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問う。
ジャズが好きという輩は一般に”どこで”ジャズが好きになったのか?

ジャズを好きになった時期、と問われれば、多分、学生時代、特に大学時代が多かろう。
高校生や、まして中学生には、ブラスあたりをやってる連中以外でジャズに関心を持つのはちょっとムリというか、メロディーや旋律をある意味破壊していく種類の音楽であるジャズは子供には理解しがたい”大人の音楽”であったはずだ。
じゃ、大学生の時分にどこでジャズと接したのか?
ライブ?わざわざ興味もないのにカネ出してまで行かないだろう。まあ知り合いにいきなりマイルスのコンサートに行って衝撃を受けたというヒトはいるけど。(羨まし!)
たぶん、大方のヒトたちはジャズに最初に興味を持ったのは「ジャズ喫茶」に初めて行った時が多いのではなかろうか?
学生時代はカネがないから、レコードも買えない、ステレオセットもバイトしてやっとなんとかショボいシステムを手に入れ、やっと手に入れたシステムも大音量ではまったく聴けず、せいぜいラジカセかウォークマンでダビングしたカセットテープをやっと聴いている(今はその反発で、大量のソフト、大げさなオーディオセットになっているような・・・・)、というような具合だったはずだ。(さすがに最近はデジタル化
されて様相が違うが・・)
まあそういうショボい音楽生活の中で、唯一、大量のソフトを、憧れのオーディオセットで、大音量で味わえる空間、がまさに「ジャズ喫茶」であった。
ジャズ喫茶、おおむね暗く(裏通りや地下が多い)紫煙たなびく閉鎖的な空間、コーヒー一杯で何時間も粘り、いろんなソフトを聴いたっけ。
店ごとに全く音も雰囲気もまったく違い、その違いを楽しむことも多かった。
初めてJBLやアルテック、マッキンのアンプ聴いたのもジャズ喫茶であった。
ジャズ好きなら誰でも自分の「お気に」の店があったのでは。

このように、自分のジャズ好き、音楽好き、オーディオに多大な影響を及ぼしたであろう「ジャズ喫茶」。
間違いなく自分のジャズ観、オーディオ観のひとつの原点であるのは間違いない。
今やジャズとオーディオにズッポリ浸かって(あっ、当然”酒”もです。ハイ)その中で泳いでいる(まさに泳いでいます。ハイ)ような生活をしており、さすがに40代になり、人生中盤を過ぎて(もしかして終盤かも?)、死ぬ前に一度はジャズ、オーディオの原点を確認しておきたいという漠然とした思いをもとに、それなら”日本一のジャズ喫茶”に行かずして何を語るか?ってことで、今回の東北ツアーとあいなりました。
あっと、”日本一のジャズ喫茶”は当然一関の「ベイシー」でございます。
東北ツアー=「ベイシー」ツアーでもあります。
(前フリが長すぎ!)

そもそもは、自分だけだったらやはり、九州からは相当に遠いし、カネもかかる、店も開いているか分からない、でなかなか踏ん切りが付かなかったと思う。
酒の席で、そういう話題になり、ベイシーの店主の菅原さんもけっこう高齢になってるし、店閉める前までにはそのうち行きたいよねえ、的な話でフツウは終わりであるはずであった。
ところが町内会メンバー、”思ったらすぐ行動”をモットーにしているボジなヒトたちがけっこういて、酒の場でいないなあと思ったらすでにネットで調べて、どうも福岡発仙台行き2泊3日ホテル代込み4マン台で行けるらしいということがその場でわかり、なんか知らぬ間に酒の勢いで(また酒か!)どんどん現実化していった。

で、日程調整で、東京のオーディオフェアの時期を避け、事前に訪問したヒトの情報をとり、10月の某日にツアー決行は決定。
さんざん準備会(要するに飲み会)を重ね、役割分担(というか、要するに”飲まないで運転する犠牲者”を決定、最大の問題であった。)、訪問場所の確定した。

当日、朝5時半に出発。
なんたって不良中年であるから
<IMG_0003.jpg
空港について早々、朝8時過ぎだというのに「ビール」を飲み、
DSC_0005.jpg
キャビンアテンダント?はしっかりチェックするという。
一路、仙台へ・・・。
                                              (その2へ続く)
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