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2011.10.10 2235と2231
久しぶりのオーディオネタなんだけど、最近はホントに”寝たオーディオ”になっているような。
サブのアルテックはそこそこ聴くけど、メインのJBLは・・・。
そうは言っても決してオーディオを聴かなくなったわけではないし、ここをこうすればもっと音が良くなるのではないか?と絶えず夢想したりもしている。
また新しい音を求めて、かの広島ツアーでは二日にわたり4ヶ所もジャズ喫茶やオーディオラボを回ったし、ヤフオクなんかもけっこうチェックしたりしている。
それでも”休眠状態”になっていると自分で自覚するのは、オーディオに対しての新鮮な驚きというのが明らかに減退している、ということに起因するのであろう。
まあマンネリの一種と断じることもできるんだけど、昔はオーディオに”飽いた”時はレコードすなわち音楽そのものに興味が向き、その後新たなジャンルのレコード等のソフトが増えて、その増えたソフトのなかでこの演奏のこのベースの音をこういう音で表現したい、このヴォーカルをこういう声で聴きたい、みたいな欲求が発生し、結果、オーディオにまた回帰していく、この繰り返しで今の自分のオーディオとレコードの蓄積があるんだけど、どうもこの循環が最近はうまく行ってないような気がする。
簡単に言うと欲求はあるんだけど、どうも先が見えてしまって、先に突き進む気力が湧かないということが原因のような。
まあいろんなところで聴いた経験上、この”先のことをやる”には相当に大がかりになるってことが予想ついてるもので手を出してない、ってことはある。
まあ先に突き進むには、どうしても先立つモノがないとどうしようもないので今のレベルで”燻っている”というのが正確なところなんだろう。

おっと前置きが長くなったけど、今回のテーマ「2235と2231」。
まあ要するにJBLのウーファーの話なんだけど、前にも書いたけれど、4344ユーザーとしてはどうしても4343A等のアルニコユニットに対しての劣等感みたいなものがあるのは否定できない事実。
すなわち、4344で駄目な音の場合、駄目な原因を安易にユニットの磁石のせいにしてしまったり、逆に頑張ってそこそこいい音出していても、アルニコのユニットならもっといい音するんじゃないか?と疑心暗鬼に考えたり、4344=フェライト=劣ったモノ、4343A=アルニコ=名器 という漠然とした図式が出来上がっている。
(一応書いておくけど、4344の最初期はツィーターはアルニコだったはず。4343はBからウーファーやがフェライトになった、ミッドもたぶん4343Bから?)
ウチのシステムの場合、アルテックの方もユニットはフェライトなもんで、ウチにあるスピーカーユニットでアルニコなのはダイアトーンのP610だけになるってことでこの思いは一層強くなる。
何度も言うことだけど、アルニコ=強力=希少=高額、フェライト=安物という構図がオーディオマニアには刷り込まれているので、4344のユニットをいつかすべてアルニコに換装して聴いてみたいという欲求があった。
この辺に関して言うと、4343、4344、4355等を複数所有していたその筋の強者である某先生の感想で言うと、箱は4344が良くて、ネットワークは4343、ユニットはドライバー系は確実にアルニコ系で・・・ということらしいけれどそこまでの情熱は無いので、せめてユニットをアルニコに換えて聴いてみたいと言う思いはずーとあった。
当ブログでも書いたように去年の春になるのか、2235のエッジに穴が空き、町内会のメンバーが集まって2235のエッジ破り試聴会なるもの(ようするに大音量で低音をガンガン鳴らしてカウンターポイントのパワーでエッジを破ろうというおバカな試聴会)を行ったので、2235が使用不能になってしまった。
当初は純正交換も考えたものの、エッジ交換料が純正だとバカ高い(まあ、純正だとエッジのみならずダンパーも換えるので怪しいエッジのみの交換よりは純正が確実にお薦めらしい。というか、エッジの寿命ー約10年とダンパーの寿命を合わせているという説もあるんだけど、真偽のほどは・・・)ので、敢えて冒険をして2231のアルニコモデルのAをヤフオクで手に入れてみた。(ちなみに2231には、極少量だけど2231Hというフェライトモデルもあるらしい)

IMG_0969.jpg
まさに”寝た”状態の2235。


IMG_0968.jpg
交換した2231A。

低音に関して、何度か書いたことであるけど、4344の2235ウーファー下まで良く伸びた低音、相当な重低音(たぶん30Hz近くまで)が出るものの、弾むような気持ちの良い低音とはまったく無縁な傾向で、ジャズペースが大好きな自分としては、このウーファーをどれだけ弾ませるかが一つのテーマであった。(結局、答えはカウンターポイントで力でねじ伏せるってことになったけど・・・)
一方でサブで使用のアルテックは弾むような軽ーい低音は出しやすいけれど、重低音は一切出ないというスピーカーでせいぜい45~50Hz(まあ、それでもフェライトであるがゆえ、逆に515にしては重い音も出るんだけど・・・この場合”軽ーい”というよりはちょっと重苦しい弾み方というか・・・)しか低音は出ていないだろうと思う。
たぶんこの中間の帯域から出発する弾むような音のウーファーがあれば自分のシステムはほぼ一個で完結するという思いがずっとあった。
ちなみに今までいろんなシステムの音を聴いた中でこの中間の音が上手く出るスピーカーはタンノイのカンタベリー15だけである。ただカンタベリーだと豊かな中低音は出るけれど、ホーンドライバーのシンバルの音がどうしても物足りなくなる。
2231であればアルニコの強力な磁石により弾むような低音が出るのではないかという期待があった。
で、肝心な2235を2231に換えた結果はどうであったのか?




長くなったので「その2」で続きを書きます。
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