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ということで、「音○舎」!
あいにくこの日は店主の吉○さんが隣県でデモをするということで、訪問できる時間は夜7時過ぎになる。
しょうがないのでその前に腹ごしらえしようとラーメン食べに行く。行ったのは前回吉○さんと行った自家製麺の「らーめん好々亭」。
あえて前回のレポートで使った写真を上げる。
PICT0lrtb006.jpg
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えっと、この時はもつ煮込みラーメン定食だったような・・・おいしかったです。
wooさんも「スープはともかく、この麺は好きだ」とおっしゃっていました。
ラーメン通の非双子さんも「有名店でもなし、めちゃ美味しいというわけではないけど、近くにあったらなんとなく通いたくなる安心して食べられる普段用の定食ラーメン屋だ。」と言っておりました。O塚隊長は、元々おいしい、まずいの感情表現はあまりださず、おいしかったら黙々と食べる、不味かったらぼそっと「もう行かん」というタイプ。ある意味一番シビア。また来たってことは・・・。

7時過ぎに「音○舎」に行ったら、ちょうど吉○さんがもどったところ。
さっそく修理したマランツ7をプリにして試聴する。
と、その前に「音○舎」の紹介をしておくと、面倒なので前回書いたレポートをそのまま上げておく。

   2009年5月24日 woo邸襲撃・・・・・・
>メインSPはあいかわらずカンタベリー15!プリは当然マランツ7。(まーこの店はマランツ7と S A 4の店でもあるし・・・)
とりあえずなんかかけよう、と最初はCD。
いきなり大音量!はずむような中低音!
そうそう、これがこの店の音!
吉○さんのポリシーは機器の音を最大限出してみる、特に低音をメインに最大限出していこう
というような考えの音。
で、高音のスピードに合うような反応の速い低音が好きだからメインのアンプはどうしても
真空 管OTLの大出力アンプとなり、真空管大出力アンプは素性のいいプリを使わないと荒さ も増幅してしまうということで拘ってのマランツ7、音楽表現の巧さみたいなところでもどうしてもマランツ7になるということらしい。
この辺のところはフツウのショップは客に合わせて売り物を用意するというスタイルだけど、彼の場合は、自分はこういう方向だからこういう音だから気に入ったら来い!みたいな、ちょっと変わったというか、個性的なショップである。
この時鳴った音っていうのがけっこう完成度が高い音だったのだけれど、ケーブル見ると、SPケーブルはメーター400円のどこでも売っている汎用のSPケーブル、プリーパワー間なんか10メートルもあるのフツウの赤白RCAケーブル(よくミニコンやビデオなんかに着いてるようなアレ)だし、アナログのカートリッジなんか1マン2千円のMM針だもんね。
でも、これたぶんすべて計算づくである。
この辺がこのヒトらしいというか、こんな安物のケーブルでも自分が繋いでちょっとセッティングすればこういう魅力的な完成度の高い音は出る、という一種「吉田マジック」ともいうべき技術と自信の現れ?みたいなものかと。実際「マジック」だし。
一歩間違えたら「あざとい」ともいわれかねないパフォーマンスなんだけど、確かに説得力はある。
一方で客の反応をずっと注視して見ていて、客の表情で客の力量を推し量るみたいなところもあり、ウーンいろんな意味でこの辺は独特である。
波長があえば相当に面白いが、合わないと・・・。
どちらにしても「音」「音楽」のオーディオの表現を配線や回路の理論のレベルからを語るヒトであり、そういう技術とは別に音楽自体にも相当造詣の深いので、話を聞くだけでも面白い。(ちなみにワタシの2台の7とパワーはここで購入)

  
こういう状況でこの日はどういう音を出してくるのか?残念ながら今回はSA4は無いみたいだし、今回は特にwooさんがどういう評価をするのか非常に興味があった。
CIMG2719.jpg

 ちなみにO塚隊長は前回(5月)に訪問後、一時自家のシステムの音が不満(あのシステム構成で一体何の不満が? なんて贅沢な!と思うが)で聴く気が起こらなかったそうだ。同じソフト購入して鳴らしても音○舎システムのような弾むような中低音は出ないってことで、何が違うのか、もう一度肌で感じて再確認しておきたい、という気持ちらしい。
wooさんは一度この店に来店しており、ただその時の音は心の琴線には触れずに、「自分の求める音ではない!」と判断したそうだ。
さて今回はどうなるか?
CIMG2715.jpg

最初かけたソフトはCDでTBMのアルコベースのやつ。
いきなり面前に分厚いベースが広がる!凄まじい迫力!であった。
wooさんを見るといきなりのけぞっていました。
たぶん「なんじゃ、こりゃ」的な心境だったのではと察します。
昼間にwoo邸でかけた同じソフトを次々にかけてもらいましたが、アヴァンギャルドとは全く違う音楽表現。
昼間聴いたときにはもうこれ以上のレベルはなかなか難しいのでは、と思わせる完成度の高さでしたが、今思うとアヴァンギャルドの方は低音がタイトで中高音のホーンがキレイに表現された音だったんだことがよくわかる。
反対にカンタベリーの音は、一番おいしい豊かな中低音を基軸としてピラミッドみたいに積み上げたというか、倍音で上手くのせたような音で、部屋全体を上手く響かせて鳴らしている音。

どちらが勝った負けたってのはここではあまり意味が無いものの、強いて言うと、都会の狭い部屋で小さめのスピーカーでウン百万ウン千万のハイエンドを構築したようなヒトはwooさん宅のシステムの音を理想型として追求しているため、当然好感を持ち軍配を上げそう。
反対に田舎で球のアンプあたりで大型スピーカーを大音量で朗々と鳴らし、ジャズをメインに聴くようなヒトはこの音○舎システムを好むだろう、てこと。
CIMG2716.jpg

こういう違う音楽表現ができると当然楽しいのでどんどん違うソフトもかけてもらいましたが、そのたびに新しい発見が合った様子。wooさんがヴォーカルものなら勝てるかもしれんが、それ以外は・・・、あの中低音は何なんだ・・・と言っていたのが印象的でした。

ただこの時も店主の吉○さんは例によって「仕掛け」はしておりました。
というのも、この時鳴らしていたのは、マランツの10万円台のCDプレーヤー、修理が終わったワタシのマランツ7、カンタベリー15だったのだけれども、問題はパワーアンプ。
えらく馬力があるし、スピーカーを支配しきっている音だったので、余程のハイクォリティ、ハイパワーのアンプかと思いきや、KT88のプッシュプルのアンプなんだけど、中国製みみたいな無名のアンプ。
なんとこれが値段が26万円!
こんな凄まじい音をたった26マンのアンプで出された日には、「えーっ」とみんな開いた口が塞がらない状態でございました。
やるんだよね、こういうことを、吉○さんは!
wooさん曰く。「こりゃプロにはかなわん!」まあそういうことです。

ああ、ちなみにO塚隊長はまたショックを受けて、この後一時はビッグブロックのマルチシステムを聴く気が起きなかったそうです。

この後、例のマッキンのCD「MICO」(弘田三枝子)を聴き、即でwooさんは購入。
割と早めにwoo邸にもどりました。

woo邸にもどるや、直ぐにさきほど聴いたソフトを聴きましたが、やはりまったく表現方法が違う!
確かにヴォーカルはある部分アヴァンギャルドのほうが表現が深いとは思いますが、どうしてもあの豊かな中低音は出てこない。
ワタシがみるかぎり、部屋を上手く反響させたカンタベリーと極力ムダな響きはさせないリジッドな発想の上のアヴァンギャルドという構図かと。
で、どうもwooさんはあのカンタベリーの中低音が明らかに「好き」らしい。
間違いなく新しい「発見」はあり、現状の問題点も客観的にわかったそうだ。
結局、深夜3時45分まで飲んでオーディオや趣味、その他、それぞれの投影した人生の考え方等、を語らいました。
ワタシとしては「先入観でモノを見ずに、認めるべきものはちゃんと素直に認めるのが自分の主義だ!」と言っていたのが印象的でした。

長すぎ!なんで、この辺で止める。
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