2008.09.25 無題
地元でウン十年ぶりに国体が開催される。
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確か前回の大会には過開会式のアトラクションに「お遊戯」で参加した記憶がある。
当時はほとんど写真を撮るといってもモノクロの時代であるにもかかわらず、その国体の時の記念写真だけは赤色だけは鮮明なカラー写真であった。まだカラーテレビもあまり普及していない時代でもある。で、確か昭和天皇が来賓で来ていたように思う。幼稚園で「お遊戯」の練習を何度もしたのであろうがなぜそれをする必要があるのかわからなかった。ただその時は一日が異常に長くてなんか練習もものすごく長かったイメージがある。
まーどうでもいい話ではある。
冒頭なんでこんな柄にも合わないようなことを書いたかというと、どうも最近ちょっと疲れ気味というかスランプ気味というか、アンニュイというか、今ひとつ自分が何をしたいのか自分でもわかりかねているような状態のため。単に飲み過ぎか。

フツウこういう状態の時はそれこそジャズを思いっきり大音量で聴いて迷いをなくすってのが自分なりの気分転換の方法ではあるものの、どうもここ数年、375系の強力ホーンドライバーの音ばっかり聴かされたもんだからウチの4344じゃ力不足やアラを感じるようになってしまってアンプの火を入れるのに億劫になる。
かといっていまさらSP変えたりアンプをマルチに変えたり等のことはカネも時間も無くてとてもチャレンジする気力も無くて、そういえばここ数年はhanamusiさんに売り上げ協力していないなーと思いつつも具体的に欲しいモノってのも現代製品には無いし、そんなこんなでオーディオ的なスランプのような気がする。
で、オーディオネタをもっと書けよ、とのここの来訪者の希望もあるらしいけれども、自分のオーディオ観ってのが相当に偏向してバランスを欠いているってのは自覚しているのであまり恥を晒すのもどうなんだろうとこれでもそれなりには悩んでいる。ある意味テラシーマさんの辛い気持ちもわかるような気がする。(もちろん自分はテラシーマさんと較べるべくもない狭い世界の住人であるが)

なにが言いたいかというと、ここから先も当然オーディオネタをメインでこのブログは書いていくつもりではあるが、ここから先はかなり偏向というか、お門違いというか、知識不足というか、まー突っ込みどころ満載で書くつもりであるので、間違っていたり見当違いのおかしな意見であるなら直ちに指摘して頂きたいと思う。さもなければアホの戯言と思って黙って笑ってやって下さい。


なぜテディベアかというと、ネタに困った→コマった→クマった→熊った、とむりやりこじつける。
これでも悩みは多いんですワ。
冒頭に確認する。
ワタシはぶージーではない!似ているかも知れないがあれは明らかに空想上の人物である!

ってことで、表題に入る。
まーゆくゆくは多少は手伝わないといけないかなーと思いつつ、あの暴力的な重量ゆえ町内会メンバーの中でも気が進まなかったってのは確かであろう。だって誰も言い出さないんだもん。
それでもいよいよ彼岸が近づき、坊さんの賽銭箱道楽というか棺桶コレクションが一般の門徒さんの目に晒されてよもやクレームが入り、今後安上がりで飲めるショバの提供や次回10月に予定されているSP試聴会の予定がままならぬ事態だけは絶対に避けたいってのは漠然と考えていたところであろう。あとは太っ腹のOさん(社長さんだし)の決心というか、撒き餌というかご褒美しだいで日程は決まる、と思っていたら、さすがに社長!空気を読んでいた。
「鷹来屋大吟醸!寿司付き!」
居酒屋「吟松」はつかないのか?と思いつつ(笑)そこまではあまりにも図々しいかと反省。最近いい酒飲んでないし(この一ヶ月で飲み会は十数回あったがいい酒と言えるのは「東一」くらいしかなかった)とりあえずはヒマだし仕方なく(顔は笑っている)参加を決意する。それでもどうも技師は不在らしいし花虫氏も仕事だし大番頭さんは腰を痛めているし坊主はこういうとき見てるだけだし、もしかして3人位しか集まってなかったらどうしようと不安になる。
BSでトリニータのレッズ戦をやっているときにお迎えが来た。寺に直行する。
もうすでに作業は始まっていた。予想以上に人数が多い。3人という予想は杞憂であった。最近ジムに通うoriさんと屈強な水屋のKさんの存在を見て安心した。段取りはGさんが完璧に仕切ってくれるだろう。こんなに手伝いが集まるのはOさんの人徳か、さもなければ撒き餌の鷹来屋か?
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お寺とO邸を二往復。多人数で段取りよくいったので思ったよりキツくはなかった。
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件の吃驚箱(英名はビッグブロックだそうな)

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配線はいつも大番頭さんの仕事。一番生真面目で冷静かつ几帳面。あとの連中は飲んべえばかりで役に立たんし。(自分も含めて)
 
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出来上がりました。ウーファーはガウスとJBL(LE15)の変則ダブルウーファー。2440ドライバーをラフトのウッドホーン、ゴトウユニットのツィーター。

最初出てきた音はさすがになじまなかったが、鳴らしこんでいくと徐々にその潜在能力を現してきた。予想外に最初からバランスがいい音であった。

そこそこ鳴らしたところでやっと宴会に突入(これが目的!ではないがこのメンバーだと重要な位置を占めるのは間違いないw)

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正面、カバーに覆われている瓶が件の鷹来屋大吟醸。今年これで2回目だったか?


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当初は暴力的な大きさと思っていたが意外と部屋になじんでカッコいい。15インチが小さく見える。

そこそこエビスを飲み、鷹来屋純米を飲み、大吟醸(やっぱしウマーでございました)を飲みで落ち着いたところでもうひとつ遊びの設定をやってみる。
ウッドホーンを使わず、JBLの2440ドライバー+2350ホーンの組み合わせで聴く。2440が2セットあるがゆえにできる贅沢な設定。このシステム、場合によっては6通りのユニットの組み合わせで聴くことができるってこと。まーこれだけでも数年は遊べる。今後は正攻法に同じウーファーユニットを4個揃えて聴いてもいいだろうし、そのたんびに超重いSPボックス動かすのに手伝いが必要になってまたまた酒が・・・。
とにかく今までの4560の箱では出なかった低音が出ているし、(この低音は明らかに直接音の低音と思われる)CDでこのレベルならアナログで追い込んだらもっと可能性があるということで、Oさんも嬉しそうでした。


ノルマ果たしたぞ!




前々から家の和室の床の間を飾る掛け軸が欲しくてここ2年くらい自分なりに研究?しておりましたが、このたびやっと手に入れることができました。
作者は「平野 五岳」。
幕末に廣瀬淡窓に詩歌等の教養を学び、画は地元の豊後南画の大家である田能村竹田に学んだという蒼々たる経歴。字と絵と詩が上手くて三絶僧と呼ばれ、・・・・真宗の僧で飲んべえでありながら庶民的(・・・ここだけの表現で言うと思いつくのは某ebap・・寺の坊さん・・これ以上は言うまいw)で粋人だったらしい地元の偉人。
そういえば西南戦争前に西郷隆盛に会い生前最後のその肖像画を残しており、それが最近発掘されて西郷隆盛の風貌論争(正式には西郷隆盛の写真は残っていなくて諸説ある。よく見る有名なあの写真は弟の写真からの合成写真らしい。有名な銅像も写真からとっており身内は似ていないと証言がある)でも名前が出てました。あー脱線してしまいました。
そんなこんなで有名な方です。

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いろいろ言いながら「五岳さん」の作品には贋作も非常に多いので(まして入手方法はオクであるし・・・)事前に念のため印譜表を手に入れておきました。職業上、印鑑照合には精通?しているもんで多分間違いないと思っております。
うちの家族に初めて見せたら「何?エビの絵?伊勢エビ?」と言われましたがあくまでも「蘭」の絵です。
最初はバカにしていた家族もそのあとに市美術館に行き「五岳さん」の作品を見て少しは納得したようでした。あーなんてゲンキンなこと。

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左に見えるのは竹田の印譜表で右の透明セルロイド版が「五岳さん」の印譜表。左上はアコリバ・・・意味ねぇ。
またまた町内会の招集がかかり夜中に寺に集まる。。
一応酔っぱらう前に彼岸で本堂を使うというので百数十キロはあるというビッグブロックを動かす。
少し汗をかく。まーこれも労働の対価として坊さんが南の島で買ってきた酒を飲むための口実のようなもの。
とりあえず先にエビスの瓶を開けあれよあれよと言う間に4本を飲みきる。飲んべえの4人(もうひとり飲まない大番頭さんはいつものようにコーラである。恐縮ですハイ)
やっぱしこのメンバーだったら4本じゃ足りない。全然足りない。確実に足りない。
で、取り出したる南の島のビール。その名も「石垣ビール」。小瓶だが4種類ある。
味は・・・地ビールなのでわりかし素朴でスキっとした味。中にはちょっと薄すぎじゃね?というようなものも。つくづくビールは麦を発酵してつくるものなんだと実感させる味でした。個人的には白いビールが気に入りました。

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そのあと飲んだのが地元の焼酎「兼八」の特注ボトル版。
麦焼酎なのであるが麦では珍しい定圧蒸留(いいちこや二階堂は減圧蒸留)のため素材の薫りが出やすい。ちなみに芋焼酎はほとんど定圧蒸留。
で、この「兼八」はウェハースの薫りがするとか、チョコレートの薫りが・・なんて言われているのでプレミアがついて人気があるのであるが・・ウーン、不味くはないが自分には合わん。癖が強い。やっぱし「臭さ」を感じる。まーこの時はストレートで飲んだので本来はお湯割りやロックで飲むべきなのだろう。
確かこれの一升瓶版は1マン以上するはずだがこんなの買うくらいならモルトや日本酒買ったほうが自分的には幸せになれそう。
その後飲んだのが手前のボトルの「おもと」。琉球泡盛の長期熟成で43度ってことなんだけど、これはとても美味しかった。ほとんどモルトの世界。(どっちかというとアイリッシュ系?)
まー日本にもこういうお酒が造られているといのが何となく嬉しかった。
そんなこんなでオートグラフでブルース聴きながらあれを試しこれを試しで酒が進み、いつのまにか酔っぱらってしまった。やはり焼酎飲むと酔いが早い。
自説である「良い酒は酔わない」の逆パターンである。
とにかくここで決まった(決まったのは自分の居ない時の町内会か?)のは第4回モノラル試聴会のSP特集試聴会は10月25日(土曜)らしい。
最近オーディオに関する話題から離れていたので久しぶりにオーディオネタを。

我家のメインシステムはJBLとアルテックの二系統あるが、両方とも15インチウーファーを使っている。
決して広い部屋ではない(ちなみに16畳!これでもフツウより贅沢なのは認めるが・・今となっては狭い!)のに拘わらずあえて15インチのSPシステムを2セットも導入しているのは当然に理由がある。要するに”気持ちの良い低音”が欲しいがためである。
メインソースがジャズであるがゆえ、またジャズの楽器の中でもベースとドラムの音が特に好きであるがゆえ、より気に入った「低音」が出るように突き進んでシステムを構築した結果が15インチウーファーシステム二系統となってしまった。で、結果としてジャズの低音の中でもアルテックの軽い風のような低音とある意味対局にある腹に響くようなJBLの重い低音ってことで、中途半端に二系統所有している。
たぶんタンノイの「カンタベリー15」あたりなら1セットでもいいのでは、という思いもあるが今のところ縁が無い。
ちょっと前ぶりが長くなってしまった。
今回のネタはこのSPを置いている”床”の話。
”床”と言っても要するに”より気持ちのいい低音が出るための床”のこと。
”床”なんて家でも建替えない限り敢えて選択する余地の無い悩んでもしょうがないものではあることは認める。
結果として言うと、我が家のシステムは7年前に新築した時に別に選択の余地もなく(そこのメーカーの標準であったってことで)木造一階の部屋で「松」のムク板19ミリのフローリングの床であり、今のところそれなりに満足はしている。
それにもかかわらず敢えてこの話題を出したのは、数々のオーディオの訪問試聴を経験して、ほぼ確信的に低音の質の選択のためには、ある意味SPの選択以上に床のあり方が関わっているようだと感じたからである。
どういうことかというと今まで見聞きした床でもコンクリート打ちっ放しの床やフローリングの床、絨毯張り、フローリングでもMDFの硬い床もあれば薄い合板、我が家のようなムク板もあり、部屋も半地下や二階の木造、鉄筋の一階か二階といろいろな組み合わせがあった。
で、このアンプでこのSPならこの位の低音が出るのではと事前に予想を立てて、結果当たることもあれば大幅にはずれることもありで、そのうち段々とSPやアンプそのものの能力より床とSPのセッティングで低音の出方が変わる度合いが大きいのではと思うようになってしまった。
もちろんSPやアンプの能力を蔑ろにするものではなくある意味大きいSP、超弩級のアンプほどセッティングに敏感であるということかと。
で、床の材質は要するに響かせるか響かせないかの手法の違いと判断をしている。
響かせたほうが多分アンプのパワーを効率的に使えそうであるが反射の付帯音がついて回る。
逆に響かせない床はSPの一次音が主体になるためアンプやSPに相応のパワーが必要になるようだ。
どちらも一長一短あるが、個人的に好きな音は強固なコンクリート系の床にある程度の隙間をあけて根太を多くしてしっかりとしたフローリングの床の音(できたらやはりムク板が・・)。
なんだオマエの家でそうなっているからといってそれが結論か?要するに自慢がしたかったのか、と突っ込まれそうであるが、何度も言うが建てる時に意図したわけではないが結果として思ったより”気持ちのいい低音”が出て満足しているということ。
フツウのオーディオマニアなら(特にクラ専門のヒト)我家の低音は過剰であると確実に切って捨てられると思う。(まだ聴いてもらってないが例のキャンプでごいっしょしたK木さんあたりが聴いたら「おっそろしい音。気が変になりそう」と必ず言いそうw) まっ、過剰なものはいつでも押さえられるし。
部屋の高さも微妙に影響するように思う。経験から感じるに、木造二階のオーディオルームは余程床を強固にしないと総じて低音が出しにくいように思う。一般には珍しいが地下の部屋は独特で低音は出やすいが音の逃げ場をつまく作らないと圧迫感のある音になるようだ。この変の理由としては原因は建物の構造なのかはたまた気圧の違いなのか、まだよくわからない。
とにかく今回はSPやアンプ等の機器とは違う部分を原因として音の出方(特に低音)がかなりシビアに変化する要因があるということが言いたかったのでございます。


ホームセンターで買った120円の杉のキューブにJ1プロジェクトをつけただけの安易なインシュ。
4344の低音を一番出すのはウチではこの高さ。タオックじゃまったく駄目。音が死んじゃう。