最近、いろんな雑音の多い出来事があってなかな記事が書けていない。
とりあえず出来事として、wooさんところの引っ越しがあったのでその報告をする。

wooさんところの引っ越し?といっても転居して住所が変わるわけでもなく、同一敷地内での引っ越しである。
要するにwooさんが一念発起してワタシらが遊べる約40畳のオーディオ専用部屋をつくってくれて、今回、ほぼ完成し、その名もサティアンじゃなかった”スモーキン”に今回町内会メンバー有志が集まり機器を運び込んだという話。
それにしてもよくぞこんな大きな建物を!とつくづく思います。
たぶんwooさんは、阿蘇に拠点を移した時点で、”ひとり隠れ家でひっそりと”半ば”隠遁生活”的にAVライフを楽しまれるつもりだったのだろうと推測いたします。
ワタシらが出入りするまでは。
でも、ワタシら町内会メンバーが騒がしくというか、無遠慮に面白おかしくwooさんところに出入りするようになって、良く言えばオーディオ分野で互いにインスパイアーし新たな可能性を求められたというか、まあ実際は、ただ単にオーディオ・音楽好き、酒飲み、グルメで、余興に乗っちゃっただけというか、まあ元々相当に凝り性のヒトなので潜在的に”まだできることがあるぞ”というやり残した感があり、それに火をつけちゃったのかなと。
直接的には、去年の9月以降のオーディオ的に非常に濃密な経験というか、具体的には ”オーディオ道場のヴィンテージ部屋”あたりが端緒で一念発起されたのであろうと推察いたします。で、その後の東北ツアーでの「ベイシー」「エルビン」の経験が決定的ではあったのだろう、と。
とにかく”みんなで騒がしく飲んでああだこうだ言いながら遊ぶオーディオ”という「悪の道」のを知ってしまわれたのは間違いないことだと思います。

PICT0043.jpg
外見はまだ未完成のサティアン、否 ”スモーキン”。
屋根裏にグルの隠れる隠し部屋がある!ということはなくて、骨をも溶かす超大型電子レンジ!も無くて、フツウのサイズがあるだけだった。
えっと、この写真11月末のであります。実際はもっと完成しています。

同行はO塚大佐と非双子さん。凍結を心配してO塚大佐のランクルで向かう。
今回ひさしぶりに車中でビールを頂きました。ハイ
週末の夕方、まだ明るいうちにwooさんちに着くと、いきなりヤマト便が。挨拶する間もなくいきなり搬入を手伝わされる。
運んだものは北海道からのブツで、なんか上から見たら三角形の奇妙な形。
「何だろう?」
その後ホーンみたいなものや、やたらと重い(大人4人で持ってもふらつくような)衝立のようなものを運び込む。それにしてもこんな大物、ヤマト便はひ弱そうな二人で来たけれども、わたしらがいなかったらたぶん確実に搬入はムリだったんじゃないかと。そのくらい重いものでした。
ほぼ出来あがった部屋に梱包をどんどん解いていき設置していく。
徐々に現れたその正体。
「あっ、売女だ!」
思わず叫んでしまった。
そう、大物の正体はコーナーの反射板つきの極上「売女ヴォックス!CN191」。

CIMG3197.jpg

まあ、町内会で誰か所有しているスピーカーJBLやアルテックを安易に導入することは絶対にないだろう、ぜったいwooさんなりのヒネリがあるはずだとは予測していましたが、まさかヴィンテージ系はヴァイタヴォックスで来るとは思いつきませんでした。

その後、一端その日の仕事は終わり、温泉に入りに行く。
温泉からもどると、後発隊のhanamusiさんや今回初参加のT光クンも到着。
とりあえず宴会が始まり、豪華料理を頂く。
ローストビーフに骨付きリブステーキ、鳥唐揚げ、エビフライにポテトフライ、サラダに手作りおでん、極めつけは熊本特産の極上馬刺し!飲むは限定の超長期エビス。(残念なことに料理の写真、謝って消去してしまった)
いやー旨いのなんの、特に極上馬刺し!今までで食べた馬刺しでも過去一のようなレベル。他の肉系も相当レベルが高い。
このとき薪ストーブを前にして頂いたのであるが、薪ストーブの炎と間接照明がマッチして、なんか高級なホテルでの晩餐のような料理と雰囲気でした。(それにしても薪ストーブって非常に暖かいんだと実感。40畳の部屋で途中で暑くて上着脱ぐくらいに暖まった。外は限りなく0度に近かっただろう。)

その後、そのまま就寝、というムシの良いことは当然ならなくて、酔っているのに10時くらいから、スピーカーケーブルのパイプ通しの結線やアナログシステムの組上げ作業に入る。アナログは結露していてなかなか組上がらない。
ワタシは、そのまま手伝うも、12時半くらいに飲んでいたボウモアの酔いが回ったせいか、重いモノを運んだ疲れか、無性に眠たくなり、床に横になったらそのまま寝てしまった。途中シュラフに入り本格的に寝る。
突然、シナトラの声で眼で醒める。時計を見ると朝の4時。
へっ、今まで作業していたの?という感じで起きると、みんなゾンビのような疲れた顔で恨めしそうに「先に寝やがって!」という顔でこちらを振り返る。
やっとアナログの音だしが出来たから、いったん片づけて今から寝ようとするところらしい。
じゃ今からワタシは、と、アナログチェックのため、「もう寝ようや!」の声を聞きつつも、「今からだ!」とどんどんいろんなレコードを大音量でかける。
で、いきなり鳴らしたにしてはけっこう完成度の高い音。
鳴らしたアンプが簡易的にソウルノートのプリメインなんだけど、朗々と鳴り、低音もまったく過不足ない。
部屋の音響も思いの外、相当にいいみたいだ。wooさんも「最初にしちゃ充分だ!」と満足そう。

さすがに5時になりイビキも聞こえてきて迷惑だろうということでレコードかけは中止。
みんなが寝たのでワタシも再度シュラフに入って寝る。

朝、8時半くらいに眼が醒める。
朝食の特製ハンバーガーとコーヒーを頂き、いよいよ本チャンの引っ越し作業。
10時半くらいから始めて、相当に重いアンプやトランスもあり、外は寒いのに上着脱いで汗かくくらい大変な作業だったけど、人数も多かったせいか、搬出搬入作業は思ったより早く終わった。
あとは結線と設置なので、この分なら夕方には帰れそう、と思ったものの、その見通しが完全に甘かったことを後で思い知る。
一端、wooさんの奥さん手作りの昼飯をいただく。
肉うどん!非常に肉のだしが効いていて美味しかったです。
その後、設置作業。
wooさんのオーディオシステムのメインスピーカーはアヴァンギャルドなんだけど、この組上げが思いのほか大変。
パーツが分かれているもんだから、けっこう微妙なバランスで構成されているんだということだけはわかった。
次ぎに、ヴァイタも前夜の仮置きから再度正式な設置をする。これもホーンのカバーがちょうど入らず何度も何度も試行を繰り返す。
ラックやアンプの設置、結線はhanamusiさんがやったけど、これがたぶん一番大変だったみたい。
結局やっと8時くらいになってなんとかメインのアンプで音だしができるようになり、一端ここでまた夕食。(なんと前夜の夕食から4食連続でwooさんとこで頂いているという・・・)
その後また試聴、調整を繰り返し、結局すべて終わったのはあとちょっとで12時というところ。(結局、家に帰り着いたのは2時だった!)
この時点で音は、アヴァンギャルドよりヴァイタヴォックスのほうが良くて、エソのPゼロ、dcsのコンビで聴くCDよりもアナログのほうがイイという、ちょっとwooさんにとっては意外というかちょっと不本意な結果ではありました。
ただ、CDの不調の原因はすでにわかっているようなので、まあこれだけのシステムですから、時間をかけて気長に調整されれば”明るい未来が待っている!”と思いました。(どうせwooさんのことだから、次回までには新たな機器の導入や設定、調整で、また「とんでもない音」出して何食わぬ顔するんだろうな、とは思いました。)
ということで、みなさん大変お疲れ様でした。
いやhanamusiさんには現在進行形でお疲れ様です!というところですか?ハハハ
今回は天国と地獄(極上の豪華料理と音、酒、その対価である鬼のような重労働、特に例の衝立の重さ!)のような出来事だったように思います。
次回からは苦役が免除され、まさに「酒と音の日々」でしょうから、またぜひおジャマさせて下さい。
                                                  以上
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