの声がウーファーから聴こえる。
そういえばこのレコード、いつぞやヤフオクに出てて最初安かったので5.6千円も出せば落とせるかと楽観的に見てたら最終落札価格は2万前後だったような記憶がある。下手すると「サムシング・・」より高いのではと目を疑ったが、ジャケットは地味だけど知る人ぞ知るという感じでこういう名盤集には出てこない口コミだけで評価の高いレコードってのが存在するってのがなんか面白く感じた。
2008.04.30 新緑を楽しむ
最近やたらと残業が多くて忙しいので漠然とした疲労感というか常に頭の芯が痛い感じで疲れた感が強かった。なんかいつのまにか白髪も増えたような・・・。フツウこういう場合のストレス解消法は家で大音響でオーディオ聴くか温泉に入るってことが自分の定番であるが、今回は視覚からストレス解消ってことで神社に新緑を見に行った。
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緑が眩しいくらいにキレイ。
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たまたま行った日が大安で日が良かったせいか結婚式あったらしい。こういう天気のいい新緑の鮮やかな中、神社で行われる結婚式ってなかなかいいもんです。
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回廊の柱の朱と木々の緑のコンストラストが目に優しかったです。

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2008.04.29 今ごろ桜?
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前の日記に「梅」を載せたので公平を期して今度は「桜」も載せよということで。
ソメイヨシノは通常仄かなピンクなんだけどこれはほぼ真っ白でなんか珍しく感じて撮っってみた。
ただし前の「梅」の写真はデジ一のマクロで撮ったので背景のボケが上手く出てるがこれはコンデジで撮ったので背景があまりボケてない。色も輝くような白でなく薄い灰色になってしまった。



気分を変えて春らしく別の写真もあげてみる。

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石楠花である。
今まで何枚かの試聴用レコードを紹介したが今回もまた・・・。
(これってネタ切れの末期症状なのかも)
えーシナトラの「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」ですな。これまた名盤、有名盤の類でございますな。
こんなの出すのはあまりにも安易すぎんじゃねーかい、とどっかからお叱りの連絡がありそうですが、あまりにも有名であるがゆえにオーディオチェックレコードとしてはけっこういいんですわ、これが。いや、いいというよりシステムの現状を計るのにうってつけなんですわ。ある意味怖いレコード。
ズバリきくのは当然表題曲の「マイ・ファニー・・・・・」を聴くんだけど、シナトラは意外とこの曲をアップテンポでサラッと歌ってます。で、バラッドナンバーならフツウ気持ちを込めまくってじっくりもったいぶって歌いそうなもんなのに、ここでシナトラは比較的急速調で歌うってのがこのレコードの特徴でありまして、このアップテンポのバラードってのが曲者で、ダメダメなシステムだと思いっきり平板に聴こえてしまうんですな。はっきり言ってヴォーカルがうまく鳴らないシステムではこのレコードの良さはさっぱりわからないだろうと思う。事実、ウチでも最初このレコードの良さがさっぱりわからんかったもの。(当時4344だったし。経験者ならわかると思うが4344でヴォーカルを上手く鳴らすってのが相当難しいのだ!)
このレコードはあと針圧やプレーヤの回転数にも敏感に反応するのでアナログチェック用にもピッタシと思う。シナトラの声が風邪ひき声になったり、必要以上に老けて聴こえたり若く聴こえたり、バックのストリングスがわりと前に聴こえるか下がって聴こえるか、「マイ・ファニー・・・」以外の選曲も頗るいいし、まー噛めば噛むほどおいしい、ヴォーカルの奥深さがわかるレコードと思う。
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思い出したが、写真にあるようにこのレコードの10インチ盤(残念ながら「マイ・ファニー・・」は入っていない)を所有しているが、10インチ盤のシナトラの声はなぜか若く聴こえる。シナトラは確か1915年の生まれだからこの録音の時は30台後半なんだけど、はたしてどちらが本来のシナトラの声なのか?
誰かわかるヒトいない?
2008.04.06 愛聴盤
好きなレコードを晒す。
いわゆる世間に認められた名盤とは違うが、いつでもかけられるように手元に置きなんとなく何度も聴いてしまうというようなレコードってのが誰でもあると思う。
自分の場合、例えば以下のレコード。
テディ・エドワースのパシフィック盤「イッツ・アバウト・タイム」。
これの聴き所は全体を支配するある種の「ゆるさ」。アルバム名にアバウトが入っているくらいだから全体にリラックスして遊びで演奏している風。で、リラックス(むしろレイジーに近いか)していながら段々調子に乗って各人がバリバリのソロ、最良の演奏につながったというパターン。
このレコードの一番好きなところはB面の「ウイロー・ウィープ・フォー・ミー」(柳よ泣いて・・の例の曲)の中間辺りのエドワースとヴィネガーのかけあいのところ。このヴィネガーのベースがもう堪らなく好き。こういうの聴きたいがためにジャズのレコード集めているといっても過言ではないと言い切る。
考えて見ればデカいスピーカー置いている理由はジャズベースの音色を楽しむためってのがある。
レコード買う時もアルバムリーダーよりもバックのベーシストやドラマーで選ぶ時が多いような気が・・。
で、個人的に好きなベーシストはヴィネガー、ワトキンス、レッド・ミッチェルの三人かな。共通するのがウォーキングベースってことで。もちろんレイ・ブラウンやラファロの大御所も大好きであるが、ベースの話はいづれ・・。どちらにしてもヴィネガーこそは最も好きなベーシストであるのは間違いない。


そういえばこのレコードの日本再発盤の解説が寺島氏であった。今までに先入観なしにレコード買ってきて、「これはベースがおいしいぞ」と気に入ったレコードの解説者見てみたら寺島氏だったってのはけっこう多いような。やはりオーディオマニアのジャズ好きってのは嗜好が似てくるのだろうか? この辺の話もまたいづれ・・・。
まずリアSPを取り付け、スクリーンを取り付け、結線する。やっと視聴できるようになったのは11時過ぎ。ここまで要した時間が6時間以上。さすがに疲れましたが出てきた画はさすがにキレイでKさんも満足の様子で救われました。
プロジェクターはエプソン、フロントSPがJBL4344でリアがエレボイ、AVアンプはデノンという構成だが、厳密にいうとフロントは専用パワーアンプが必要でしょうがフツウのヒトが聴く分には十分の音は出ていました。しかしここにいる面々はフツウでないヒトが多いのでいづれこれは・・・・
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