2009.12.16 小倉に行く。
2235をどうするか?
ということが前回記事の最後の問いかけであったけど、とりあえず今回は小倉に行く。
いったい小倉に何しに行くのか?
えーと、最後に回答あり。

今回、同行するのは例によってO塚社長と非双子さん。
ところで小倉といえば、ほんの数週間前オーディオフェアで行ったばかり。
前回は老舗のラーメンを食した。
今回は何を食べたか?

以下のもの。


CIMG2993.jpg
そう、「鰻」!

いわゆる「鰻丼」である。
「鰻」が目的?というわけではない。(まあそれでも実は三分の一くらいは「鰻」だっったけど・・。)
実は、ここ「鰻の○淀」はwooさんお薦めの店。
小倉に行く、と知ったwooさんが、小倉に行ったならぜひ食ってみろ、ということで、相当にグルメで味覚に厳しいwooさんが薦めるウナギの味はどんなものなのだろう、と今回行ってみたしだい。
で、味はどうだったか?
まあ、不味いはずはないです。相当に美味しいです。相当に美味しいんだけど、でも、ウーン・・・。
実は、よくよく考えると、、ことウナギに関しては、美味しい、不味いを論評するほど今まで「鰻」専門店の場数を踏んだわけではなく、焼き方やタレなど、どこが甘い系なのか、どこが辛い系なのか、実はさっぱりわかっていない、ということに今回気が付いたのであった。
まあそれでも、明らかに不味い店というのは分かるであろうが、よりどこの店が美味しいとなると、外で「鰻」を食べるのがせいぜい年に1回あるかないか程度では、実は何にも語りようがない、ということです。
たぶん、非双子さんも状況はワタシと同じようなものだったのでは、考えております。O塚社長は最近偶々「鰻」を食べる機会があったため、「○○よりも確実に美味しい!」と断定的に判断しておりました。

この後、目的のブツを手に入れ、帰りに寄ったのが以下のところ。

CIMG2997.jpg
オーディオショップ?
というわけではない!

上の写真の左のでかい銀色のホーンはオーナーがCADで計算して鋳造で型取って独自作成した500カットのホーン。

CIMG2999.jpg
尋常ならざる、管球アンプの数々。球は845、838、300B等。

CIMG3000.jpg
こういうスケルトンのスピーカーもあり。後ろは2A3のアンプ。

そうここは、いわゆるショップではなく、オーディオラボというべきところ。
名前は正式には「○○チ・オーディオ・ラボ」だっけ?

オーナーは実に温厚そうな方。生粋のエンジニアで、エンジニアが理想とする回路として、極力NFB(ネガティブ・フィード・バック)をかけない、真空管でも三極管使用のシンプルなアンプ、シングルアンプだと出力が非力になるのでなるべく大型管、ということで、どうしても真空管の横綱である845系主体のアンプにならざるをえないそうだ。
845でもシングルだとせいぜい20wから25wくらいであろうから、スピーカは必然的に高能率のものに限る。
高能率のスピーカーユニットといえば、当然アルテックということで、決してアルテックが好きというわけではないが、どうしても周りにはアルテックばかりが集まってしまったそうである。
あとパーツは回路の数値を実現するためのものであるから、どこどこのパーツが音がいい、という理由で使うことは絶対なくて、それよりもどれだけ正確にその数値を実現できるかという性能だけの判断で選択しているそうだから、自分の話はオーディオ談義としては面白くないだろう、謙遜して言っておられました。
なんでもアメリカのオーディオ用としては有名な抵抗なんかのパーツも、平気でプラス・マイナス10%くらいのレベルのものが多いらしいので、氏によれば、有名ではなくとも、もっと安くてコンマレベルで性能を保証できるものはそれなりにあるらしいから、そういうものは絶対に許せないらしい。

この後、音を聴かしていただきました。キレイな伸びのある音。独特な透明感。
ちょっと最初は非力かなと思いましたが、ヴォリュームを上げるにしたがってどんどん迫力が増し、大音量なのにウルサい感じがまったくないという、ちょっと今まであまり聴いたことのないような音の世界でした。
これがNFBをかけない音なんだと、電気回路のことはまったくわからないくせに妙に納得いたしました。
NFBをかけない音というのは化粧をしていない素肌のきれいな子、と言われるぐらいですから、今回の音は一言で言うとスッピンというかスッポンポンのグラマー美人というか・・・この表現、ちょっとスケベすぎ?。

この後、自宅に戻り、2235に変わるモノを装着する。

そのレポートはまたそのうちに・・・。
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