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2015.07.16 CDトランス
うーん、なんと4月以降、3か月近くまっとうな記事を書いていないような気がする。
まあ今年はノルマがあるわけじゃないしのんびりマイペースで行くつもり。
さすがに誰も見ちゃいないだろうってことで今回は久しぶりのオーディオネタをあげておきます。

某日、hanamusiさんから電話があった。
なんでもヤフオクで落として欲しいモノがあるとのこと。
よくよく聞くと、知り合いでhanamusiさんも所有していないモノをどうしても欲しがっているらしい。
あのモノ持ちのhanamusiさんをして所有していないものって一体なんだろう?
「で、何落とせばいいの?」って聞くと、
「DLT1ってわかる?」
「もしかしてCDトランス?」
「そう。」
「確か今出品されているのは1万8千円じゃなかったっけ?」
「へっ、なんでわかった。」
「たまたま見てたのよねえ」
今回のターゲットはマランツのCDトランスのDLT1でござんす。
と言っても今時はCDトランスもそんなに人気があるわけじゃなく競合することなく無事に落札。
一週間後に店に持ち込むとちょうど欲しがっていた当の本人も来店。
少しお話をして確認すると、ノーマルのCDプレーヤー直だとちょっと面白くないので変化をつけるために導入されたとのこと。
そういえば”マランツのCD34にDLT1かますとフィリップス2000の音がする”とかのちょっとオーディオ都市伝説みたいな噂があったけ。
hanamusiさんにこの噂の真偽を聞くと、
「そんなハズないよ。フィリップス2000もCD34も持ってるけど(そういえばCD34は倉庫に数台はあったような・・・)そんなことにはならなかったもの。CD34はしょせんCD34だし。そもそもフィリップス2000の中に入っているトランスはDLTと同じじゃないし・・・。スチューダーとも違うし・・・」
「えっ、そうなんだ。2000にはDLTと同じトランスが入っていると思っていたわ。」
「まぁーでもCDにトランスかますのは音の変化を楽しむ分にはいいんじゃね?」ってことでなにやら奥でごそごそ。
「コレ、つないで遊んでみて!」
と手渡しされたのがコレ。


もう繋いだ写真だけど・・・

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カンノのCDトランス!

倉庫でホコリかぶるよりは通電してもらったほうがイイということでちょっと借りることに。

あっ、以前書いたけれど、このシステムはプリを通さずアッテネーターでヴォリューム調整しています。

というか、このシステムって、

IMG_3815_R.jpg

スピーカーはDIATONEのP610(いわゆるロクハン一発ってヤツ)で相場は1本1マン、ペアで2マン位?

アンプは、

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SAEの2600!  まあこれもヤフオクで4マンいくらで落札したもの。35年前のアンプだし。

このシステム(総額20マン以下)でまっとうなのはCDプレーヤーくらいなんだけど、これはこれで意外なほど低音も出るし、シンプルなせいか音楽のエッセンスは十分表現できる非常にコスパの高いシステム。(たぶん最新機種で100マンかけてもこんな音は出ないのでは・・・)
このシステムにカンノをかますとどうなるのか?
まだよくわからないところもあるけれど、印象としては情報量が整理されちょっと音の品位がたかくなるようなイメージかな。

もうちょっと聴きこんでみます。
                                                     以上




次もオーディオネタで行きます。
2014.12.22 300倍以上!
町内会で珍しくオーディオネタで最近話題になっているのが「ポチッ!」と購入された機器!

これです!

IMG_3297.jpg
Mark levinson No.52!

もう早速ブツは来てて、第二試聴室であるO塚邸でエージングされておりました。
こんなものはオーディオフェアでも行かない限り一生お目にかかることも試聴することもない機器なので早速聴かしていただきました。
聴いた印象は、間違いなくO塚邸の常用プリであるカウンターポイントの5000よりレベル的には数段上のポテンシャルの音であるということ。まだエージング中にもかかわらず随所にに大物の片鱗を窺わせる。
音の傾向は意外にも球のアンプに通じるようなウォームな音であったということ、になるのかな。
今時のハイエンドというのはこういう方向なんだ、と納得いたしました。
まあ正直に言って音そのものよりも”高価なもの”という存在感に圧倒されてしまって、先入観なく試聴できるような準備ができなかったというのが正解のような。(ナサケナイ)

まあこれはフォノも付いているみたいだけど多分ラインアンプとしてしか使われないんだろうな。(なんたってwooさんちにはEMTもあるし・・・)

ウン?そうした場合、よくよく考えらウチのコレとおんなじ使い方なのか?



IMG_2877.jpg


ウワーッ、値段にして300倍以上違う!
あと7個書かなきゃいけないってことで、今日から二日に一個の割りで書きまっせ。

12月なんで今年を少し回顧してみる。
まずはオーディオの方なんだけど、今年一番変化を与えたのははコレにつきるかな。


IMG_2877.jpg

アッテネーター!
そもそもアテネーターが欲しかった理由は映像系において近い将来ヴォーカル帯域用を受け持つ前提でセンタースピーカーを設置の予定だったからでございます。
まあ当初の候補として某寺で埃かぶっているALTEC603とマッキンMC30を強奪してきてとりあえずセンタースピーカーで音出ししてみようと思っていたところでした。
その辺をいろいろ考えたらホントはモノ用のプリがあれば一番いいのだけれど(フォノイコがついていたら映像のみならずモノシステムでSP盤試聴用にもなるではないか!)適当な機種がなく、いずれどここかで落ちているのを拾っこなきゃいけないと思っていたところ。
そんなこんなでボリューム可変用には当面はアッテネーターだけでもいいんじゃないか?というふうに漠然と考えていて、たまたま隣県の某ショップ(マランツの故郷)に行ったときにコレをみつけた次第。
コレ、確かもともとはマランツ7用のボリュームを運用して作った店主の○田さん手作りのアッテネーターだったと思うけど、これをさんざん聴いてみて思うのは、CD聴くだけなら欲出さずにもうこれだけ十分なんじゃない?ってこと。

思い起こせば”四国組”の急襲のときにやれアンプはマルチだ、SPは16WAYだとか、スピーカーユニットの数、コストパ等、物量やかけてきた情熱は絶対負けるので、それならいっそ開き直って超~シンプルで思いっきり”手抜き”のシステムを組んでみようじゃないか!ということでやってみたのが以下のシステム。


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手前の三つがシステムで、
要するに、

CDプレーヤは、

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トレイのエラーで花蟲さんとこに修理出して出来上がったばかりのマランツCD16。
いわゆるスイングアームのCDプレーヤです。

アンプは、

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長期離脱のSA4が帰ってきてちょっとヒマを持て余していたSAE2600。

ケーブルはスーナーなど使用。

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おっとスピーカーはDIATONEのP610!  16センチのシングル一発!
エッジがセーム皮のヤツなので、SAEの400W入力しても破綻しない。

まあ全部あわせても20マン以下のシステムかな。
DIATONEのP610って相場はペアで2マンくらいか?
 いやーこれはよく出来たスピーカだと思います。

このシステムで聴くのは実はクラシックが圧倒的に多い。
ロクハン一発ってユニットの帯域は非常に狭いし圧倒的に不利のように思いがちなんだけど倍音が上手く乗ってスピーカーの上1.5mくらい上に弦楽の音像だ浮き出てくる。
低音は低音でもちろん迫力はないんだけれど、低音の輪郭というか、低音すべてを表現するのではなく氷山の上部を少し見せて低音の大きさや全体像を想像させるのが実に上手い。
なんかJBLやALTECで感じなかった別表現の世界がある。実に”素直な音の世界”という感じ。

どうもこんなんだとこのシステムは崩さずに今後は第3のシステムとしてこのまま残してもいいのではないか?と最近思いつつあります。
大学祭ネタがまだ終わっていないんだけど、同じネタばかりじゃつまらないってことで、ひとつオーディオネタ入れときます。
実はこのネタは過去書きかけていたんだけどうまくまとまらず仕方なくボツにしたもの。

そもそもは去年の秋くらいに消費税引き上げの影響か、なぜか身の回りのオーディオ仲間たちはやたら高額な機器やアクセサリーを導入したんだよねぇ。
誠に羨ましい限りなんだけど、いづれにしても自分の経済状態では絶対に導入することはあり得ない不可能な代物ばかりであって、誰か身の回りで手に入れなければお目にかかることが一生ないような代物。
せっかくの機会なのでそれら機器、アクセサリーを聴いた印象について記しておきます。

まずはコレ!

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そう、言わずと知れた「ヴァルハラ」です。
一部には梱包用のビニールベルトみたいだとか、いろいろいわれていますが、まあ値段が値段なので評価が非常に難しいところ。
個人の勝手な断定になるということを弁解のように前置きした上でこのケーブルを聴いた印象を(思い出しながら)語ると、まず出てくるのが、
「こりゃ不思議!」
「この音楽性(表現力)の高さは凄い!」
「これはスピーカーケーブルではなくもはやひとつのオーディオ機器のひとつである!」という三点になるのかな。

このスピーカーケーブルをつなぐとなぜか不思議なことに”人工的な音が有機的な音に変化する”という印象、要するに無機質な音になぜか”血が通ってくる!”。
どういう理論でそうなるのかはまったく不明なんだけど、音の帯域の伝送スピードを並列に並べたケーブルで上手く調整しているようだ。
最初は凄い値段なので、圧倒的に情報量や瞬発力とか、ものすごく緻密な解像度や表現力とか、凄い静粛度とかを予想していたんだけど、(もちろんそういう音の基準もある程度達しながら)出てきた音は、すでに音ではなく、音楽そのものになっていたという印象。(音の比較ではなくもっと音楽に没頭しろ!と言われたような感じ)
こうなるともうスピーカーケーブルという存在を超えてオーディオアクセサリーというよりひとつの立派な”オーディオ機器”になるように思います。
逆に言えば、この”機器”が生きるのは現状のシステムに「音楽性」や「有機性」を追加したい時になるのかなあ。
花蟲さんによると8z9氏のシステムで聴いたときに一番激変したという話もあそこのシステムがアキュ主体で組んでいるってことでなんとなく合点がいったしだいです。

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でも残念ながらたぶんウチのシステムだとこの機器の効果は若干薄くなりそう。
ウチにあるのは、

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ブラックなんだけど、(左側のアンプね!)


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シルバーってのもなかなかカッコいいではないか?



もうすぐ某所で!