2010.07.25 80の冷や水
こないだのことである。
ある日、ワタシのクルマ(オデちゃん)が走行中に気が付くとチャりーンと異音を発するようになっているではないか。
経験上こんな異音を発するのはブレーキパッドが相当に逝っているに違いなくて、さすがに往復80キロの通勤に使う勇気もなく、乗るのは控えたほうがいいだろうということになり、仕方なく親のトコに行って二日間だけクルマ借りてくることになった。
親が乗っているクルマは元々はワタシのクルマで、人生の最後くらいはスリーナンバーのクルマ乗せてやろうという孝行息子の温情?、実際は勝手な都合によってスリーナンバーの派手なワインカラーのワゴン車に乗ってもらっている。
ウチの父親もけっこう気に入っていて年式に比してもキレイに手入れしている。
走行17万キロオーバーにしてまだビンビンである。
その親がクルマを修理に持っていくにあたり、「環境減税のこと詳しく聞いてこい!」と注文を出した。
「はあ?何のこっちゃ?」と思ってでディーラーで修理を待っている間、担当の斧さんに話聞いてみたら
(全然話違うけど、斧さんは県内有数のジャズレコードコレクターである。その数5000とも6000とも。ちなみにアルテックユーザーでもある。A5ね!でも残念ながら最近はずっとゴルフにご執心だけど・・・。)、
「お父さんが乗っているワゴン、何年式?」
というから
「確か、平成8年式のはず。うろおぼえだけど」
「えっ、ホント!そりゃラッキー!」
「何のこと?」
ってな調子で、要するに13年以上経過したクルマは環境に悪影響を与えているから普通車の新車に買い換えたら25万円、軽自動車ならその半分が後で帰ってくるらしい。で、それの期限が一応9月末となっているけど枠が一杯になったらその時点で終了で、たぶん8月くらいには終わりそうな勢いらしい。
よって軽でも普通車でも新車に買い換えるなら今が一番お得ということ。
フツウ13年も経過したクルマなんか誰も持っていないし、こんなチャンスは二度と無いがら新しいクルマに換えるなら今こそが最高のチャンスということらしい。
もちろん実家に戻っていの一番に親に知らせました。
そしたらウチの親ももちろん大乗気!
なんか半ばウチの父親も環境減税の仕組みわかっていて、普段は渋い大蔵大臣の母親にワタシが引導渡すのを期待してけしかけたふしがある。
それにしてもウチの父親は今年何歳だ?えーとたぶん81歳なんだけど、モミジマークどころか、フツウなら運転免許を返上するような歳なんだけど、まだピンピンに元気なのは凄く喜ばしいことなのであろうけれど、この期に及んでまだ新車の臭いを嗅ぎたいってのはどんなものか?

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突然「廃車」されることになった元「愛車」。ああ、お別れ!

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まだ充分キレイなんだけど・・・。エンジンも17万キロオーバーにして快調だし。もったいねえ。


二週間もせずに新車が来た。

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ディーラーで新車の受渡式、花なんかももらって照れるウチの親。今度は大人しめの銀色の車である。

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安全祈願でさっそくお祓いも受けました。

まあ、何年乗れるかわからないけど、交通安全でお願い致します。
それにしても80過ぎて新車・・・あきれるというか、複雑な気分です。
2010.07.21 鍾乳洞に行く
ここ最近、あまりにも書いていないので、軽ーい話から。

ある休みの日、あいにくの雨。
「そ」娘にいきなり言われた。
「ねえ、鍾乳洞に行こ?」
「はあ?鍾乳洞?いきなり何?なんだそれ?」
「ワタシ、鍾乳洞、好きなんよー!夏涼しいし!」
「何だ?オマエ今まで何度か連れて行ったとき、そんなこと言ってなかったじゃん。」
「いや前から好きだったしー。○○ちゃん(下娘「ぼう子」のこと)も鍾乳洞好きだしー。」
結局、オマエは廃墟といい鍾乳洞といい、「闇」を感じるところが好きなんだろ!と内心思いつつ、
「わかった。行きゃいいんでしょ」
とクルマを出す。
向かった先は、
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風○鍾乳洞!
あいにく凄い雨なんだけど、大丈夫なん?と思いつつ入り口に。
なんか危ない雰囲気。ヒト気ないし。
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入って行くと
いきなり空気がヒンヤリ。
200メートルも坑道みたいなとこ進むと
途中、コウモリも出たりして、
いきなり、

「おお、鍾乳石!」

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こんなんとか、
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こんなの。
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たぶん「そ」は、この「深淵」というか、地の底にどこまでも繋がっている感じが好きなんだろう、と思う。
変な奴だ。

約1時間あまりで出ると、そそくさに「そ」は入り口にあった土産物屋に足を向ける。
なぜか?
この鄙びた雰囲気が、「そ」娘にある直感をもたらしたのであった。

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その予感は的中!
壁を見るとあるではないか。例のモノが!
そう、
「三角ペナント!」
歓喜の声をあげる「そ」。
そう、奴は三角ペナントコレクターでもあったのだ。

下娘の「ぼう子」も
店の脇のこの一角を見て喜ぶ。
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どうも奴は石コレクターらしい。
なんか石コレクターというと「つげ義春」のマンガを思い出したり、映画で使われた「つげの世界」とはちょっと遠い「ゴンチチ」の映画主題歌を思い出したり、ワタシもちょっと変であった。
廃墟といい、鍾乳洞といい、石といい、ウチの家族は・・・。ウーン。

それにしてもこの店は凄い。今だに昭和テイスト溢れる「和」の置物売ってたり、妖しい人形があったり。

この後、海側を回って家に戻りました。
途中、
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こういう景色があると思わず止まって写真を撮ってしまう「そ」とワタシ。
ヘンな習性の親子でございました。
                                          以上
あーあ、1ヶ月書いてなくて督促されてしまいました。

ということで、現在作成中です。