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ついこの間こと。
上娘の「そ」に、「現代アートって何と思う?」と真顔で訊かれた。
「現代アート?」
よりによって”現代”アート。
単純にアートと言われれば日本語訳で”美術・芸術”ということで、そういや昔、福田恒存の「藝術とは何か」あたりを読んでの漠然とした記憶で、”芸術とは魂の浄化作用(カタルシス)”なんて言ってみたり・・・。
まあワケ解らない言葉で適当に誤魔化しながら”芸術の定義”を語ることも出来たのでは思う。

しかし、このアートの前に”現代”の言葉が一つ付くことによって、途端に分野を限定し、ゴマカシが通用しなくなる。
まして、美術・芸術ではなく”アート”である。

親の意地みたいなもので、決して「わからない」「知らない」とは言いたくなかったので、無難に、
「現代アートとは芸術の大量消費化なんじゃね? 」
「大量消費というか、要するに大衆化、多様化、個人主義化でもある・・」
と答えたら、
突然「そ」は怒りだし、
「ズルい大人の典型のような答えだ!」
「もっともらしく、こんな答えをするヒトなんか、ワタシ軽蔑する!」
「ワタシはこんな大人には絶対なりたくない!」
と言って、最後には悔し涙を浮かべて立ち去っていった。

何がこんなに「そ」を怒らせたのか?

まあ普段からボランティアで”現代アート”の取り組みや実験に関わっている「そ」としては、何か非常に気に障る回答だったようだ。

まあ、ふだんよりなるべく美術館には足を運ぼう、とはしている。
よって、たぶんフツウのヒトよりは美術に接することも多いとは思う。
にしても、現代アートの意味なんてまるで考えたこともないし、思いつきもしない。
美術館に行ったら、見たまま、感じたままで充分と思っている。

自分の性向として、音楽でも美術でも、とりあえず、

①流行は追わない
②古かろうが新しかろうがイイものはイイ  
③歴史や伝統の価値はそれなりに尊重石し評価する
④あくまでも自分が見たり聴いたりしてイイと思ったものがすべて 

ということがあるので、おおまかな時間軸的な括りである”現代”にまったく頓着がない。

まあここでの”現代”は単純に時間軸の”今”を表わすのではなく、”近代”とか”モダン”の括りとの比較であろうことは予想するけど・・・。(そういう意味ではかなり思想史的な話になってヤヤコシイ・・・面倒なことは止める)


前置きが長くなった。

話は単純。

ヒマにまかして、ヤフオクで美術のとこ見てたら、ある”絵”が格安で出ていた。
で、とりあえず適当に安い値段を入れたまま放っておいたら、いつの間にか落札してしまっていた。
こんなに安くていいの?と思いつつ、代金振込んで、後で送料チェックしたら、送料がべらぼうに高い。
ちなみに値段は・・・言わない方が良かろう。ハハ
二日後に絵が届く。

CIMG3848.jpg
これがその時の箱。
落札する前はあまり大きさをあまりチェックしていなかったんだけど、実際に大きさは約50インチもあった。(テレビの大きさで思い浮かぶでしょ)
横のアルテックで大きさがわかるかな。

中身はこんな絵です。


CIMG3849.jpg
作者はマルタ・ワイリー。
ニューヨークを拠点に活躍する女性アーティスト。
ちなみに凄く美人で、過去にCDも出したことがあり、ミュージシャンでもあるらしい。

彼女のサイトは、 http://martawiley.com/ ですので、ギャラリーで他の作品も見られます。
また彼女の音楽がビデオクリップで聴けます。
音楽のほうのイメージとしては、メロディー・ガルドーからジャズの要素を抜いて、もっと暗くしたような音楽というか。
でもなぜか耳に残るんだよね。

彼女のCDもいつか手に入れたいと思っています。

以上で終わり。
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