最近オーディオに関する話題から離れていたので久しぶりにオーディオネタを。

我家のメインシステムはJBLとアルテックの二系統あるが、両方とも15インチウーファーを使っている。
決して広い部屋ではない(ちなみに16畳!これでもフツウより贅沢なのは認めるが・・今となっては狭い!)のに拘わらずあえて15インチのSPシステムを2セットも導入しているのは当然に理由がある。要するに”気持ちの良い低音”が欲しいがためである。
メインソースがジャズであるがゆえ、またジャズの楽器の中でもベースとドラムの音が特に好きであるがゆえ、より気に入った「低音」が出るように突き進んでシステムを構築した結果が15インチウーファーシステム二系統となってしまった。で、結果としてジャズの低音の中でもアルテックの軽い風のような低音とある意味対局にある腹に響くようなJBLの重い低音ってことで、中途半端に二系統所有している。
たぶんタンノイの「カンタベリー15」あたりなら1セットでもいいのでは、という思いもあるが今のところ縁が無い。
ちょっと前ぶりが長くなってしまった。
今回のネタはこのSPを置いている”床”の話。
”床”と言っても要するに”より気持ちのいい低音が出るための床”のこと。
”床”なんて家でも建替えない限り敢えて選択する余地の無い悩んでもしょうがないものではあることは認める。
結果として言うと、我が家のシステムは7年前に新築した時に別に選択の余地もなく(そこのメーカーの標準であったってことで)木造一階の部屋で「松」のムク板19ミリのフローリングの床であり、今のところそれなりに満足はしている。
それにもかかわらず敢えてこの話題を出したのは、数々のオーディオの訪問試聴を経験して、ほぼ確信的に低音の質の選択のためには、ある意味SPの選択以上に床のあり方が関わっているようだと感じたからである。
どういうことかというと今まで見聞きした床でもコンクリート打ちっ放しの床やフローリングの床、絨毯張り、フローリングでもMDFの硬い床もあれば薄い合板、我が家のようなムク板もあり、部屋も半地下や二階の木造、鉄筋の一階か二階といろいろな組み合わせがあった。
で、このアンプでこのSPならこの位の低音が出るのではと事前に予想を立てて、結果当たることもあれば大幅にはずれることもありで、そのうち段々とSPやアンプそのものの能力より床とSPのセッティングで低音の出方が変わる度合いが大きいのではと思うようになってしまった。
もちろんSPやアンプの能力を蔑ろにするものではなくある意味大きいSP、超弩級のアンプほどセッティングに敏感であるということかと。
で、床の材質は要するに響かせるか響かせないかの手法の違いと判断をしている。
響かせたほうが多分アンプのパワーを効率的に使えそうであるが反射の付帯音がついて回る。
逆に響かせない床はSPの一次音が主体になるためアンプやSPに相応のパワーが必要になるようだ。
どちらも一長一短あるが、個人的に好きな音は強固なコンクリート系の床にある程度の隙間をあけて根太を多くしてしっかりとしたフローリングの床の音(できたらやはりムク板が・・)。
なんだオマエの家でそうなっているからといってそれが結論か?要するに自慢がしたかったのか、と突っ込まれそうであるが、何度も言うが建てる時に意図したわけではないが結果として思ったより”気持ちのいい低音”が出て満足しているということ。
フツウのオーディオマニアなら(特にクラ専門のヒト)我家の低音は過剰であると確実に切って捨てられると思う。(まだ聴いてもらってないが例のキャンプでごいっしょしたK木さんあたりが聴いたら「おっそろしい音。気が変になりそう」と必ず言いそうw) まっ、過剰なものはいつでも押さえられるし。
部屋の高さも微妙に影響するように思う。経験から感じるに、木造二階のオーディオルームは余程床を強固にしないと総じて低音が出しにくいように思う。一般には珍しいが地下の部屋は独特で低音は出やすいが音の逃げ場をつまく作らないと圧迫感のある音になるようだ。この変の理由としては原因は建物の構造なのかはたまた気圧の違いなのか、まだよくわからない。
とにかく今回はSPやアンプ等の機器とは違う部分を原因として音の出方(特に低音)がかなりシビアに変化する要因があるということが言いたかったのでございます。


ホームセンターで買った120円の杉のキューブにJ1プロジェクトをつけただけの安易なインシュ。
4344の低音を一番出すのはウチではこの高さ。タオックじゃまったく駄目。音が死んじゃう。
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