某ブログでユーミンの14番目の月のことを触れていたのでユーミンのことを話題にしようということで。
考えてみたら本ブログの名前の由来もユーミンに関係することでありますし。
そういえば以下のレコードを手に入れたのはちょうどほぼ1年前でした。「某お宝発見!」でゴミみたいに重なられたレコードの山の中で1枚なら500円、10枚なら2000円ということで、必死にお宝のレコードを探した結果探し当てたのがこのレコードでした。
ユーミンは全部で10数枚はレコードを持っているものの、”荒井”時代のレコードは「ひこうき雲」とユーミンブランドの3枚しかもっていなかったので、かねてよりオムニバスでないオリジナルLP盤が欲しいと思っておりました。あとは「14番目の月」と「コバルトアワー」がそろえば荒井時代コレクションは完結するということで。個人的には”荒井”時代のユーミンは”神”がかり的と思っています。この時代の曲はけっこうデビュー前の高校時代に書き溜めたのが多いのだろうなと推測していますが、凄いの一言です。ちなみに”荒井”時代のレコードは70年代中ごろでデジタルがまだ導入されていないせいかやたらと録音がいいってことも書いておきましょう。ただしユーミンブランド3部作は録音が落ちるようです。

オマエにユーミンは合わねえだろうとツッコミ入れられそうなので、ここでユーミンの音楽に魅かれる理由を考えてみる。
いきなり自分なりに考えた結論を書く。ユーミンの音楽こそが初めていわゆる日本的な土着性(この場合演歌的と言ってもいいw)を一切含まない、泥臭さを廃した少女視点のポップ音楽をはじめて作ったのからではないかと思っている。簡単に言うと「少女漫画の世界の音楽」ってこと。(少女漫画の世界ってのもある意味日本的ではあるが)
この年代になってもいまだに少女漫画(とはいっても最近は随分ボーダーレス化しているが)を読むことがある自分にとってはユーミン的世界はけっこう身近であったということなのではと考えている。

まー少女漫画といってもいろんな作家のいろんなスタイルがあるが、ユーミンの音楽世界のスタイルに近いのは同じ小田急線沿いってことの共通点か、連想するのは大島弓子(グーゼンにも同じユミ)ではある。(ユーミンはご存知のとおり八王子の呉服屋の娘、大島弓子は吉祥寺在住ってことで)

ユーミンの曲のフランス人編曲のフランス語バージョンというCDを一時レンタルで録音して車でよく聴いていたが、曲想としてはまったく違和感がなくて細部の処理の若干の手直しだけで終わっていたので、最近の日本アニメやコミックスの世界的ブームからするとよりディープな世界にこの動きが進めばユーミンの音楽もポップな観点で今後世界的に受け入れられて行くのではと思っている。



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