<えー、なかなか記事の更新ができないのが、せっかくほぼできあがり、というところで、いきなりフリーズしてエクスプローラの何たらのメッセージ(問題が発生したため記事を終了します。データは失われます)が出て、書いたデータ全部失ってしまうという、積上げたものが積上げた先から壊される何とか地獄みたいな状況になっているからでありまして、この「woo`s jazz party  その2」の記事書いている時、もう30回以上はそのメッセージが出てデータ消えたような・・・。なんかワタシの人生象徴している状況に陥っています。今書いているこの文章もいつ消えるか・・・。よって、今回は写真中心でコメント短めです。>



中心部のおしゃれなレストランを借り切ってのジャズパーティが始まる。
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テナーの中田さんとベースの小車さん。前回紹介いたしましたCDの「中」「小」の方です。
ちなみにピアノは中田さんの奥さんらしい。
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実際に中田さんにお会いすると、おしゃれでカッコ良かったです。で、飾りもなく実に気さくな方でした。


トランペットも参加。この恰幅の良さで20代という、彼も巧かったです。
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ヴォーカルも参加。彼女の名は「せっちゃん」。若いのに相当な実力者でした。今後が楽しみです。
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ところで、今回のパーティでwooさんの名前の由来がウサギの「ウー」でなくて、宇宙人の「ウー」だということを初めて知りました。

パーティも終わり、二次会に参加しました。奏者の方も参加されたので、直接お話することができました。
今回のCDの印象で、ちょっとヨーロッパ的である、と感想述べたら、テナーの中田さんはバルネ・ウィランをリスペクトしているそうで、成る程と思いました。

その後、ホテルで一泊。
翌日は大番頭さんも行ってない以下の場所へ。
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「オーディオ道場!」
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オーナーは、時計のコレクターでもあります。
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こんなものもありました。今は亡きオーディオの大御所 瀬川冬樹の名刺。親交があったそうな。

その後「「蕎麦」を食べて帰りました。
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今年の最後は食い物ネタで終わるという、ワタシらしいような。

では、良いお年を!
まずwooさんよりいただいたジャズのCDを紹介する。
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The Three Sizesの「Tiny Purple」!
テナー、ピアノ、ベースのちょっと変わったドラムレスのジャズトリオ。
グループ名が「The Three Sizes」となっているのは、リーダーであるテナーの中田博、ピアノの大賀秀作、ベースの小車洋行の各氏の最初の名「中・大・小」をもじってつけた名前だそうです。
なんでも「高」の名前のつくドラムをあえて捜して、「小・中・高・大」のにする構想があるとか。そのとき名前はどうなるんでしょ?

で、このCD、九州出身の地元在住ジャズプレーヤーのCDということだったので、いわゆる地ビールみたいな存在かと思って、正直言ってあまり期待していませんでした。
ただ、wooさんが薦める、というか、wooさんの知り合い?飲み友達?らしいということで、wooさんが「こりゃいいぞ!」というんなら、たぶん「何がしか響くモノ」があるんだろうとは思いました。(このへん、wooさんははシビアによく見ているんですなあ。ウン)
んじゃ、とりあえず先入観抜きで聴いてみましょうと、テキトウに音出したら、いきなりガツーんとくるデカイ音!
テナーの音が太い!それにからむ弾むようなベースの低音!
なんかめちゃくちゃ音がいいんですけど!
好きな音色なんですけど!

聴き込んでいくと、なんか日本人のやるジャズの音でなくて、ヨーロッパジャズのような雰囲気というか、ある種の「洗練された」というか独特な「おしゃれ」な味わいがある。
特にテナー、いわゆる日本人プレーヤーが一般に憧れる「黒人的」な吹き方でなくて、「白人的」というか、丁寧に一音一音大事にして誠実に吹いているのがよくわかります。
ベースも時にドライブ、時にテナーとのインタープレイと縦横に動きまわり好ましい。なにより音がデカい。
それにしてもこのCD、テナーとベースの楽器としての一番おいしいところがよく録れていますので、ジャズファンのみならずオーディオマニアの試聴用CDとしても十分使えそうなクォリティでございます。
お薦めです!ジャズファン、オーディオファンの方、ぜひ手に入れて下さい。

このCDの奏者を呼んでwooさんがミニコンサートするというので行ってきました。熊本へ。
(このネタは11月末の話題です。あしからず)
同行するは、例によってO塚社長と大番頭さん。
まず、2時間ドライブの後、まず昼飯として以下の場所。
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食べたのはチャーシューメン。
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見た目はこってりだけど、じっさいはアッサリといういつもの味。美味しかったです。
初めて食べた大番頭さんも気に入った様子でした。

次に向かったのは大番頭さんにとって未踏の「音○舎」!

事前に連絡しておいたのでマランツは手配しておいてくれました。ただ、この数ヶ月でワタシらの耳が肥えてしまったためか、今年5月に訪問したときほどの圧倒的な迫力(なんせあの時はSA4だったし)はなくてちょっと残念でした。
それでもちょっと面白そうなものが・・・。
まずマランツ7!

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一見フツウなんだけど、

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セブンの一番の弱点である背面端子の底の浅さと脆弱さを補うべく、銅製の板にWBTの端子で補強、天板も分厚い銅板に差し替え。
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これで極太ケーブルもつけられるということで。
そのほかに
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アルミ削りだしのMCトランス。重量はズシンと重くて10キロ位あり、これで12マンらしい。材料費だけでも・・・。ウーン。残念ながら試聴はできず。これ借りたかったです。
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右のスピーカー。なんでもクラシックのコントラバスの胴泣きを表現できるように店主のヨシダさんが自作したスピーカー。
ビクターのユニットを使っているらしい。
これは試聴したけど、値段ペア35マンにしてはクオリティは高かった。たぶん同じレベルで外国製だと、かるーく100マンは超えそう。
トールボーイなんでAV用にも十分使えそうである。ちょっと食指しました。
最後に聴いたのが、
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YL音響?のホーンシステム。低音はアルテックのユニット。これはホーンにクセがあり、ちょっと難しそう。

「音○舎」を後にする。
その後、一旦ホテルにチェックインし、ライブ会場へ。
<続く>
2009.12.16 小倉に行く。
2235をどうするか?
ということが前回記事の最後の問いかけであったけど、とりあえず今回は小倉に行く。
いったい小倉に何しに行くのか?
えーと、最後に回答あり。

今回、同行するのは例によってO塚社長と非双子さん。
ところで小倉といえば、ほんの数週間前オーディオフェアで行ったばかり。
前回は老舗のラーメンを食した。
今回は何を食べたか?

以下のもの。


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そう、「鰻」!

いわゆる「鰻丼」である。
「鰻」が目的?というわけではない。(まあそれでも実は三分の一くらいは「鰻」だっったけど・・。)
実は、ここ「鰻の○淀」はwooさんお薦めの店。
小倉に行く、と知ったwooさんが、小倉に行ったならぜひ食ってみろ、ということで、相当にグルメで味覚に厳しいwooさんが薦めるウナギの味はどんなものなのだろう、と今回行ってみたしだい。
で、味はどうだったか?
まあ、不味いはずはないです。相当に美味しいです。相当に美味しいんだけど、でも、ウーン・・・。
実は、よくよく考えると、、ことウナギに関しては、美味しい、不味いを論評するほど今まで「鰻」専門店の場数を踏んだわけではなく、焼き方やタレなど、どこが甘い系なのか、どこが辛い系なのか、実はさっぱりわかっていない、ということに今回気が付いたのであった。
まあそれでも、明らかに不味い店というのは分かるであろうが、よりどこの店が美味しいとなると、外で「鰻」を食べるのがせいぜい年に1回あるかないか程度では、実は何にも語りようがない、ということです。
たぶん、非双子さんも状況はワタシと同じようなものだったのでは、考えております。O塚社長は最近偶々「鰻」を食べる機会があったため、「○○よりも確実に美味しい!」と断定的に判断しておりました。

この後、目的のブツを手に入れ、帰りに寄ったのが以下のところ。

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オーディオショップ?
というわけではない!

上の写真の左のでかい銀色のホーンはオーナーがCADで計算して鋳造で型取って独自作成した500カットのホーン。

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尋常ならざる、管球アンプの数々。球は845、838、300B等。

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こういうスケルトンのスピーカーもあり。後ろは2A3のアンプ。

そうここは、いわゆるショップではなく、オーディオラボというべきところ。
名前は正式には「○○チ・オーディオ・ラボ」だっけ?

オーナーは実に温厚そうな方。生粋のエンジニアで、エンジニアが理想とする回路として、極力NFB(ネガティブ・フィード・バック)をかけない、真空管でも三極管使用のシンプルなアンプ、シングルアンプだと出力が非力になるのでなるべく大型管、ということで、どうしても真空管の横綱である845系主体のアンプにならざるをえないそうだ。
845でもシングルだとせいぜい20wから25wくらいであろうから、スピーカは必然的に高能率のものに限る。
高能率のスピーカーユニットといえば、当然アルテックということで、決してアルテックが好きというわけではないが、どうしても周りにはアルテックばかりが集まってしまったそうである。
あとパーツは回路の数値を実現するためのものであるから、どこどこのパーツが音がいい、という理由で使うことは絶対なくて、それよりもどれだけ正確にその数値を実現できるかという性能だけの判断で選択しているそうだから、自分の話はオーディオ談義としては面白くないだろう、謙遜して言っておられました。
なんでもアメリカのオーディオ用としては有名な抵抗なんかのパーツも、平気でプラス・マイナス10%くらいのレベルのものが多いらしいので、氏によれば、有名ではなくとも、もっと安くてコンマレベルで性能を保証できるものはそれなりにあるらしいから、そういうものは絶対に許せないらしい。

この後、音を聴かしていただきました。キレイな伸びのある音。独特な透明感。
ちょっと最初は非力かなと思いましたが、ヴォリュームを上げるにしたがってどんどん迫力が増し、大音量なのにウルサい感じがまったくないという、ちょっと今まであまり聴いたことのないような音の世界でした。
これがNFBをかけない音なんだと、電気回路のことはまったくわからないくせに妙に納得いたしました。
NFBをかけない音というのは化粧をしていない素肌のきれいな子、と言われるぐらいですから、今回の音は一言で言うとスッピンというかスッポンポンのグラマー美人というか・・・この表現、ちょっとスケベすぎ?。

この後、自宅に戻り、2235に変わるモノを装着する。

そのレポートはまたそのうちに・・・。
何個か前のネタで、”自宅システムのスイッチを入れるのが恐い”なんて書いた記憶がある。
まあ厳密には、今のメインシステムのパワーアンプを導入してからずっと、”自宅システムのスイッチを入れるのが恐い”状態が続いているんだけど、ワタシの場合、”安心・安全”なマッキンとアルテックのサブシステムも所有しているので、どうしても適当に安易に音楽聴くときにはどっちかというと”スイッチを入れるのが恐くない”サブの方で聴きがちになる。
そうなるとメインシステムのほうは段々と通電されなくなるため、ますますスイッチを入れると”危ない”状態になる。
正直、今年になり何回メインのシステムで聴いたのか、誠に恥ずかしい状態である。(それにしても、同じパワーアンプを使うO塚社長はほぼ毎日通電し、なおかつ映画の視聴用としても使うという、まあ世の中広しといえども、カウンターポイントのSA4を映画用にも使うヒトなんてなかなかいないだろうと思う)
機械というものは非常に正直で、使われなくなると、途端に機嫌を損ねてしまう。
今年の夏、久しぶりにウチの家に町内会の面々が集まり、久しぶりにメインのスイッチ入れたら、やはり機嫌を損ねてしまい、片CHが鳴らない事態になった。
原因は意外にもプリのマランツの方らしい。まあ40年以上前のご老体、ガラクタではある。
こりゃマズイと、すぐさま購入元に連絡をとり、ブツをショップに送る。
約一ヶ月後に修理は終了し、9月に隣県まで取りに行く。(その一部始終は「オーディオ的一泊行脚」で報告済み)

9月にできあがったアンプなら、帰ってきて直ぐに結線して状態を確かめる、ってのがフツウの行動なんだろうけど、部屋が片づいてなかったり、飲み会でやたらと忙しかったり、結線するケーブルが相当に重く硬いのでなんとなく億劫になったり、なんだかんだ理由つけて今まで先延ばししておりました。
11月になりやっと部屋の模様替えも終わり、10月にオーディオ的に刺激の強い体験(東北ツアー)の影響もあり、一念発起してとりあえず結線して数ヶ月ぶりにスイッチを入れてみました。
あいかわらずスイッチ入れて直ぐは安定せず、急にガサガサとスピーカーから突然異音を発します。
そのたびにビクッとして心臓ドキドキ。
「大丈夫だ!大丈夫。」心の中で呟きながら、3分ほど状態を見て、やっとレコードに針を下ろす。

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模様変えとは、要するに背の高いほうのラックをAV用に別置きにして、マランツを棚から天板置きにしたということ。前回不評だったちょっと間延びしたスピーカー間を狭める効果と、いろいろ集まったMCトランスを取っ替えひっかえ比較試聴できるメリットがある。青いのは振動防止用の百円均一で購入した油粘土。内部損失の塊なんで、(というか安い!ので)アンプやCDプレーヤーのインシュにも使っている。


針を下ろした途端、半端ない爆音の低音!
そういえばヴォリュームのゲインとカーブ、変えたとはいっていたけど、6時30分スタートのヴォリューム位置で、7時過ぎでこの「激音」はないだろう!
ゲイン高すぎ、であります。
おまけに左右のバランスがおかしくて、絞った段階では右CHしか鳴らなくて、上げていくと今度はいきなり左CHが強くて、大音量の7時半くらいになってやっと真ん中寄り(それでも左が強い!)になる具合。
ただし、凄い爆音!今までで最強(もしかして最凶かも!)の低音が出ている。
O塚邸ではめったに動くこともないSA4のメーターが、ひとつひとつの音に反応して、忙しく振り切れんばかりに動く。
こりゃ、かなり「やばい音」だぞ!なんか”腐る前の肉が一番美味しい”ような音、というべきか、”ろうそくが最後に燃え尽きる前の大きな炎”のような音というべきか。
明らかになんか命を縮めるような音というべきか。ウーン。
SA4なんで、元々もの凄い瞬発力のある音なんだけど、この日聴いたのは今までで一番凄まじい音でした。
ウーファー2235の振幅も半端ない状態で、こんなに動くかなあ、と見ていたら、なんかエッジに黒いモノが!
嫌な予感!
そばに寄ってみると、予感的中!
なんとエッジに「穴」が開いておりました。
やはりホントに”ろうそくが燃え尽きる前”の状態だったみたい。

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その「穴」は爆音の低音が鳴り凄い振幅があるたんびに少しずつ広がっていくような・・・。
「穴」のところに手をやるとピューピュー風が吹いていました。
さすがにこの時点でアンプの電源切りました。

この数日後、肉は腐る直前、オーディオは壊れる前が一番おいしい、ということで、ヒトの不幸を酒のネタにすべく、ハイエナのように町内会の面々が集まった。
曰く、「これはもう『穴』じゃねえ!『破壊』『損壊』の類だ!」
「丈夫なJBLのプロ用ユニットを大音量で『損壊』させたなんて、どんな音量で聴いていたの?」
さんざん糾弾しつつ、いざレコードをかけると、手のひらを返したように、
「左右のバランスが合わないからもっとヴォリューム上げろ!」だの、
「どうせなら左のウーファーだけでなく、バランス良く右も壊したら?」とか、
まあ、ヒトの不幸を徹底的にネタにして”楽しーく”飲んでいただきました。
仕方ないので期待に応えるべく、今まで経験したことのないような、天井の電気が共振するような爆音と、今にも飛びそうなちょっと恐怖を感じるウーファーの振幅で応えてあげました。

あーあ、2235どうしよう?
最近、オーディオネタばかりなんで、たまには違うことを書いておく。11月終わりのネタなんであしからず。

基本的にワタシ、というか、ウチの家族は、季節感というのを非常に大事にしていて、要するに、夏には夏らしいこと、たとえば「カワ」に行ったり、「ウミ」に行ったり、冬は冬で一番冬らしいのは「雪」ということで、雪の積もった山地までわざわざドライブに行き、必ず直に「雪」に触るようなことをなぜか必ずしている。
で、今回は、今となっては遅い話題の「紅葉」。
「紅葉」というと、昔は九州でも10月の終わりから11月最初、ほぼ「文化の日」あたりが一番の見頃であったが、地球温暖化のせいか、いつのまにか11月中頃以降の盛りとなってしまった。
なおかつ、最近の九州の「紅葉」はあまりキレイとは言い難い。
なんかキレイに紅葉するのを待ちきれず早々と枯れてしまい落葉してしまう傾向が強い。

思えば、紅葉を最初に意識したのは、高校当たりの時に親にさんざんねだってカメラを買ってもらい、国東あたりに「紅葉」を撮りに行ったときだろうか。(まあ、ねだって買ってもらったのはこれが最初で最後です。)
親に前借りするくらいの気持ちで買ってもらったのは、当時の高校生にはあまりにも贅沢なツァイスのレンズの一眼レフでありました。
レンズの威力を発揮すべく、ドライブ好きの親と帯同でよく撮影に行った記憶がある。(当時から父親も同じ写真趣味があったってことで、ちなみに親のほうは廉価なタクマーレンズでした。)
とにかくも「紅葉」というものの美しさをけっこう「絵」的に意識したのは、被写体として「紅葉」を撮ろうとしたあの頃が初めてだろうと思う。
あの頃は、例えば紅葉(もみじ)の赤でも、抜けるような深紅の赤だっし、葉そのものも輪郭が一枚一枚くっきりしてピンと張りつめた感じがあったと思う。
その後「紅葉」にも「当たり年」というものがあり、その年の夏から10月に雨が多かったかどうかや、秋になっての冷え込み方で葉っぱが縮こまったり、早く落葉したり、逆にすべてうまくいって一度に見頃を迎えたり、けっこうバラツキがある、ってことはわかったものの、この10年くらいは「ハズレ」だらけであるらしい。(これは毎年数カ所の「紅葉」めぐりをする父親の弁である)
ワタシ自身も昔のイメージからすると、最近の「ハズレ」感は強い。

というようなことをタラタラと書きながら、最近ホントに長文になる傾向があるなあ、と改めて思う。反省、反省。

まあ要するに、家族ドライブで「紅葉」見に行ったということです。

ところが、
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紅葉の気配がない!

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もう枯れている!

これじゃマズイ。
これじゃネタにもならないじゃないかと捜す。
家族から離れて、森の中をほっつき回る。

かろうじて、捜して、
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これくらいぐらいしか撮れない。

仕方ないので、

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名水で「水」汲んで帰る。

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山の暮れは早く、

仕方ないので、

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カレー食って帰りましたとさ。チャンチャン。
最近、オーディオネタばかりで著しくバランスを欠いた状態なんだけど、またまたオーディオネタでございます。(実はもう古いネタなんだけど・・・)
この数週間、毎週会っているような大番頭さんから金曜の夜に突然電話があり、
「今週もみんなの顔見らんと、寂しいやろ?」
「 明日、空いてる?」
「 小倉に行くよ!」
まあ大先輩である大番頭さんの誘いを断れずはずもなく、というか、「エベレスト」とか「新しいアヴァンギャルド」云々の言葉を聞き、そういえば、その手の最新機種は最近聴いてない(というか、この数年ステサン買わないし、立ち読みさえも最近しないので新機種は何があるのかわからない状態)まあ恥ずかしくもこういう公開の場でオーディオについて語ろうとしているんだから、せめて責任として最近の動向くらいは知っておいたほうがいいのではとの思いもあり、参加させていただくことに。
今回の日帰りツアーの参加は4人。
大番頭さん以外は例によってO塚社長と829氏。
829氏のクラウンで小倉に向かったのであるが、頗る快適であった。
いやー、最新のクラウンってのは、直線のみならず、コーナーでも道路の凹凸をほとんど拾わずスーと鮮やかに曲がるんだ、と感心した。こりゃ”快適に”飛ばせるわな。
昼に着いたので、まず最初、とりあえずの腹ごしらえ。
行った先はhanamusi氏ご推薦の”フツウ”の味のラーメン屋”東洋軒”。(なんせ北九はhanamusi氏の地元だし)
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ちなみにこれは大盛りです。あしからず。

”フツウ”の味といいながら実はけっこう有名店だったようで、客が絶えず入ってきて客層も広くまた従業員も多かった。
まあ、どんな名店でも、まっとうに”あそこは旨い”とか断定的なことは決して言わない、せいぜい”フツウに食べれる”的な発言しかしない、奥ゆかしいhanamusiさんなので、当然この店は”フツウ”に期待できるのであろう。
実際に、バランス良く、”フツウ”に大変美味しかったです。(あーなんか変な表現である)
看板にある久留米ラーメンののれんがなぜか面白かった。こんな名店なら久留米と言わず、小倉ラーメンでも名乗ってよさそうなもんだけど。そういえばとんこつなのに麺はけっこう太めで、そういう意味ではたしかに久留米系ではあった。

前置きが長くなった。オーディオフェアである。
元は福岡市でやってたらしいが、不況で持ちきれずここの地元のショップに支えられて開催にこぎつけているらしい。
駅裏のビルの何階かを借り切って開催している。
いろんなメーカーが集うメインブースとは別に、試聴室は全部で4室あり、ミドル系のハイエンド、無制限ハイエンド、リン系、映像系の4室であった。
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まずは目的のエベレストを聴きたいと思っていたけど、このブースではJBLの新機種プロジェクトK2S9900が鳴っていた。なんでも午前中はずっとエベレストだったらしい。
9900の印象・・・音が引っ込んでいて大人しい。端正な音。ホーンスピーカなのに音が奥に広がる。829氏の9800とはちょっと印象が違う。アンプは300マンや400マンの強力なクラスだったし頻繁に交換したのでアンプのせいでもないみたい。JBLの高級なやつってこういう傾向なん?ってちょっと疑問に思った。前に音が飛んで出る昔のJBLは今いずこ。
B&Wの限定のやつ(diamondのWAMAME?)・・・B&Wって個人的にはあまり好きではない(あのどよんとした低音が生理的に受け付けない)のであるが、これはまあ良かった。
FOCAL・・・昔のutopiaらしいが、これはけっこう聴けた。
アヴァンギャルド・・・どっかの爺ちゃんの希望でマッキンのC22で鳴らしたんあだけど、役不足であった。総じてこの日聴いたスピーカーの中では好きな音の方。
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手前がFOCAL。奥がアヴァンギャルド。その奥は気持ちの悪いB&W800D。

エベレストDD66000・・・最後になって聴いたけど、多分能力の3割も出てなかったような。でも、400マンのプリ、550マンのパワー、400マンのCDプレーヤーでメーカのプロが組んで上手く鳴らないなんて、一体なんんなんだろう。なんかO塚システムのほうが迫力あったもんなあ。
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ぶれまくりの写真。右のマークレビンソンでは役不足であった。

結果として言うと、東北ツアー等で耳が肥えてしまったのか、これは凄い!というような機種がほとんど見あたらなかった。ハイエンド機種よりもむしろ試聴ソフト、販売用ソフトのほうに興味があったような。
なんか情けない結論。
遅すぎの話題になってしまった。

前に書いたように最近刺激の強い音ばかり聴いたため、自宅の音に何かと不満のO塚社長。
東北遠征後に、今回やっと念願のGAUSSのウーファーを手に入れることができた。
オクで2440に続き落札したのは、はい、ワタシです。

反省会名目で集まった”東北遠征で妙に耳の肥えた”連中がO塚邸に集まる。
言葉では謙遜しつつ、O塚さんの表情になんか余裕があるぞ!
この余裕と不適な笑みの根拠はなんだ?

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やっとGAUSSが4っ揃った大塚システム。
音が出る。
はあー凄まじい低音!
家庭で聴くのには最大限の低音である。
「「ベイシー」ほどじゃないけれども、エルビン」に近い線の低音出てるんじゃない?
あまりの凄まじさに誰かが発言する。わたしも胴衣する。
こりゃO塚システムの「ほぼ完成の音」です。
図体の割りに低音感を感じなかった(実際は凄い低音が出ていたんだけど)ビッグブロック、やっと本領発揮することができたと思う。
逆に言えば、今までのLE15との併用はバランス的にはダメだったんだ、今まであったもどかしさの原因がほとんど異種ウーファーの組み合わせで聴いていたことだったんだとよくわかった。

みんなから祝福されて照れるO塚社長。
嬉しそうであった。
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この後、ニッカ仙台工場で手に入れたモルトを年代別に飲み比べました。
(どうもオーディオ趣味という性質上、”よくよく較べた上で自分の好きなモノを選ぶ!という習性が身に付いているんですなあ)
反省会という名の飲み会は終わった。

まあ、さんざん”耳の肥えた”この時期に、五月蠅い面々をほぼ満足させる音って、相当レベルが高いのは間違いなくて、否、もうレベルの高い音しか受け付けなくなっているというか、なんか自宅システムのスイッチ入れるのがすごーく恐いんですけど・・・。
(この予想は、ほぼ”当たり”、実際にとんでもないことになってしまった。ハア。後日に・・・。)