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その2である。
時間が経ちすぎてだいぶ億劫になっている。
(言い訳がましく言うと、最近「そ」にパソコン占領されて思い通りに書けないことが多いのである、トホホ・・・)


朝5時に目が覚める。
夜明けで、外はもううっすらと明るい。
戸外に出てみると、ゾンビのように疲れたhanamusi氏がやっと作業を終えてちょうど出てきたところ。
冗談で徹夜の作業といっていたが、本当に「徹夜」になってしまったようだ。
そのまま「疲れた。二時間寝る。」と言い残してクルマの中で横になる。
「お疲れ様」と心で呟き、ワタシは敢えて夜明けの30分を外で過ごす。

DSC_0039_5.jpg


川沿いのベンチに腰掛け、風を感じる。

森の木々のざわめき、鳥の声、雲の流れ。

360度、すべての方向から聞こえる自然に息吹きの「音」。

空全体の三分の二は曇っていて、上空は相当に強い風のせいか、どんどん雲が流れていく。

突風が吹いた一瞬は鳥が緊張して囀りを止めてしまう。

この景色、雰囲気は何かに似ている。

何だったか?

確か映画の1シーン。えーと・・・

そうだ「ジャンヌ ダルク」だ。
リュック・ベッソンの。

森の中で主人公ジャンヌが何者か得体の知れないモノとシンクロするシーン。

その後のジャンヌの人生を決定づけるような・・・

当然ワタシにはジャンヌみたいな天啓は無かったけれど、雲の流れ、360度自然音だけの世界というのは、普段いかに雑音に取り囲まれ、「自然の凄み」を忘れて人工物だけで構築された生活しているか、思い知らされました。
今回の経験、頭の中の、なんかある部分を「リセット」できたような気がしました。

こういう経験がいつでもできるwooさんを羨ましく思います。

その後wooさんの奥さん手料理の朝食を頂き、(二回目ですがシンプルに美味しかったです!)w00邸を後にしました。
今回、早く寝てしまったためオーディオの「音」は聴けなかったのですが、自然の「音」は充分堪能できたと思います。
オーディオの方はまた次回ということで、wooさん、またお願いします。

O塚隊長と二人になり、最初に行ったのが以下。
PICT054huyt004.jpg

「四季の森温泉」
ここは前夜の温泉よりはすこし濃いめ。それでも無色透明で同系統の湯。
ほのかに成分が臭って指先がすこしぬるぬるするような感じ。まあ朝なんでサッパリとして気持ちよかったです。
次に行ったのが去年も行った「オーディオ道場」であったが、生憎、12時からということで今回はキャンセル。

で、散々迷いながら(隊長は酔った、といっておりました。)11時過ぎに当初の目的の「音○舎」に着きました。
店主の吉○さんとは数年ぶりに会う。なんかちょっと老けたような。
(店の全体像の画像無しです。残念!この時は動画ばかり撮っていた。)
店に入ると、事前に連絡したときはSA4は売ってしまった、とのことであったが、入り口に無いはずのSA4があるではないか!
なんでも、遠距離からわざわざSA4使いの二人が行くというので、調整名目で強引に客から取り上げた(というか常連客から店のメイン用として上納させた?)らしい。感謝です!
外見からみても凄く程度のいいSA4でした。
メインSPはあいかわらずカンタベリー15!プリは当然マランツ7。(まーこの店はマランツ7とSA4の店でもあるし・・・)
とりあえずなんかかけよう、と最初はCD。
いきなり大音量!はずむような中低音!
そうそう、これがこの店の音!
吉○さんのポリシーは機器の音を最大限出してみる、特に低音をメインに最大限出していこうというような考えの音。
で、高音のスピードに合うような反応の速い低音が好きだからメインのアンプはどうしても真空管OTLの大出力アンプとなり、真空管大出力アンプは素性のいいプリを使わないと荒さも増幅してしまうということで拘ってのマランツ7、音楽表現の巧さみたいなところでもどうしてもマランツ7になるということらしい。
この辺のところはフツウのショップは客に合わせて売り物を用意するというスタイルだけど、彼の場合は、自分はこういう方向だからこういう音だから気に入ったら来い!みたいな、ちょっと変わったというか、個性的なショップである。
この時鳴った音っていうのがけっこう完成度が高い音だったのだけれど、ケーブル見ると、SPケーブルはメーター400円のどこでも売っている汎用のSPケーブル、プリーパワー間なんか10メートルもあるのフツウの赤白RCAケーブル(よくミニコンやビデオなんかに着いてるようなアレ)だし、アナログのカートリッジなんか1マン2千円のMM針だもんね。
でも、これたぶんすべて計算づくである。
この辺がこのヒトらしいというか、こんな安物のケーブルでも自分が繋いでちょっとセッティングすればこういう魅力的な完成度の高い音は出る、という一種「吉田マジック」ともいうべき技術と自信の現れ?みたいなものかと。実際「マジック」だし。
一歩間違えたら「あざとい」ともいわれかねないパフォーマンスなんだけど、確かに説得力はある。
一方で客の反応をずっと注視して見ていて、客の表情で客の力量を推し量るみたいなところもあり、ウーンいろんな意味でこの辺は独特である。
波長があえば相当に面白いが、合わないと・・・。
どちらにしても「音」「音楽」のオーディオの表現を配線や回路の理論のレベルからを語るヒトであり、そういう技術とは別に音楽自体にも相当造詣の深いので、話を聞くだけでも面白い。(ちなみにワタシの2台の7とパワーはここで購入)
この後3人でラーメンを食べに行く。
PICT0lrtb006.jpg

PICT02ksdy005.jpg
熊本ラーメンだけれども、思ったよりアッサリしていて、そんなに塩辛くもなく、自家製麺ということで麺も美味しくて、結構満足しました。

店に戻ってまたCDやレコードを聴きまくりました。
PICT0baw007.jpg
このマッキンのCDのMICO(弘田三枝子)は独特で良かったです。MICOってこんなに上手いんだと感心しました。
オーディオの話よりソフトや音楽の話が多かったような・・・。
どちらにしても「ひとつの基準になる音」であるのは間違いないので、また機会があれば行きたいと思いました。ソフトの情報も貴重だし。


てなことで関係各位、お世話になりました。お疲れ様でした。楽しかったです。



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