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「そ」娘からF市の美術館に行きたい、とせがまれる。

変な趣味、変わり者のオマエが行きたくなる美術展は一体何だ?

ってなことで、行ってきました。

foujita_portrait.jpg

「レオナール・藤田」展

「フジタ嗣治」ならワタシも見に行きたいってことで、家族総出のドライブとなりました。

DSC_0juh055_5.jpg
これ誰の作品だっけ?美術館の玄関にあった。

美術展の印象は、「非常に良かった」の一言です。

ここで一応レオナール藤田すなわち藤田嗣治の簡単な説明をしておく。
藤田嗣治は黒田清輝に師事しながら途中で反発し、反発したせいで文展に3度も落選してしまう。
日本の洋画壇に落胆してしまった藤田はフランス留学で心機一転を計る、というか、どっちかというとフランスに新天地を求めて「逃げた」ようである。
このフランスで安アパートを借りて住んでみたら隣室はまだ無名のモジリアーニで、その親交からその後エコール・ド・パリを形成するピカソやルソー等の20世紀の美術や文学の巨人と人脈を持つに至り、画風も黒田の19世紀末の印象派からさらに一歩踏み込み当時の最前線の表現思想であったキュービズムやシュールレアリズムを取り込み、西洋と東洋を融合した独自の画風を形成していく。
で、結果して20世紀以降の日本人画家で西洋で最も有名で最も成功した画家になる。
レオナールという名は洗礼後の名前でレオナルド・ダ・ビンチにリスペクトしてつけたとのこと。
そういうこともあり、人生の後半は宗教画をライフワークとして、最後は礼拝堂まで作り、壁画のみならずその部屋のデザインや構成、煉瓦のデザインの細部まで意匠をこらす。
今回はその礼拝堂やアトリエまで再現されており、ホントに濃い内容でした。
フジタというと女性の乳白色の肌とシンプルなライン、猫の表現が有名ですが、実物を見るとまるで日本画を見ているような錯覚がありました。あと女性の表現というか、人物表現が意外と「ポップ」で、当時のお堅い日本画壇ではなかなか受け入れられなかっただろうというのがなんとなく分る気がしました。

こんなにまとめてたくさんの「フジタ」の絵を見られる機会はなかなかないだろうということで、今回はなぜか贅沢な気分になりました。みなさんにもお薦めいたします。

美術展がヴォリュームのある内容だったので、思ったより時間を要し、ちょっと遅めの昼食をとる。
この地は有名なラーメン地帯ってことで、
PICfdrT0003.jpg
本店に行って来ました。
本店といえば、
PICT0hu457002.jpg

赤丸のかさね味!
肉入り玉子入りでなんと1100円!
確かに旨い!最近食べたラーメンでもピカイチの旨さではある。
ただ旨いけどラーメンで1000円オーバーは・・・・。ウーン、考えさせられマシタ。

この後「○○だらけ」に行き以下のものを買ってきました。
PICdserT0005.jpg
大島弓子の70年代のコミックス。ほとんどが初版本でした。
最近、大島弓子に嵌ってる「そ」娘と半分ずつ小遣いを出し合って購入いたしました。(今は「そ」娘のほうがリッチなのである)
情けない!


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