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ということで二日目。
ようするにK市のKさん宅ツアーでございます。
で、前日家に帰り着いたのは深夜2時を回っていたのに、その12時間後にさっそく大番頭さんと技師のKさんが迎えにきてくれた。
大番頭さんは日曜日にもかかわらず、高官という立場がゆえ朝からちゃんと仕事をしてきたそうである。
ほんと頭が下がります。今日もまた運転手だし。
そのあいだワタシは何をしていたかというとちゃっかりのんびり温泉に行っておりました。しっかりサウナに入り前日のアルコールを抜いておりました。ハイ

2時間のドライブの後、やっとKさん宅に着いたのは5時前、途中で振り袖姿の新成人を見るにつけ「あーそういえば成人式なんだ」と今回の連休の意味を改めて実感した次第。

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で、Kさんのシステム。前回よりSPシステムが変更されており、4333のシングルウーファーが変則並列置きのダブルウーファーにかわっておりまして、前夜のOさん宅のビッグブロックに続き連夜の15インチダブルウーファーシステムの試聴とあいなりました。
最初の音。さすがに余裕を感じさせる音、完成度の高い音で何も言うことがありません。聴いていて思ったのはこれは明らかに女性ヴォーカルをメインに音の調整されているなということ。
見てたらアキュのデジタルデデバイダーをちょっと変えるだけでコロっと音のイメージ代わりますもん。
昨日のO邸といい今日のK邸といいマルチドライブの2インチスロートホーンドライバー+15インチダブルウーファー+ツィーターのシステムを組むとどうしても全体のバランスの調整に終始するみたいです。
これってフツウのもっと小規模のレベルの低いシステムで組む場合は、やれ低音が足りないとか高音の伸びが悪いとか、元々そのシステムでは不足するものを無駄にカネかけて出そうとするけど、さすがにこういう超弩級のシステム構成は全てがもうすでに強力であるがゆえ、過剰になっている分をどれだけ抑えるか、と発想自体が変わるみたいです。
その気になればどんな音も調整で出せるぞ、という余裕というか、最後はその人が持っている基準の音の傾向が出るみたい。
ついでに言うと前日のOさんはブラスの職業人トランペッターであったがゆえラッパを基準に音作りしているといつも思わせる。そういえばKさんはテナー奏者でもありテナー基準のバージョンがあってもいいような。

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この後、前日酔っぱらってできなかった(?)アキュのC-27の試聴、SPU90アニバの試聴、アンプジラ2000プリアンプの試聴と目白押し。(あっと写真の4344は映像用です)
PICT00446985365212.jpg

PICT04125442546845011.jpg
せっかくだからそれぞれの機種の感想を書いておきましょう。

C-27・・・アキュならではの作りの良さがある。音は分解能も高く高性能かといって分析的ではない。アキュのサウンドイメージとして良くも悪くも線が細くてポワーとしたイメージがあるが、これはけっこうかっちりした音が出るみたい。

SPU90アニバ・・・比較試聴がなぜかここもまたマイスターシルバーA(なぜか身の回りは絶版のAシェル使いが多い。かくいうワタシもAシェルSPUは3個あるし)であったが、シルバーがより情報量が多く分析的、温度感が若干低め。対する90アニバは音が勢いよく迸るという印象。温度感が高く、些末に囚われない熱い表現ができるという印象。ちなみに当方85アニバ持ってるけどちょっと印象が近い。あの独特のシェルの持つ共通の音なのかなと思う。

アンプジラ2000・・・この日午前中に送られてきたとのことでエージングが全く足りず本領発揮とはいかず。(本領をそもそも知らないしと突っ込む) ただ段々と暖まるにしたがって少しずつ本来の性能をだしつつあった。良くも悪くも現代的なモダンな音と言う印象。個人的には可もなく不可もなく。ただあのデジタルヴォリュームは使いにくそう。リモコンもなんか変なデザイン。
フォノはこの時点では評価できず。

Kさん、連休でお忙しい時に大人数(5人)でおしかけてお世話かけました。夕食とても美味しかったです。
特筆すべきはまだ市場にでていない新種の「蜜柑」の試食はけっこうインパクトありました。(Kさんは元々柑橘類の研究者)
訪問するたびにどんどん完成度が高くなっている事実からすると、やはり研究者ならではの持ち前の探求心で相当に努力されているんだろうなと思います。
また機会がありましたら聴かしてください。宜しくお願いいたしますネ。

以上、新年会の濃い二日間が終わりました。下世話な話だけれども、この二日間に聴いたシステムの総額はいったいいくらなんだろう。でもカネそのものよりもより良い音楽を聴くためのつぎ込んだ努力の総量がもっと大きいような気がします。ホント恐ろしい世界ですな。

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