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2011.01.31
最近飲んでいる酒 2011年1月
えーと、今月はネタを5件上げようと思ってたんだけど、4つ目で終わりそう。
前回の音楽と来て、今回は「酒の話」である。
まあ今年はいつになく寒い冬なんで、飲む酒はどうしてもカラダの温まる酒が欲しくなる。
ビール飲んでもカラダが冷えるだけ、ワインもどうもカラダが暖まる気がしない。
モルトはけっこう暖まるけど、去年pon&satoさんでアラカタ飲み干してしまったので、残ったのでまっとうなのは「ロングモーン」しかない。
そろそろ新しいのを仕入れねば、と思いつつ、まだ選択中。
こうなるとやはり日本酒になる。
さらに言うと、1月はちょうど新米での初搾りの時期でもある。
まあ日本酒と言えばこの時期は熱燗、ヌル燗が望ましい。
pon寺みたいな火鉢セットがあれば炭起こして燗をしながらチビチビというスタイルで呑めるんだが。
思い起こせばこのスタイルは死んだジイサンがよくやっていた(そのときの当ては黒砂糖であった。よくひと欠片もらっていた。黒砂糖を見るとジイサン思い出す・・・。)
残念ながら火鉢は無いのでコレはムリ。
どちらにしてもまず買ってこようと買った酒は以下のもの。

「いもり谷!」
別にイモリがはいった酒ではない。念のため。
これは限定生産の酒で、

2000本のウチの162本目。
味はどうかというと、スキッとした辛口系。
限りなく普段の定番酒、「鷹来屋」に近い。

実際に較べて飲んでみた。
んんー、こうして較べると違いがわかる。表現するとと若干「いもり谷」の方が甘口で女性的というか優しい感じ。
「鷹来屋」は男性的というかストレートで一本気な感じ。
次ぎはその「鷹来屋」のこの時期限定、初搾り生酒。

これは、フツーに美味しかったです。
去年の「おりがらみ」と同じテイスト、(まあ同じ銘柄だしー同じ味なのは当然といえば当然だけど、上の特別純米とはちょっと違うんだよねえ。)。特別純米と較べて、独特の密度の濃さというか素朴さというか、音で言うとレンジは狭いけど充実した中低音という印象。
これと同時に買ったのがコレ。

若竹屋の「座」。
福岡は田主丸の酒。
これはもう上記の酒とまったく異質。
日本酒なのにある種の臭さがあるというか、薫り嗅いだら、最初は「これ焼酎?」と思ったくらいだもん。
今までのイモリ谷や鷹来屋があまりに癖の無い素直な性格過ぎたといえるくらいの違い。
ウチの連れ合いもたまに食事時に酒飲むけど、上記のイモリ谷や鷹来屋は素直に飲めたけど、たぶんコレはムリと思う。それだけ個性が強い。
まあいろんな個性の酒があって面白いです。

ちなみに写真の「鷹来屋の酒粕」で毎夜「甘酒」を作って楽しんでいます。これが一番カラダが暖まります。ハイ
以上、終わり。
前回の音楽と来て、今回は「酒の話」である。
まあ今年はいつになく寒い冬なんで、飲む酒はどうしてもカラダの温まる酒が欲しくなる。
ビール飲んでもカラダが冷えるだけ、ワインもどうもカラダが暖まる気がしない。
モルトはけっこう暖まるけど、去年pon&satoさんでアラカタ飲み干してしまったので、残ったのでまっとうなのは「ロングモーン」しかない。
そろそろ新しいのを仕入れねば、と思いつつ、まだ選択中。
こうなるとやはり日本酒になる。
さらに言うと、1月はちょうど新米での初搾りの時期でもある。
まあ日本酒と言えばこの時期は熱燗、ヌル燗が望ましい。
pon寺みたいな火鉢セットがあれば炭起こして燗をしながらチビチビというスタイルで呑めるんだが。
思い起こせばこのスタイルは死んだジイサンがよくやっていた(そのときの当ては黒砂糖であった。よくひと欠片もらっていた。黒砂糖を見るとジイサン思い出す・・・。)
残念ながら火鉢は無いのでコレはムリ。
どちらにしてもまず買ってこようと買った酒は以下のもの。

「いもり谷!」
別にイモリがはいった酒ではない。念のため。
これは限定生産の酒で、

2000本のウチの162本目。
味はどうかというと、スキッとした辛口系。
限りなく普段の定番酒、「鷹来屋」に近い。

実際に較べて飲んでみた。
んんー、こうして較べると違いがわかる。表現するとと若干「いもり谷」の方が甘口で女性的というか優しい感じ。
「鷹来屋」は男性的というかストレートで一本気な感じ。
次ぎはその「鷹来屋」のこの時期限定、初搾り生酒。

これは、フツーに美味しかったです。
去年の「おりがらみ」と同じテイスト、(まあ同じ銘柄だしー同じ味なのは当然といえば当然だけど、上の特別純米とはちょっと違うんだよねえ。)。特別純米と較べて、独特の密度の濃さというか素朴さというか、音で言うとレンジは狭いけど充実した中低音という印象。
これと同時に買ったのがコレ。

若竹屋の「座」。
福岡は田主丸の酒。
これはもう上記の酒とまったく異質。
日本酒なのにある種の臭さがあるというか、薫り嗅いだら、最初は「これ焼酎?」と思ったくらいだもん。
今までのイモリ谷や鷹来屋があまりに癖の無い素直な性格過ぎたといえるくらいの違い。
ウチの連れ合いもたまに食事時に酒飲むけど、上記のイモリ谷や鷹来屋は素直に飲めたけど、たぶんコレはムリと思う。それだけ個性が強い。
まあいろんな個性の酒があって面白いです。

ちなみに写真の「鷹来屋の酒粕」で毎夜「甘酒」を作って楽しんでいます。これが一番カラダが暖まります。ハイ
以上、終わり。
2011.01.25
最近手に入れたレコード(2011年1月)
久しぶりの音楽ネタ。
最近手に入れたレコードを晒します。
まず、オクで手に入れたレコード。

Linda Ronstadt の 「For Sentimental Reasons」。
まあ 「What`s New」は持っていたけど、不思議とこの盤には縁がなく今回やっと手に入れた。
彼女ははっきり言ってジャズの歌い方(抑揚の無いストレートな発声法で)じゃないんだけど、歌詞を丁寧に解釈して素直に真っすぐに唄う姿が非常に好感を持てる。
最近はどうしてるんでしょ?
まあ、あまり最近の姿は見たくないけど・・・。
次ぎは、最近閉店する予定の某パ○コの地下の中古レコード売り場で手に入れたモノ。

まず、LA4の「Going Home」。
実はこれ3枚目の購入。
どうもお気に入りのレコードが格安で売っているとなんとなく可哀想になり買ってしまう。
これは、録音良し、演奏良し、で全く申し分無い。
個人的にはオーディオ・チェック用のレコードでもある。
すなわち、表題曲で、大人しめのイントロからローリンド・アルメイダののギターの後、途中でシェリー・マンのソロが入るんだけど、その時にシンバルでシャーーンという音を数回出す。
このシンバルのシャイーンという表現、要するにシンバルの周りをスティックで円を描くように擦る音なんだけど、このシンバルの音を立体感というか奥行き感でシンバルの円型感を出すのが個人的なオーディオにおける音の出し方の一つの目標となっている。
この音が聴けたのは過去、広○さんとこの4343だけ。
残念ながら、ウチではまだ一回も再現出来ていない。
次は、

グレン・グールドの写真の表題のもの。
グールドってクラ音楽だけど、独特のスイング感があって、誤解を受けそうだけど、ある種モンクに通じるような独特の世界がある。
読書する時にかけると読むテンポがよくなりそう。
次は、これ。

なぜかサンタナのレコードは持ていなかったってことで、ベスト盤を確か300円で購入。
これ買って知ったんだけど、名曲「ブラック・マジック・ウーマン」って、正確には 「Black Magic Woman Gypsy Queen」で、「哀愁のヨーロッパ」は単に「Europa」だったんだってこと。
最後は、ジャズ。

これもすでに持っていたような、持っていなかったような、ちょっと微妙だったので「えい!ままよ!」と手に入れた。
ヴィネガーは最も好きなベーシストゆえ、リーダー作じゃなくサイドでも、なんとなく購入してしまう。
長くなったのでここで終わります。
最近手に入れたレコードを晒します。
まず、オクで手に入れたレコード。

Linda Ronstadt の 「For Sentimental Reasons」。
まあ 「What`s New」は持っていたけど、不思議とこの盤には縁がなく今回やっと手に入れた。
彼女ははっきり言ってジャズの歌い方(抑揚の無いストレートな発声法で)じゃないんだけど、歌詞を丁寧に解釈して素直に真っすぐに唄う姿が非常に好感を持てる。
最近はどうしてるんでしょ?
まあ、あまり最近の姿は見たくないけど・・・。
次ぎは、最近閉店する予定の某パ○コの地下の中古レコード売り場で手に入れたモノ。

まず、LA4の「Going Home」。
実はこれ3枚目の購入。
どうもお気に入りのレコードが格安で売っているとなんとなく可哀想になり買ってしまう。
これは、録音良し、演奏良し、で全く申し分無い。
個人的にはオーディオ・チェック用のレコードでもある。
すなわち、表題曲で、大人しめのイントロからローリンド・アルメイダののギターの後、途中でシェリー・マンのソロが入るんだけど、その時にシンバルでシャーーンという音を数回出す。
このシンバルのシャイーンという表現、要するにシンバルの周りをスティックで円を描くように擦る音なんだけど、このシンバルの音を立体感というか奥行き感でシンバルの円型感を出すのが個人的なオーディオにおける音の出し方の一つの目標となっている。
この音が聴けたのは過去、広○さんとこの4343だけ。
残念ながら、ウチではまだ一回も再現出来ていない。
次は、

グレン・グールドの写真の表題のもの。
グールドってクラ音楽だけど、独特のスイング感があって、誤解を受けそうだけど、ある種モンクに通じるような独特の世界がある。
読書する時にかけると読むテンポがよくなりそう。
次は、これ。

なぜかサンタナのレコードは持ていなかったってことで、ベスト盤を確か300円で購入。
これ買って知ったんだけど、名曲「ブラック・マジック・ウーマン」って、正確には 「Black Magic Woman Gypsy Queen」で、「哀愁のヨーロッパ」は単に「Europa」だったんだってこと。
最後は、ジャズ。

これもすでに持っていたような、持っていなかったような、ちょっと微妙だったので「えい!ままよ!」と手に入れた。
ヴィネガーは最も好きなベーシストゆえ、リーダー作じゃなくサイドでも、なんとなく購入してしまう。
長くなったのでここで終わります。
2011.01.21
雪の後には温泉!
今年の冬は寒い!
もともと体型的にはあまり寒さを感じない作りになっていりるはずなんだけど・・。
まあ、デブが寒がらないってのは明らかにウソで、例の「まいうー」のお笑い芸人あたりのの影響が大きいみたいで、アレは絶対虚勢を張っていると思う。
実際は脂肪をうまく発散できないから太るのであって、むしろフツウの体型よりデブには寒がりが多いという説を昔テレビで見たことがある。
真実のほどは寒さを感じる感覚は個人差や年齢差があるので、ひとりで短期間に太る、痩せるの両方を経験しないとわからないだろう。
残念ながら、痩せるはまだ経験していないのでわからない。
一生わからないかも・・・。あーあ。
またまたどうでもいい話で始めてしまった。
寒いなら、どうせならとことん寒いところに行こうと、平地でも雪が降っているような日に山にドライブに行く。
向かった先は外輪山の手前。

空も雪空で、いかにも寒そうな感じ。

ここまで寒いと、雪の上を歩いてもザクッザクッという感じで、雪質があまり水分を帯びずサラっとしている。
こんな雪だと寝っ転がってもクッションみたいでさど気持ちが良かろうと思っていたら、
さっそく実践したヤツがいた。
「そ」である。

全身雪まみれ!
これだけ寒いとやはり「暖かさ」が恋しくなる。
「暖かさ」といえば温泉!
と言うことで向かったのは、
ここ。

とても温泉館には見えないスタイリッシュな作り。

屋根の頂上にはなぜか松の木。

ここは某有名建築家設計の温泉施設。
中はどうなっているかというと、

こんな感じ。何?湯煙でわからない?
ヒトが入っていたのでこれ以上はムリ。
中は吹き抜けになっており、湯船は三層に分かれて、なかなか凝った作りでした。
外の露天風呂はこんな感じ。

雪がちらつく中、温泉で暖まるぞ、と露天に入ったら、いきなり極端にぬるい。
なぜだ?と思って横の解説の看板見たら、ここのウリはなんせ炭酸泉なんで、炭酸を感じるために敢えてお湯の温度を33度にしている云々。
何!33度!
雪の舞い散る中で33度の温泉。
寒いはずだ、と思っていたけれど、入っていると不思議と妙な「あったかさ」がある。
なんでもこれが炭酸泉の作用らしいのだけど、炭酸で血管が刺激され血行がよくなり温度の割に暖かさを感じるという・・・、にしても、ここのウリであるはずの5分も浸かっていると体中を白銀の泡に包まれるという、まあここの温泉の名前がラムネ温泉だし・・、現象はなぜか想像よりか希薄な感じであった。
これなら隣の七里田の方のラムネの方が上のような。
あそこは過去窓を開けずに入って酸欠で死人が出たという噂もあるくらいだし。
外に出ると、雪の中を犬紳士が待っていました。

長くなったのでこれで終わり。
もともと体型的にはあまり寒さを感じない作りになっていりるはずなんだけど・・。
まあ、デブが寒がらないってのは明らかにウソで、例の「まいうー」のお笑い芸人あたりのの影響が大きいみたいで、アレは絶対虚勢を張っていると思う。
実際は脂肪をうまく発散できないから太るのであって、むしろフツウの体型よりデブには寒がりが多いという説を昔テレビで見たことがある。
真実のほどは寒さを感じる感覚は個人差や年齢差があるので、ひとりで短期間に太る、痩せるの両方を経験しないとわからないだろう。
残念ながら、痩せるはまだ経験していないのでわからない。
一生わからないかも・・・。あーあ。
またまたどうでもいい話で始めてしまった。
寒いなら、どうせならとことん寒いところに行こうと、平地でも雪が降っているような日に山にドライブに行く。
向かった先は外輪山の手前。

空も雪空で、いかにも寒そうな感じ。

ここまで寒いと、雪の上を歩いてもザクッザクッという感じで、雪質があまり水分を帯びずサラっとしている。
こんな雪だと寝っ転がってもクッションみたいでさど気持ちが良かろうと思っていたら、
さっそく実践したヤツがいた。
「そ」である。

全身雪まみれ!
これだけ寒いとやはり「暖かさ」が恋しくなる。
「暖かさ」といえば温泉!
と言うことで向かったのは、
ここ。

とても温泉館には見えないスタイリッシュな作り。

屋根の頂上にはなぜか松の木。

ここは某有名建築家設計の温泉施設。
中はどうなっているかというと、

こんな感じ。何?湯煙でわからない?
ヒトが入っていたのでこれ以上はムリ。
中は吹き抜けになっており、湯船は三層に分かれて、なかなか凝った作りでした。
外の露天風呂はこんな感じ。

雪がちらつく中、温泉で暖まるぞ、と露天に入ったら、いきなり極端にぬるい。
なぜだ?と思って横の解説の看板見たら、ここのウリはなんせ炭酸泉なんで、炭酸を感じるために敢えてお湯の温度を33度にしている云々。
何!33度!
雪の舞い散る中で33度の温泉。
寒いはずだ、と思っていたけれど、入っていると不思議と妙な「あったかさ」がある。
なんでもこれが炭酸泉の作用らしいのだけど、炭酸で血管が刺激され血行がよくなり温度の割に暖かさを感じるという・・・、にしても、ここのウリであるはずの5分も浸かっていると体中を白銀の泡に包まれるという、まあここの温泉の名前がラムネ温泉だし・・、現象はなぜか想像よりか希薄な感じであった。
これなら隣の七里田の方のラムネの方が上のような。
あそこは過去窓を開けずに入って酸欠で死人が出たという噂もあるくらいだし。
外に出ると、雪の中を犬紳士が待っていました。

長くなったのでこれで終わり。
2011.01.10
さて、今年はどんな年に?

あけましておめでとうございます。
・・・なんて年頭の挨拶は、せいぜい正月五日くらいまでだろうと思いつつ、年初なんで一応言っておきます。
年頭なんで、今年の抱負でも語ろう、なんて考えてみたけれど、このブログ上で宣言した抱負なんて今までかなえられたこともなく、もはや誰も気にとめないだろうと思いつつ、まあ自分なりのけじめとして、ひとつの区切りとして書いておく。
一昨年は確か”ワイン100本(100種類)飲む!”ということだったんだけど、うやむやの内に多分70本くらいで終わってしまったみたい。正確な数を数えていないズボラな自分の性格ってのは大いに問題であるが、まあ言い訳がましく言うと、転勤で自宅からのクルマ通勤になったんで家人の目が恐くて、何かと酒が飲めない環境になったということはある。
去年はうって変わって、日頃よりこのブログでもわかるとおり、文章の拙さということを大いに痛感していることもあり、”スキのない文章がかけるようになる”ってことだったんだけど、一年前、二年前の本ブログでの文章と較べても全く進歩もないことは明白。
まあ今考えると、文章力なんて一朝一夕に身に付くモノではなくて、相当の読書量なり、日頃の論理的思考の蓄え等があってこそ豊かな文章表現が実現できるというもんだろう。
今年はどうするのか?
どうも仕事でそこそこ忙しそうな年になりそうなので、今までみたいに自由になる時間が減りそうな気がする。
また2010年はどうも体調いまひとつ(といっても病気したわけではなく、どっちかというと怪我のほう)の年だったけれど、2011年はもっと体力的、精神的にキツイ年になりそう。
ってことで、今年の目標は複数に、具体的には以下にいたします。
1、絵を描く。(作品として何か残すということ。)
2、ネットの時間を減らして、その分を読書時間にあて、年間30冊以上を読む。(これは前年からの引き継ぎ)
3、何がしかスポーツを始めて、体重を10キロ減らす。(これは生命の危機の話)
さて、どれだけ実現できるか。
みなさん、突っ込んで下さいな。
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