年始めてことで、今年はいったい何をしようか?何ができる?オマエはいったい何をしたいのだ?と自問自答しながら、漠然と考えていたら、いつのまにか結局もう一月も終わりそうな時期になってしまった。
たぶんこんな風に、何をしようかと考えてたらいつのまにか時間が過ぎて、何もしないまま、人生が終わって死んでしまうのだろうな、とふと考える。
まーそんなときにはむづかしいことは考えずに本能に従い、食って飲んで寝ればいい、ってことで、以下の料理。
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チーズフォンデュ。
こういうチーズ系の食べ物ってのは当然ワインが無性に飲みたくなるものであるが、この日は単身帰還ドライブが待っていたので、仕方なく飲んだのが以下のもの。
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右からスワンのミニコーラになんとかスカッシュ(正確な名は忘れた)にサイダーにミニメロンにミニオレンジという佐賀県ご当地ローカル系の飲み物。近くのイ○ンで佐賀県フェアで売っておりました。というか注目もされずほとんど売れ残っていました。
一言で言って、この瓶のデザインに惹かれて買いました。この辺の感覚は上の「そ」娘もほぼおんなじ感性なもんで、「そ」に知らせたら一本だけのつもりが下の「ぼー」娘も便乗していつのまにか5本も買う羽目になってしまった。
この瓶、よく見ると微妙に気泡があり、たぶん中国製なんだろうなとは思ったが、なんか大正時代の瓶みたいでなかなかイイ感じでございました。たぶんこの瓶は「そ」娘の部屋に飾られるのだろうな、と予想。(現にあいつの部屋にはコーラの瓶が飾ってある。)と考えていたらヒトのことは笑えない。自分の部屋には35年前のファンタオレンジ未開封の瓶があったのを思い出した。ハア。

ってことでワインが飲めなかった恨みで単身先に戻るときにワインを2本買い込み早速飲んでいる。
以下のもの。
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マルキ・ド・」ボーランのシラー。南フランス産。(マルキ・ドというとサドを思いつく貴男は変態?)
シラー種のワインは久しぶりなんでじっくり味わいながら飲んでいる。果実臭と後味のスパイシーな味わい、独特な酸味でなかなか旨い。同じメーカーのカベルネソービニョン版も先週飲んだけど、こちらも割と旨かった。値段の割に。
値段の割には旨い!
値段の割!
値段!んー、
値段はなんと600円でした。
コストパフォーマンス最高!ってことですな。また買おっと。
このワインは結局二日で飲み干し、仕方なく28日の10時現在の今は以下のものを飲んでいる。
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ボテガ・ボルサオS.A ボルサオ クラシコ ティント  名前、長杉!
これ、かのロバート・パーカー推奨ワインであり、かつ雑誌でソムリエによるブラインド試飲で2000円以下のワインではダントツ一押しのワインってことでずっと探していたもの。
味の感想は、ひたすら優しい味、好バランスってのが第一印象。
安ワインにあるようなピーキーな暴れってのは全くない。これ充分美味しいってのは認めるけど、しかし、ウーン、個性ってのも希薄な気が致します。こりゃいろんな品種混ぜてるな、ブレンドで「一味」を「七味」にしてまろやかにしたような味っていうか、ウーン。ワインは難しい。当面は単一品種で攻めるべきと思いました。
どっちか選べって言われたら個性的な前者を買いそう、安いし。ただしヒトが来たときに出すのは後者になるかとも思う。
あ、言い忘れたいた後者の値段は1000円でございます。ハイ

ってことで、今年のテーマはとりあえず安ワインばかり100本を目指して飲んでいきます。随時報告しますんで。
ピアノの森!

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森の中になぜか古びたピアノがあり、なぜかそのピアノを弾けるのはその森で育った少年だけ、それはなぜなのか、その少年の未来は・・・

音楽系のマンガといえば最近でドラマにもなった「のだめカンタービレ」が有名ではあるが、こちらもなかなかどうして、読み手をどんどん引き込む魅力がある。
「のだめ」がどちらかというとクラシック音楽が舞台のコメディータッチのラブロマンス?という設定に対し、「ピアノの森」は音楽の演奏表現をシリアスに追っている感じ?
少年か女の子?かと違いがあるにしても、考えたらどちらも主人公はクラシックピアニストを目指す若き学生、従来のスタイルに囚われないある意味破天荒、ある意味天才的な演奏をするという設定では共通する。
ただ、最新刊を読むと「のだめ」の方はどうも終わりに近づいているような気がするのはワタシだけ?
「ピアノの森」のほうはあの「ベルセルク」並に遅筆のようでなかなか新刊が出ない。
待ってるんですけど!

そういえば音楽がテーマのマンガはなぜかクラシック音楽の世界が多いのはなぜなんだろう。
ジャズが舞台のマンガはないのか?

そういえば一度だけジャズピアニストが主人公のマンガを読んだことがあるのであるが、名前は忘れた。誰か知っていたら教えて欲しい。いづれ手に入れるつもり。
確か主人公はジャズピアニストでありながらプロのスナイパーかなにかで最後は演奏中に命を狙われるという設定だったような・・。
で、主人公はセロニアス・モンクをリスペクトしており、頻繁にモンクのレコード演奏の場面が出てくるのであるが(CDじゃないよ)、なぜか60年代あたりの、後期の陳腐化して割とつまらない時期のモンクのレコードも出てきたりして、モンクがおいしいのは50年台前半だろ!と疑問を感じたのは覚えている。
たぶんモンクのベストの時期は40年代なのだろうとは予想するが、例のなんとかカードを取り上げられて演奏があまり残っていなかったような・・・。この辺はモンクのリバーサイドコンプリートを所有している坊さんはどういう見解なんだろう。
それにしてもなぜモンクなんだろうか?
同じ天才でもパウエルじゃだめなん?パウエルなら後期のズタボロの演奏も聴けるし!

とにかく音楽マンガで他におもしろそうなのがあったら教えて下さいな!


ということで二日目。
ようするにK市のKさん宅ツアーでございます。
で、前日家に帰り着いたのは深夜2時を回っていたのに、その12時間後にさっそく大番頭さんと技師のKさんが迎えにきてくれた。
大番頭さんは日曜日にもかかわらず、高官という立場がゆえ朝からちゃんと仕事をしてきたそうである。
ほんと頭が下がります。今日もまた運転手だし。
そのあいだワタシは何をしていたかというとちゃっかりのんびり温泉に行っておりました。しっかりサウナに入り前日のアルコールを抜いておりました。ハイ

2時間のドライブの後、やっとKさん宅に着いたのは5時前、途中で振り袖姿の新成人を見るにつけ「あーそういえば成人式なんだ」と今回の連休の意味を改めて実感した次第。

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で、Kさんのシステム。前回よりSPシステムが変更されており、4333のシングルウーファーが変則並列置きのダブルウーファーにかわっておりまして、前夜のOさん宅のビッグブロックに続き連夜の15インチダブルウーファーシステムの試聴とあいなりました。
最初の音。さすがに余裕を感じさせる音、完成度の高い音で何も言うことがありません。聴いていて思ったのはこれは明らかに女性ヴォーカルをメインに音の調整されているなということ。
見てたらアキュのデジタルデデバイダーをちょっと変えるだけでコロっと音のイメージ代わりますもん。
昨日のO邸といい今日のK邸といいマルチドライブの2インチスロートホーンドライバー+15インチダブルウーファー+ツィーターのシステムを組むとどうしても全体のバランスの調整に終始するみたいです。
これってフツウのもっと小規模のレベルの低いシステムで組む場合は、やれ低音が足りないとか高音の伸びが悪いとか、元々そのシステムでは不足するものを無駄にカネかけて出そうとするけど、さすがにこういう超弩級のシステム構成は全てがもうすでに強力であるがゆえ、過剰になっている分をどれだけ抑えるか、と発想自体が変わるみたいです。
その気になればどんな音も調整で出せるぞ、という余裕というか、最後はその人が持っている基準の音の傾向が出るみたい。
ついでに言うと前日のOさんはブラスの職業人トランペッターであったがゆえラッパを基準に音作りしているといつも思わせる。そういえばKさんはテナー奏者でもありテナー基準のバージョンがあってもいいような。

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この後、前日酔っぱらってできなかった(?)アキュのC-27の試聴、SPU90アニバの試聴、アンプジラ2000プリアンプの試聴と目白押し。(あっと写真の4344は映像用です)
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せっかくだからそれぞれの機種の感想を書いておきましょう。

C-27・・・アキュならではの作りの良さがある。音は分解能も高く高性能かといって分析的ではない。アキュのサウンドイメージとして良くも悪くも線が細くてポワーとしたイメージがあるが、これはけっこうかっちりした音が出るみたい。

SPU90アニバ・・・比較試聴がなぜかここもまたマイスターシルバーA(なぜか身の回りは絶版のAシェル使いが多い。かくいうワタシもAシェルSPUは3個あるし)であったが、シルバーがより情報量が多く分析的、温度感が若干低め。対する90アニバは音が勢いよく迸るという印象。温度感が高く、些末に囚われない熱い表現ができるという印象。ちなみに当方85アニバ持ってるけどちょっと印象が近い。あの独特のシェルの持つ共通の音なのかなと思う。

アンプジラ2000・・・この日午前中に送られてきたとのことでエージングが全く足りず本領発揮とはいかず。(本領をそもそも知らないしと突っ込む) ただ段々と暖まるにしたがって少しずつ本来の性能をだしつつあった。良くも悪くも現代的なモダンな音と言う印象。個人的には可もなく不可もなく。ただあのデジタルヴォリュームは使いにくそう。リモコンもなんか変なデザイン。
フォノはこの時点では評価できず。

Kさん、連休でお忙しい時に大人数(5人)でおしかけてお世話かけました。夕食とても美味しかったです。
特筆すべきはまだ市場にでていない新種の「蜜柑」の試食はけっこうインパクトありました。(Kさんは元々柑橘類の研究者)
訪問するたびにどんどん完成度が高くなっている事実からすると、やはり研究者ならではの持ち前の探求心で相当に努力されているんだろうなと思います。
また機会がありましたら聴かしてください。宜しくお願いいたしますネ。

以上、新年会の濃い二日間が終わりました。下世話な話だけれども、この二日間に聴いたシステムの総額はいったいいくらなんだろう。でもカネそのものよりもより良い音楽を聴くためのつぎ込んだ努力の総量がもっと大きいような気がします。ホント恐ろしい世界ですな。

お坊さんから無理矢理振られて、書かざるをえなくなった新年会。
一応は元々はアキュの新しいフォノイコ C-27とロクサンじゃなくてソウルノートのフォノイコ(Oサン所有)の比較試聴と新発売のSPU90アニバとマイスターシルバーの比較試聴、モノトランスの再試聴というような趣旨だったはずなのである。
しかし、まーこの面々で酒が入らぬはずがない。時期が時期、場所が場所であるだけにどうせやるなら新年会を兼ねてと、多分とんとん拍子に話が進んだのであろう。
連絡が合ったときはもう役割分担が決まっていたような・・。
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マイクロ8000とRMG309のダブルアーム(一本はゴールド)後ろの積み上げているのが上からC-27、ソウルノート
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オルトフォンのモノトランス

で、フツウなら最初に試聴記をさくっと書いて後半は酒の話題でも、というような流れなのであるが、正直言いまして、この日は少々勝手が違った。試聴自体ははアキュのフォノイコが意外とカチっとしたしっかりした音づくりであったという以外はまるっきり印象に残っていないというか意識しなかった。
もっと言うと、最初からけっこう酒飲んでしまい、隣にいた重鎮のGさんの国家プロジェクトに関わった話や60年代終わりの学生運動華やかな時代の加藤登紀子がかわいかったというような話、途中参加の塗装屋のH氏(彼とは中学の同級生)との中学時代の懐かしい話、そっちのほうが印象が強くてSPUの違いなんか聴き取れなかった。
それでも酔っぱらって足下フラフラの状態で新品20マン90アニバと今や貴重なAシェルのマイスターシルバーを交換する社長のOさんにはハラハラ致しましたが・・・。
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この日飲んだ酒、定番の「鷹・・・」の純米吟醸と大吟醸黒ラベル、新参の滋賀の酒「松の司」。(提供は太っ腹のO社長でーす)
この「松の司」、地鶏の炭火焼きをあ「あて」にして飲むと不思議なことに独特の「甘さ」を感じてなかなか旨かった。コレが面白くてoriさんといっしょにいつもより深く嵌って飲んでしまった。(ところで後ろに髭面の飲んべえの生き霊が・・・)

あっというまに時間が過ぎて、12人もいるとフツウ誰か途中で帰りそうなものなんだけど、結局は深夜1時くらいまで宴会が行われた。

ここで「終わり」と言いたいところであるがこの日はコレで終わらない。

いつものように大番頭さんが運転手(いつもながら恐縮ですorz)としてみんなを送ってくれることになったのであるが、前述の同級生のH氏の家に先に行くことになり、そういえばH氏のシステムは最近総入れ替えして、まだ誰も聴いたことがない、噂によればあのJBLのハイエンドの・・ってことで、酔っ払っているにもかかわらずちょっとオーディオ好奇心がフツフツと湧き、どうせ家まで行くならちょっと聴かしてもらおうと、途中蛇か狸がでるんじゃないかというような凸凹道を抜けてH氏の家に着き、夜中の1時半に二階のオーディオルームに通された。
そこで鎮座しますは・・・
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JBLの9800である。ムラタのスーパーツィーター付き。
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アンプはアキュのA60の4台マルチってことで、深夜であるにも拘わらずけっこう大きな音で聴かしてくれた。
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残念ながらこの寒さでなおかつアンプの電源を入れたばっかり、かつ聴いたのもほぼ一曲では当然まだ本領発揮とはいかずまだ全貌の一端しか感じ取れない。
ただ音自体はその時は非常にタイトな音であったが、そのタイトさの中に独特のスピードの速さ、密度の濃さがあり、重低音の出方は並のシステムでは感じないもので深いポテンシャルを充分に感じさせた。
いつかまたアンプが充分暖まった状態の時にゆっくりと聴いてみたいと思いました。
                                                   一日目終わり
今年最初の書き込みであるが、カテゴリーは日記なんだから年末から正月に何をしていたか書いておく。
まず年末はいつものようにだらだらと以下の酒を飲みながら
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まったりと紅白歌合戦見て年越しをして、よっていつも恒例のebapon寺での鐘突きは、そりゃ飲酒運転だろう、との家族の指摘で行けず。
翌日の一日は連れ合いの実家に行き、またまた以下の酒
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出してくれた料理はまた
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これですな。

で、次の日はまた恒例の「アリス」での飲み会。
ebapon氏、oriさん、技師のkさん。途中参加でebapon妹の職業は女優の”ちせちゃん”(最終兵器彼女じゃないぞ)も合流。

飲んだ酒は、まず
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ギネスにはじまり、カクテル、激辛カレー、アイリッシュモルトと飲んで
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最後はこれ(えっとラフのクォーターカスクですな)で締めた。
ただしこの日一番美味しかったのはkさんが飲んだこれ
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ラガブーリンのカスク。58度だっけ?

翌日以降はネットしながらひたすらwooさんお薦めの
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「MAYA」を聴く。

なんかいわゆる”酒とグルメと音楽”の普段の生活を凝縮した日々であった。