”ひで”さんち編です。

事前の情報で、ひでさんちのSPシステムはアルテックであるらしいことが伝わる。
同じアルテック使いとしてはどういう使いこなしでどういう音を出しているのか、興味深いところ。
四国ツアーの先陣として、この地のオーディオマニアのレベルもわかりそう。
とはいっても町内会メンバーはいろんなところでいろんな音を聴きすぎて、多少のことでは驚かない、というか(たぶん酒のせいで)鈍感になっているのも事実。
はたして”ひで”さんちの音はどうだったのか?


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いやー、驚きました!
まさかアルテックでこんなアプローチでこんな音を出すなんて・・・。
最初からガツンとやられた感じ。

ユニットこそドライバーに288Cとウーファーに515を使って828もどきのボックス(アルテックのオリジナルより材質が厚い!確かマクソニックに似たようなのがあったような・・・)ということでアルテックA-5の形をとっているんだけど、中身はまったく別物。
まずホーンからして203だし、ツィーターにはパナソニック、5Wの石アンプでチャンデバ使ってマルチ駆動!ウーファーユニットは箱には装着せず独立して立てた状態、もうほとんどフロントロードのホーンとして使っているという、いわゆるアルテックの鳴らし方の王道(2ウェイに拘り、ネットワークを使って球のアンプでおおらかにゆったりと鳴らすという)にことごとく反発したアプローチなんだよねえ。
で、出てくる音ってのが、シンバルコンシャスというか、ドラム命!というか、シンバルの例の”シャイーン”という音がことのほかよく強調されて実に爽快で気持ちイイ音。
昔、シンバルのこの”シャィーン”をよく表現するためにはどういうシステムを組めばいいのかを考えていた時期があって、その時はJBLの2インチのドライバーすなわち375系とホーンにHL90、2395(例のベイシーのホーンね。)、075あたりのツィーターとの組み合わせじゃないとあのシンバルの豪快な上下の振動は表現できないというものというのが結論だったと思う。その後、JBLの2インチドライバーの場合、強力であるがゆえウーファーはダブルで必要ということもわかり、導入にはちょっと相応の勇気が必要ということで二の足を踏んでいたんだけど、いやーアルテックでこの”シャイーン”を出しますか。
たぶん”ひでさん”はドラムの音が特に好きなんだろう、ドラムの音を出すためにこのシステム構成になって、ほかの部分を捨てて調整したいたら、結果、他の楽器も面白く鳴りだしたんだろうな、ということをなんとなく予想してしまった。
ヴォーカル主体では絶対こんな音作れないもん。
そういう意味ではちょっと宮城の「エルビン」に似た音作りに思いました。
よくよく聴くと、アルテックなのに不思議と定位(ドラムの太鼓の位置がよくわかる。)も良く、上と下をぶった切って中低音を強調した音作りで、上品ではないけれど音楽の魂がよくわかるように調整していました。
なんかもういきなり脱帽です。

こりゃ四国はレベル高いがな。

おっとこの場でお礼を言っておきます。
ひでさん、その節はお世話になりました。お土産までいただいてありがとうございました。
九州にお越しの際はウチの駄音は聴かせられないと痛感いたしました。ハア。

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そこかしこに羽が・・・。


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ponブログとwooブログで既出の・・・。
やはりここのお好み焼きを食べ損ねたのは今回のツアーで後悔したことのひとつ。
再訪したいです。
こんな店近くに欲しい。


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この後、松山へ。

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