久しぶりのオーディオの話題。
pon氏に勧められて、ギガお兄さんのところに試聴に行く。
ギガお兄さんとは初めてお会いした、と当初はおもっていたけれども、昔、近所のジムに行っていて、そこで何度もお会いしているらしい。
そのジムは温泉付きだったので、当然ハダカのつきあいでもあったのであろう、と言うことで何か懐かしいような変な話。
で、ギガお兄さんは実際は私達(当日は非双子さんといっしょ、pon氏は急用で来られず)より5,6才は年上だと思うんだけど、実に気さくで腰の低い方でした。
ご本人によると、オーディオに関して自分はいじられキャラというか、要するにオーディオの師匠と思っている方々によく音についてはさんざんダメ出しされ突っ込まれている?、むしろヒトからやんや言われ突っ込まれることで悪い部分を徐々に改善し、結果レベルアップしていきたいという願望があるので、音に関する気のついたことは何でも正直に意見を言ってもらいたい、 とのことでした。はあ、なんと謙虚なスタンスでしょう。
こういう謙虚な姿勢は見習う必要もあるかと、・・・一瞬は考えたものの、ウチのシステムでそんなに謙虚にヒトの意見聞いていたら何度もユニットのエッジ交換する羽目になって、もうかるのは某hana・・・えーと、これ以上は言うまい。いろんな方面に差し障りがハハハ(汗)
それにしてもpon寺からたった300mほどの距離にこういう相当なオーディオマニアがいらっしゃったのね。

ギガお兄さんのオーディオルームはマンション一階の空き事務所みたいなスペースにありました。
今回の試聴のメインはワーフデール。
メインはワーフデールなんですが、それ以外にもアルテック817(803のダブルウーファー)やシーメンス、クォード等のヴィンテージスピーカーが置いていました。
どれもいつかは別に聴いてみたいような。
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今回メインのワーフデール。背後には低音出すためにバッフル板のような衝立を配置している。

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ユニットはワーフデールなので当然すべてコーン型の3ウェイ。ウーファー、スコーカーはフロントに、ツィーターのみ上面に向けて装着されている。
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なぜかフロントのネットはパンチングメタルみたいな金属製の独特なもの。これだと変な響きが乗ると思うんだけど、紙コーンのユニットばかりなんでこれでシンバル等の金属的な響きを補完していたりして、・・・・まあそんなこと絶対にありえないってw。

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アンプはパワーがマランツのプロモデルにプリが・・・よく知らないメーカー。なんでも英国製らしい。JBLのプリみたいなスライド式というかフェーダー型のヴォリューム使っている。プレーヤーはトーレンス124にSME3012、カートリッジはなぜかエンパイヤの4000。ロングアームに軽針圧カートって、どうなん?
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ケーブルは基本的にスーナーばかりだそうです。100m単位で購入したらしいです。

肝心の音。
ふわっとした音。
正直、まだ完全に鳴らしきれているとはいえないものの、独特の柔らかい表現は感じ取ることができました。これはオーディオ的にどうこう言うよりも、音楽性重視というか、アルテック等に通じるような細かいことは抜きにして、単純に音楽に没頭させ聞き込ませることが非常に上手いスピーカーと言えるのかと思いました。
ただ、ギガお兄さんの出す音量はワタクシ的に非常に小さく感じて、正直ちょっともどかしい気持ちがありました。
まあ大音量にすると歪みが大きくなり繊細な表現ができなくてただウルサイだけ、とお考えのようでしたが、ベイシーの洗礼を受けているワタシ(それ以前からオマエんとこは大音量の爆音じゃないか!という突っ込みを受けそうですが・・)としては、ある程度の音量でないと機器の性能を充分には発揮できない、逆に言うと、小さな音だと機器の違いがよくわからない、(要するに駄耳ということです!ハア)ということで、ちょっとふだん聴く音量についても考えさせるものがありました。
まあ良きに解釈すると、個人的には音楽を聴くのにある程度の音圧を受けて、カラダ全体で聴いていたいということはあるかもとは思います。(受ける面積が広いから大音量になる!という理屈ではないから。念のため)

まあ、ギガお兄さんも、この部屋とは別に秘密の隠れ家があり、そこにメインシステム(なんと、アルテックの817はメインシステムではないそうだ!なんというリッチマン)でゴトウユニットのオールホーンシステム(なんでも低音部もドライバーを使ったホーンらしい)を組んでらっしゃるということでそちらに期待致します。

その後、お兄さんの師匠というMさん宅を訪問。Mさんのシステムはまたアルテックのバレンシア(A7仕様)とタンノイのオートグラフで、またまたpon寺から直線で500m足らずのところにこんな大物スピーカーがあることにちょっと不思議な感情が湧きました。
タンノイオートグラフやアルテックって、1キロ四方に数台あるようなありふれたスピーカーなんだろうか?
そういえばJBLのパラゴンが相当に珍しいスピーカーと思って、いつかhanamusiさんと指折り数えて計算してみたら、県内に知っているだけで20台近くあるってことに愕然としたことがあるけれど、考えたらヴァイタボックスも県内外近郊で5カ所知っているってのもなんかちょっと異常のような気がする。
いったい世の中どうなっているんでしょう?

長くなったのでやめる。
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