と言っても、ショップで調整中の音をチラ聴きしただけ。調整中のモノラルではまっとうなコメントのしようがないのであるが、ボヨーんとした球らしい音だったのは確か。
UK製ゆえ精緻な音を創造しがちだがクォードの音は「イギリスのマッキン」の異名のとおり濃い口のおおらかな音のようであった。(まーSPがエレボイだし)
このクォード、初期のGECのKT66がついているしほぼオリジナルのままウン十年という非常に希少なもの。今回20年ぶりくらいに火を入れられたらしい。さすがに電源入れるときは怖かったそうな。
そういえば昔、KT88ゴールドライオンを飛ばしたことがある。あの時、電源入れてレコードの針下ろしてゆっくりと音楽を聴こうとソファーに腰を下ろした後、ちらっとパワーアンプに目をやったら球が異常に明るくなっていることを発見。もう白熱灯のように真っ赤な状態。
「やべ!」と急いで近寄り電源を抜こうとするも一歩及ばずいきなりSPからボン!という大音響の爆発音。
近所に聴こえるくらい大きい爆音でさすがにすぐに家族が飛んできて、「今の爆発音は何?大丈夫?」「なにが起きたん?あんた何したん」「なんか変な実験したの?」
アンプが壊れたと説明はしたが、さすがに変な実験はないだろ!オレは過激派ではないぞ!
そのときの実損はKT88が2本でペアの相場が・・・やめよう。思い出したくもない。不幸中の幸いは何とかSP(アルテック)は大丈夫だったことか。
球アンプは爆発することがあります。皆さん気をつけましょう。
こんなことがあると球アンプはやめてしまいそうになりそうなもんだがもっと怖そうな真空管140ワットのOTLアンプを使っている自分は・・・やはりオーディオ基地外なんなんだろうか?それでもさすがに電源入れるときは息をとめ、全神経をアンプに傾け、緊急の時にはすぐに電源切れるように必ず手をスイッチに置くような細心の注意をするようになった。
同じアンプをオーディオはもちろん映画鑑賞時にも平気で使う第二試聴室のOさんは本当に勇気があると思う。あそこマルチで横綱球の845アンプも同時に使っているし。世界広しといえどもSA4を映画鑑賞に使うヒトは・・・(そういえばSA4のマルチってのは噂にきいたことがある。あの魔性の音に魅入られたのか)
こうしてみるとオーディオ趣味も決して安全な趣味とはいえませんな。
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花虫氏へ
ノルマ果たしたぞー。22日はよろしく
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