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数少なーい本ブログの読者にもワタシの左目がどうなったのか気になる方もいらっしゃるかもしれないので、静岡旅行編は一旦中断して左目の「その後」を報告いたします。

結論的にいうと10月19日に手術を行った。
朝の9時半に眼科医院に行き、実際に手術が始まったのは夕方4時50分くらいから。
時間に余裕ありそうだけれど、午前中は手術の段取り、および術後の説明(例えば、一週間顔,髪が洗えないとか・・・)、東京女子医大の専門医の術前診断、手術の2時間前から麻酔の点眼と非常にあわただしかった。
で、一番ショックだったのが「おむつ」の件。
まあ普通の白内障の手術なら10分、15分で終わるので関係ないんだろうけれど、ワタシのうける硝子体手術は1時間くらいはかかりそうなので看護師さんがいうのにはどうしても「おむつ」が必要!とのこと。
いやーせいぜい麻酔時間いれても1時間2時間であり、どうかんがえても必要と思えない。
そしたら看護師さん曰く、「もしかしたら1時間以上かかるかもしれませんし、麻酔がかかっているので手術の途中で行くのはムリなので・・・・」と押し切られ、トランクスの下にパンツ型(当然特大サイズ!くれぐれも想像してはいけません!)を履いて対応した。


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で、いざ手術。
麻酔の10分おきの点眼はオットマン型の椅子にすわり楽なもの。
ワタシの順番は本日の手術予定者6人の6番目。
思えば、おむつの件といい、手術の順番が最後に回されていることとといい、なんとなくからこれからの”苦難”を暗示していた。
4時50分になり車いすに乗せられ手術室に入る。
手術用の椅子に座らせられ、そのまま仰向けの状態になる。
血圧、心電図も図れる状態にする。
こりゃ、本格的な手術じゃないか!
麻酔の注射を受ける。
この麻酔注射、眼の手術をうけたヒトからは異常に痛いので気をつけろ!という話だったけれど、チクッした感じで予想より痛くなかった。
この時点で目の周りは麻痺しており、もう何をされても痛くない状態。
意識はあるし、頑張れば眠ろうと思えば眠れそう。

でもねぇー・・・見えるんですよ。
左目が。
麻酔で開いたままの左目から手術の様子が割合鮮明に見えてしまうという・・。
その映像というのが上からライトを照らされているせいでスペクタクルとしかいいようのない荘厳なもの。
ライトが太陽に見えてまるで2001年宇宙の旅の後半の宇宙をかけめぐるように見える。
途中何度か棒が突き出される。
で、何をやっていたかというと、まず水晶体らしきものをはずし、それを目から取り出すために多分レーザーをあてて破壊しようとしている。ところがワタシの水晶体は非常に硬いらしく、なかなか割れない。
お医者さんが何度か「硬いなー」とつぶやくのも丸聴こえ。
多分これを割るのに体感上30分、40分以上、多分1時間はかかっている。
次にこの割れた水晶体の破片の回収。
面白いように吸い上げられ改修される。また途中何度か攪拌して硝子体に流れを作り、破片を回収していく。
でもねぇー、これ長い!時間かかりすぎ!体感的にはこれだけで1時間はかかったのでは。
その後、瞳内に多分3か所か4か所縫い目をつくり「スプリング」といっていたのでスプリングをかまして人口水晶体を設置したようだ。
この時点で時間の感覚を失った。当初1時間で終わるといっていたけれど、確実に2,3時間は経過している。
そこまで時間がかかるとなぜか尿意を感じた。
看護師が「おむつ」はつけたほうがいいという意味がそれで納得したしだい。
実際は当然しませんでしたけれど・・・。

結局手術が終わって車いすに乗せられたのは7時30分過ぎ!
そう2時間40分もかかってしまった。
最後に執刀の先生や看護師におおきな声で「ありがとうございました!」と叫んだけれど、伝わったのかどうか判断する余裕もなかった。
最初にトイレにかけこみ、すっきりしたらし少し客観視できるようになった。

手術室を出ると連れ合いと下娘が待っていた。
心配そうに声かけられたけど、やはりこういう時は家族の顔を見ると安心する。
こんなに遅くまで待ってくれて心の中でありがとうと発していた。


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翌日の朝、看護師が来て左目の眼帯をはずす。はじめて術後の左目でモノをみることになった。
その印象は、手術の翌日の割にけっこうクリアに見えるけれど、なんか全体的に粉っぽい。
粉っぽいという表現は変だけれど、無数の蚊が粉っぽく見えるというべきか。そう飛蚊症のひどい状態というべきなのか。
朝の診断で、ゆくゆくこの飛蚊症の状態は改善されていくとのこと。
その後退院。
安静にしとけ、とのことだったのでその後三日間は家でひたすらレコードを聴いていました。
と、いいつつしっかりフランスーウェールズ戦や日本代表の南アフリカ戦はしっかり見ました。
不思議なものでラグビーをみていたら飛蚊症はほぼ気にならないレベルになったような気がする。

手術から四日後に術後の検診に行って左目の視力を図ったら、なんと0.8前後あり、右目と遜色ないことが判明。

皆様には心配おかけいたしましたが左目はほぼ復活!ということで報告いたします。

でも今はビジターの宇宙人みたいな左目の白目が真っ赤な状況でなかなか人前にも出にくい状態だけれど、今週の水曜からしっかり仕事にもでています。
残念なのがアルコールで来週まで許可が出ないみたいだ。  あーあ。






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