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畏れ多くも40マンですよ40マン。カートリッジひとつの値段。
こんな高価なカートリッジ、フツウはなかなか聴くチャンスもないだろうってことで、急遽第二試聴室のO邸で聴くことになった。(ホントは別の目的、当然アルコールが・・・)
比較試聴がO氏のメインであるSPUマイスターシルバー(考えたらこれでも今や20マンは・・・)ってことでこの40マンのカートリッジには不利な309アームでの試聴とあいなりました。

比較といっても同じオルトフォンでありながらこの二つのカートリッジ、まったく違う性格でございました。
40マンの方は結局、花虫さん曰くジュビリーやMC20の系統の音、SPUとはまったく別の物。
まあ確かにそうなんですけど、情報量の多さではやはりSPUのほうが圧倒的で値段考えたら当然SPUでフツウには十分なんだけど、それじゃこの40マンカートの存在意義は何かと問われれば、一言で言って「音楽性」ってことにつきるのかと。

「音楽性」。この便利だけどズルい言葉。

SPUというカートリッジがいわゆる使わず嫌いからするとあのゴキブリのようなGシェルのデザインのせいか、かなり古典的で古臭い音という風に思われているフシがあるが(もちろんホントの一番の理由はローコンプラってことなのだろうが・・)、レコードの溝をえぐりとるような圧倒的な濃さと他の追随を許さない独特な音楽表現というのがSPUの特徴で一番のウリと思ってきたのだけど、今回の40マンのカートはSPUに較べて針圧もかけず比較的アッサリとした情報量でありながらより豊かな「音楽性」を実現したという、まあその辺がこの40マンカート、えーと正式名はMCウインフィールドだっけ?の存在価値なのかなと勝手に判断致しました。
ターゲットはアナログに久しぶりの回帰して最新のものが最高の性能だろうと最新の高級レコードプレーヤを揃えたもののなかなかキレイな「音」ばっかりで昔聴けた「音楽」がうまく鳴らせなかった金持ち。そういう余裕のあるヒトたちが最後に手を出しそうな(最後でもないかw)ぜいたくな機種って・・・そういえばJBLのどこぞのSPに同じようなコンセプトの・・・うーんこれ以上は言うまい。
今まで書いててけっこう辛いのは「あのブドウは酸っぱい状態のワタシ」ってことなのかとも思う。
なんか異論ある?

DSC_0037.jpg
上の写真は今回のテーマに関係なし。ただこのブログ書いてるとき近所で山羊が鳴いてたんで。
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