年度末や年度始めは入学式やなんかでさすがに忙しくてなかなかドライブに行こうとする気力も時間もなかったが、やっと連休前になり季節もいいということで家族で日帰りドライブに行った。
思い返せば去年は親も乗せて6人で「昭和の町」に行ったが今年は今ひとつネタに欠けてどこに行こうか迷った。こういう場合子供たちはすぐ「○布○」に行きたい、フツウはと言い出すが、さすがにこの時期はヒトが多すぎて近づく気もおきないようだ。(思い出さないだけかも)
しかたなくあまり混まなさそうな最近開通した○○○道路を通ってみようと走りだしたが、いつも見慣れた風景も天気がよく新緑もキレイでなかなか新鮮な気分であった。○○○道路の終点のすぐそばに道の駅があり、ちょうどお昼時だったのでそこで「しゃも料理」なるものを食べた。「しゃも」ってのも珍しいが値段の割りにまずまずおいしかった。で、その後どうするという話になり、結局行ったのが「U牧場」。例の風力発電のデカい風車があるところ。行きたい理由が入場料がタダってこと。タダで動物に触れるならいいじゃんってことで、ウチの子供はこういうときはしっかりしている。
馬に触り、犬に触り、牛(なぜかウチの飼い犬に似ている)に触りと満喫した。なんか昔に比べて寂れているような、客も疎らでガラガラだったし。
で、ここまではフツウのお話。
こっから先が本題というか、ウーン。

牧場からは天気が良かったので○蘇の根○岳や久○連山がパノラマで見えてなかなか気分も爽快であったが、ふとある方向を見ると高原のなかにひっそりと佇む建物が見えた。ホテルみたいな感じであったがなんか活気を感じない、白い建物なのになんか黒っぽい。道も繋がっていないように見える。廃ホテルか?と思ったが、ふと廃ホテル=廃墟で、やばい、しまった。廃墟といえば・・もしかして奴に気づかれたか、と上の娘の方をみるとニヤーと嬉しそうにこちらを振り向いた。
「おとーさん、あそこ行こ?」例の廃墟を指していきなり言い放った。
「え?いくのか?」「うん。行く」「ちょっとやばくねーか?」「途中の行けるとこまででいいから、そこから歩いていくし。」「え、歩くのか」ってことで、歩くくらいならなるべく近い方がと、結局それらしきわき道から入り、途中舗装が無くなり砂利と雑草の中を突っ走っていった。
さすがにつれあいや下の娘は心配し、ちょっと怖くない?と心配している。
なんとかそばまでたどりつき、いざ写真を撮らんと車から降りようとしたらいきなり異変。
いままでフツウに鳴っていたCDが同じ箇所を反復再生している。さすがにつれあいが「音楽が変!あんたたちもう止めよ!」と止めるが、上の娘は平然とカメラの用意をしている。
ところが今度はその上の娘本人がいきなり、「カメラのシャッターが切れないよ!おかしい」と叫んだ。「なんでよ。こんなときに」とぶつぶつ言いながら代わりに携帯を出していた。
さすがに同じようなことが2回続くとつれあいは強硬に「ホントにやめなさいって!」下の娘が「こりゃやばくね!」と真面目な顔で叫ぶ。それでも外に出ようとする上の娘と自分を見て、二人は「私たちは絶対降りないからあんたたち勝手にしなさい。」と半ば諦めたようだった。それでも「早く帰ってきてよ」心配そうに言った。内心相当に怖いようだった。
で、とりあえず上の娘と建物に近づき写真を撮った。近くに行くとまだ外も明るいのでそんなに怖くは感じなかった。CDが壊れたのはデコボコ道のためだろ。建物はそんなに荒らされてはいないような感じであったが、内側は例によって落書きがたくさんされていた。思ったより怖くないと言ってもとても建物の中に入る勇気はなくて何枚かの写真を撮って早々に引き上げた。
一応何もなく終わったが、やはり気味が悪いというのが正直な感想。帰りがけ建物の窓がなんか特別に気色悪かったように思う。なんか人影っぽいものを感じたし・・・・。
帰りは気分転換で温泉(炭酸泉)にはいった。あまり混んでなくて大きな湯船に一人だけという時もありほとんど貸切状態だった。炭酸泉のため湯船に体を浸けて10分もすると全身が泡に包まれる。手で触るとソーダ水みたいにシュワっと気泡が水面に上がった。さすがに遅くなったので帰りはひさしぶりにラーメン(○○島ラーメン○黒)を食べて帰った。おいしかったです。
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ロバをみるとなぜかロバのパンを思いつくアナタは確実に・・・・・・・・・・40代。

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この牛、私を見るとなぜか突進して来た。牛の「モー」は相当な爆音であることが今回わかった。

これが例の建物で、まだ夕方で明るかったから近づけたが夜はさすがに・・・
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家族ドライブでわざわざ廃墟に行くってのはやはりどうだったんだっていうか・・・・まーウチは変わり者の家族ってことを改めて思い知りました。

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